こんにちはAmanaです
今日5月6日2:33 蠍座満月を迎えました。
ウエサクの蠍座満月、しかも半影。
聞くだけでDeepな感じがしますね
心の深いところから、隠してきた感情があふれてくるような時期だと感じます。
毎回引用してます小泉マーリさんの星読み。まさにまさにドンピシャでした
『実際にここのところ、太陽・水星・天王星が牡牛座に入ってから、心の中で嫉妬や独占欲、孤独感や劣等感、焦燥感などを感じている人はけっこう多いのではないでしょうか。
自分以外の人たちがうまく楽しくやっているように感じられたり、みんなは愛されていて、人間関係にも仕事にも恵まれているように見えたりすることは?
あるいはそういった苦々しい思いを感じないように、楽しい予定や遊びで気を逸らしているということは?
牡牛座に星が集まるということは、その向かいの蠍座の質が内側では高まることでもあり、この月食の満月に、それらがアクのように浮かび上がってくるかもしれません。』
私もあることがトリガーとなって、激しい感情が浮かび上がってました。
ウエサク満月だからか、、と納得。
ウエサク満月はいつも深いところから上がってきます。私的にはかなりエネルギーが変わる時期です。
『穏やかに生きようとするあまり、蠍座の激しく強い面を否定したくなるかもしれません。蠍座のもたらす葛藤や激しい感情、憎しみや嫉妬、あるいは破壊的な側面など、なければいいのにと思うこともあるでしょう。
しかし実際のところ、この強さと激しさが、世界を渡り歩くための武器となり、他者と関わるための力となっていきます。これをなくして、厳しい世界を生きることはできません。』
そうなんです。
この激しい感情や葛藤は悪いものだと思って蓋をしたくなるし、受け入れるのが難しい。しかしこの感情を受け入れることで、エネルギーを生きる力、自分を変容する力に錬金できるのが、このウエサクの蠍座満月。
激しい感情や葛藤は悪いものではないし、そんな人間臭くてちっぽけな自分もそしてその『闇』を受け入れる勇気を持つこと。
『釈迦が悟りをひらいたとき、背後には金星が輝いていたといいます。それはどんなに矮小で惨めでちっぽけで大したことのない自分でも愛するという力。自分の弱さと愚かさと惨めさを認めて、それが私という人間なのだと、受け入れて愛する力。
怒りや憎しみ、絶望や孤独感。あらゆる苦々しい感情を全部受け入れて、生きるための力に変えていく。
ウエサクの満月が特別なのは、そのような錬金術……苦みを愛と力に変えることができるからかもしれません。』
この1週間ほど自分のちっぽけさに打ちのめされて、色々な葛藤がありましたが、
ウエサクのこの時期はいつもこんなことが起こり、脱皮することを思い出しました。
葛藤や激しい感情がどこからくるのか。
それを超えていくにはどうしたらいいか。
何度も自分に問いかけて、
逃げたくなる激しい感情を受け入れ、
思考で解決しようとすることを抑えて感情を味わいました。
結構苦しい
すると、、
自分が今1番優先したいこと、
何をやりたいのか、
何がそんなに腹立だしくて悲しいのか、
そんなことが見えてきました
解決策はわからない。
が、この時期を過ぎると何かが変わって動き出すことが多かったので、今回もそうなるだろうと思っています。
地震もあり、地が揺れると人の心も揺れますから、もしかしたら同じように深いところから激しいものが上がってきた方もいるかもしれません。
私も同じです。
激しく強くていいじゃない
闇があってもいいじゃない
自分で自分を振り回してしまうこの激しい感情を、深い闇のエネルギーを、生きる力に変えて自分の人生を開き、変容させてく、ウエサク蠍座満月。
その大きなエネルギーを自分が叶えたい、手に入れたい人生に使っていきましょう
そしてまた今日は立夏、17日は木星が牡牛座入りしますので、何かを始めて育くむにはとてもいい季節。
是非この満月を起点に活用してください
サロンでは蠍座の支配星の火星と冥王星をうまくコントロールできるように音叉でチューニングします
今日もお読み頂きまして、ありがとうございました
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