増えても減っても
下の子が生まれる前に、「赤ちゃんがやってくる」という親子講座を受けた。その時に講師の先生が、「人が一人家に増えるということは家族全員にストレスがかかることなんです」と言っていた。既に上の子を育てていた私にはしっくりきた言葉。一人増えるということのストレス。赤ちゃんは生物としての本能で周囲の人間に世話をするよう強要してくる。そのストレス。言葉は強すぎる感もあるが、育児経験者には納得だろう。さてさて、まもなく義母の七回忌である。嫁としてはあっという間の6年だった。近くに住んでいても、生前も年に2~3回しか会わず、なんなら亡くなる1年ほど前から会わせてもらえず、久しぶりに会ったのが葬儀場という状態だったので、義母が亡くなっても私の生活はほぼ何も変わらない。もしや私の心が動かなくても済むように嫁にふるまっていてくださったのかなと思うほどである。一方で。夫を見ていると親が亡くなるということは一つのストレスになるようである。家族が亡くなることで一時的なうつ状態に陥ることは誰にでもありうるだろう。そこでふと気づいた、「私の家族」はもうこれ以上増えることはない。減るだけだ。(子の配偶者は「家族」と言えるかどうかまだ想像もつかないが、結婚=家を出ることと捉えるので厳密に言うと「私の家族」とはちょっと違う認識だろうねたぶん)家族が一人増えるストレスは長い年月をかけて慣れていくが、家族が一人減るストレスは長くても1年ほどではないか。そう考えると、私の人生でこれ以上家族が増えるストレスがない=よかったよかった、ともいえるね。ちょっとジャーナリング気味に書きなぐったので何が言いたいかよくわからなくなったけど…人が増えても減っても、人には影響を与えるものなのだ。むりやりまとめ。