下の子の話。

ナギは二年前にストライダーのお下がりをいただいてからストライダーは完璧になった。

年中に入ってから、そろそろ自転車デビューするかと上の子が使っていた18インチ自転車を整備して乗ってみることに。

最初は補助輪付きからで、補助輪はマスターしてすぐ取った。

何度か練習したんだよ。

家の周りでももちろん、交通公園や、自転車練習場のある大きな公園に行った。

上の子と同じような自転車練習の経験は積ませたはず。

でも全然乗れない悲しい

もしかしたらこの子は自転車に乗れないのか?不安と思うほどの乗れなさ。まず漕ぎ出しからできない。

本人も「自転車に乗れない」という思いが強く、自転車練習自体を嫌がるように…。

ちなみに保育園では自己主張強めな子が多く、ナギは「自分だけ乗れない、みんなは自転車に乗れる」と劣等感を持っている。

良くないね。

(ナギは意外とナイーブなのです)


そうは言いつつもナギが乗りたがらない自転車をスパルタで練習していたのだが自転車

観察しているうちに気付いた。

ひらめき電球この自転車乗りにくいんじゃないか?ていうか自転車が身体に合ってないのかも。だって姉のお下がりだし。

というわけで、検討したのがストライダーからスムーズに移行できるストライダー14x。




14インチ軽量乗りなれたストライダー(心理的障壁を下げる

もうこれしかないおーっ!

というわけで買いに行ってみた。

店員さんにナギが乗るためのストライダー14xが欲しいと伝えたところ…

・5歳でこれを買うのはちょっともったいない。
・16インチ自転車を買うのももったいない。
・今ある18インチで根気よく練習して乗れるようになるのがベスト。
・ただし自転車を好きになるきっかけに使うのは有効。

という提案。まあもったいないよね。乗れて1~2年のものに3万以上だからねDASH!

良い店員さんだと思う。そして夫もそっち側の意見だったと思う。

でもね、私はナギの劣等感を払拭したいんだよね。そのためならお金は関係ない。

「買います!」

で、翌日から乗ってみたところ、一日で自転車乗りこなせるようになりました気づき「自転車楽しい!」って何時間でも乗ってた気づき

ツール一つで自分の劣等感は乗り越えられるよ、というお話でした。