現在バレーボールクラブ体験中の子供たち。
一緒に体験しているお友達が入会を決めたそう。今までやってた他の習い事を辞めてまでバレーボールを選んだらしいです
ボンちゃんにそのことを伝えても、「いやー、うちはいいかなー」と。
それがとても残念で
ボンちゃんの懸念点は6月から日曜日の練習が2時間➡︎3時間になってしまうこと。
そして、やはり月曜以外が毎日習い事になっちゃうのがしんどいそうで。
まぁ気持ちは分かる。自分が子供だったら嫌だと思う。
「やりたいんだけどねー。。やっぱしんどいよね」とのこと。
その通り。子供の体力は無尽蔵なんて言うけど、ボンちゃんはそんなことないです。体が大きいせいか普通にすぐ疲れます。笑
なのでやりたいけどやり切る自信がない。疲れて楽しめなくなる、等現実的にしっかり考えている故の判断なので自分のことがよく分かっているとも言えるのですが。
そこは子供らしくまず「やりたい!」という言葉が出て欲しいと思ってしまう
もちろん体験に参加する前はそんな感じだったので、この約1ヶ月の数回の体験で自分なりに分析した結果なのでしょう。
でも、やはり無邪気に「やる!」と言う子を見るとつい羨ましくなります。
しかも見るからに上達してきてるしちゃんとやれば半年ぐらいでNo.2ぐらいまで辿り着ける素質がありそうなのに。。
たぶんそこが「もったいないなー」と思っちゃう要因だろうな。下手くそで見込みなさそうなら正直思わないでしょう。
個人的には他の習い事の方を諦めてもやって欲しいけど、でも技術的な上達で言えば正直学校の休み時間や放課後に遊びでやってたって上達するわけで。
小学校からやってても中学で素質のある初心者の子に半年経たない内に追い抜かれたりするわけで。
そうすると、一概にやって欲しいとも言えないですよね。完全に親のエゴ。
バレーボールじゃなくてもとにかく何かに一生懸命に、夢中になって欲しいと思うのです。
ただ、何度も言うように自分が子供の頃はそんな気配もなく、とにかくあれもこれも続かない根性のない子でした。運動も別に好きではなかったしね…。
でも変わったのは高校のとき。上手くなりたかったら人一倍やらなきゃと自分で思ってからは本当に別人のようになりました。あの時変われて良かった。
なので、やっぱり同じようにボンちゃんも周りに言われてもダメなのです。自分で決めて自分で動かないと。
………ってなことをツラツラ書いて悶々としていた5月下旬。
だんだんとボンちゃんの考えも尊重し、しかも他のところでボンちゃんがバレーを褒められることもあって、このチームに無理に入ることもないか…。と思っていたのですが。
6月になり練習再開して大会に向けての練習になり、そうなると当然体験の子は試合に出れないので見てるだけになり。。。
監督から「おまえ、レフト」と即座に指名されたのに「その子まだ体験なので入れません」ってなって練習に入れなかったのです
それがボンちゃん的に悔しかったようで、その日の練習後「正式にやる」と言ってそのまま監督とコーチに伝えに言ってました
まぁ近場に通える他のチームもないし、良いと思うよ…
ミイさんはまだレシーブすらまともにできないのであと半年ぐらいは体験のままで良いかな。。。笑
当番の日以外もおそらく毎回付いて行くことになるでしょうが、成長していく姿が見れるのはこちらも嬉しいですし
「ママは来ないで」と言われるときまでは付いて行こうと思います。笑