三休の坊さんブログ -204ページ目
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NPO法人 かけこみ相談センター 一杯ごはんの会

7月14日(月)午後6時から


第1回「一杯ごはんの会」が開催されました。


初めてだから誰も来ないのでは・・・と危惧しておりましたが、予想に反して5名の参加者がありました。


はじまってみると、なかなかいい感じになってきました。


ご飯は、私が一升炊かせていただきましたが、ほぼ完食です。(うれしい)


お煮しめや佃煮・つけものなど 結構贅沢な食事になりました。


それぞれが持ってきた漬物の薀蓄を述べるなど、楽しい雰囲気です。


人生の悩みをもった青年は、それを察した相談員が、別室に連れ出し、2人でゆっくりと話し合いました。



 参加者の顔は出せませんので、料理だけ・・・


次回、「一杯ご飯の会」は、いつの間にか「たこ焼きパーティ」になりました。

私が、たこ焼きのプロです。と自慢したもんだからみなさんのリクエストによりたこ焼きを焼くことになりました。


学生時代に2年間もたこ焼きやさん「たこ八 」銀座店でアルバイトしていました。


なを、NPOが主催して行いますので、アルコールの好きな方は、持参して「ビール片手に」やることになりました。

はたしてどうなることやら・・・


日時は、11月10日(月)18時から  参加費 無料 持参するもの おつまみと飲み物・漬物


ご飯は、炊いておきます。たこ焼きは無料でふるまいます。

参加希望の方は、お集まりください。(予約の必要はありません)



NPO法人かけこみ相談センター 相談員会議

7月14日(月)

平成20年度 第3回 かけこみ相談センター  相談員会議です。

今回は、それぞれの事例や面談方法など話し合いました。そしてその後行う「一杯ごはんの会」

について議論をしました。


「一杯ごはんの会」は、第2回相談員会議にて提案されたのですが、


「相談に応じるから、いつでも待ってるよ」と訴えてみたところで、相談者の立場に立てば

なかなか相談しずらいものです。


また、そんなに深刻な相談でないのに・・・といった意見が寄せられました。


そんな中で、初めての試みとして、「ご飯を食べましょう」という話が出ました。


同じ釜のめしをみんなで食べる。それぞれがお米やおかずを持ち寄って一緒に食べる。

おいしいご飯を食べながら世間話をしよう。それから良き兄貴てきな存在になれば・・・


しかし、みんな初めての試みですので、参加者はあるのだろうか?どんな話をすればよいのか?

などなど、相談員の皆さんも不安になっておりました。








 


福祉村での写経教室

7月8日 平塚 松ヶ丘福祉村 におじゃましております。(ボランティア通信 に紹介いただきました)


こちらでは、近隣のかたがたのボランティア活動として、さまざまな催しをされておられます。


以前は、「投扇興」や「つちぼとけ」をお手伝いさせていただいたのですが、今回は「写経」です。


参加者の方々の中には、非常に高齢の方々もおいでになります。


ですから、正直 果たしてできるだろうか?文字も小さいですし、筆ペンといっても慣れないと使いにくいものです。途中でリタイヤする方も多いのでは・・・








ところが皆さん真剣です。一生懸命写経をなさっておられます。




今昔物語

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今昔物語という江戸時代に編纂された物語がある。
そこにはこんな事が説かれます。
この世で悪いことばかりしてきた人が亡くなりとうとう地獄に堕ちます。
その地獄の門が開きそうなその時向こうからお地蔵さんが歩いて来られる
お前は悪いことばかりしてきたが生前一体の地蔵をつくったであろう
(生きている時に地蔵を作っておられた)
その地蔵が私です。そなたの善行に報いてお助けしましょうとじぞうさんにすくわれるととかれます
地獄に落ちることはないとは思いますが、もし地獄に堕ちても安心です。
このお地蔵さんが助けに来て下さいますから

そんなお地蔵さんがを生徒さんが作られました

ブログの変更

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長年ocnでのブログを開設して来ましたが、
アメーバブログに変更することにしました

その理由は、出掛けることが多くなり、携帯から投稿しやすくするためです

どうぞ
よろしくお願いします

相模原教室


免状
こちらは、斎場です。 そう毎日葬儀が行われている場所なんです。
そういうと、こわーい!と思う方があるかもしれませんが、何も怖くありません。
そう、あなたも私もいずれ死ぬのです。
では、なぜこの場所でやっているかというと、つちぼとけは悲しみを乗り越えるためにはもってこいであるからです。

こんな礼状をいただきました。

主人を亡くして、1年間外に出ることも出来ませんでした。
ましてや、葬儀をした斎場の前を通ることすらしませんでした。
そう、主人の死を避けてきました。いまでも生きていてほしいという自分の気持ちがあるのです。
しかし、供養のためにと参加させていただきました。
お地蔵様が主人の顔になり、私に話しかけてくださっています。
涙があふれ、あふれ、・・・
本当にありがとうございました。

また、5ヶ月で突然死した孫の供養のために参加された方がありました。
お地蔵さんは、賽の河原で苦しんでいるお孫さんを救ってくださると信じられています。今は、託しましょう。祈りましょう。

死や別れはとても悲しいことで、みんな避けたことです。
しかし、それを逃げることでは解決しません。見つめることが一番大切なんですね。

つちぼとけを作るためには、仏像のこと。仏教のこと勉強してからはじめます。

そんな聞法の場であればと考えております。

そこで本題は、その土仏師が3名誕生しました。
これは、指導できる免状を渡したことになります。
みなさんが今後はそれぞれの場所でつちぼとけの指導をしてくださり、仏様の慈悲を伝えていってくださることを願っております。

めでたい事です。

開設

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携帯でブログを開設しました
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