祈り人おとです✨



ここ数年様々な政治の腐敗があからさまになっています。












支持率も国民、一人一人に調査したわけではないですから



数字は簡易的なものですが



心から今の自民党政権を応援する国民は

ほぼいないのではないでしょうか。




そもそも私達日本人は戦後、政治とお金の勉強をしてきていません。



生きていく上で大切な教育をなされないまま




社会という世界に放り投げられてきました。








そもそも今のこの国の成り立ち。




遡る事明治を含めそれ以前になります。




様々な外国人達が日本へやってきて




日本の肥沃な大地、礼儀正しい国民様を賞賛していきました。




日本人の優しいさと強さはどこからきているのか。




それを研究されてきました。





明治の初めに当時の友好国・ドイツから招聘されたエルヴィン・フォン・ベルツ博士という医者がいたのだそうです。



ある時、ベルツ博士が日光東照宮に観光に行くことになりました。

江戸から日光までは140キロの距離。

今のように道路が整備されているわけでもなく、鉄道もありません。

馬を6回乗り換えつつ、到着するまでに丸々2日かかったといいます。ふたたび馬を6回乗り継いで江戸に帰りました。


江戸に戻ったベルツ博士は、人力車の車夫に日光の景色の素晴らしさを語ったそうです。

すると車夫が、「博士、次回は私がお引きいたします」と言ったのでした。

実際に頼んで日光まで人力車で行き

しかも、馬に乗って行った時とそれほど変わらない時間で着いたそうです。



ベルツ博士はいたく感心し、車夫に、普段どんな食事をしてるのか尋ねました。

車夫は、「玄米に、味噌に、豆に、野菜と、たまに魚を食べると答えました。




ベルツ博士は、「肉も食べずにこれだけの力を出せるのか」と、とても驚いたのです。

そして、ベルツ博士は「そんな粗食でこれだけの力を出せるならば、ドイツの栄養学を取り入れた食事ならばもっと力を出せるようになるだろう」と実験を始めました。

ベルツ博士は、車夫に
牛乳やバターやお肉などを食べさせました。

ところが、2週間ほど経った時、車夫がベルツ博士に

「元の食事に戻してください。以前のように走れなくなりました」と言いました。

食事を元に戻すと、車夫はまた以前のように走れるようになったという話でした。

ベルツ博士は、今の日本の食事は日本人に合っているのだと結論づけたという話です。




日本人の強さは食べ物にあった。



そして自然と共に生き、生きとし生けるもの全てに

神やどる精神性。



敬神崇祖

けいしんすうそ




すべての生みの親である元つ神を敬うと同時に、

あらゆる民族の祖先を大切にするという精神。






白人達の文化にはない精神性だったのです。