心斎橋のイタリア料理人のブログ
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月曜日!!

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今日は休み明けということもあって心斎橋はちょっと静かな感じでした。ランチはまずまず忙しかったのですが、夜は暇だろうと油断していたら嬉しい事に忙しかったです♪
そのなかで六十歳ぐらいの女性のお客様に声をかけていただいていろいろお話をしてもらいました。その方はけっこう若い頃いろいろなレストランにいかれているみたいですごい詳しかったです。帰る時にシンプルな料理だけどしっかりとした材料をしっかりした技が感じられて非常に美味しいかったですと声をかけてもらいました。まだオープンしてまもないので暇な日とか続くと美味しくないのかなとか心配になったりするんですがそう一言がすごいありがたくて、本当に勇気をもらえます。美味しいかったよとけっこうお客さんに声をかけてもらえるので本当に幸せです。

料理人の最初の仕事

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料理人の労働時間はホテルでは8時間がほとんどですがホテルによっては残業があったりします。けっこう残業手当てがつかないみたいですが。そして週休2日で有給もついてます。料理学校もほとんど同じです。仕事内容はホテルの場合仕事がかなり分担されているので3、4年は同じ仕事場になるみたいです。たとえば肉を処理する部署だとひたすら肉の処理だけするとか、宴会だとずっと宴会場の仕事になるみたいです。かなりうんが良ければレストランで働けるみたいです。ホテルに入ってしまうと普通お店で働くのは労働時間が伸びたり、普通の店だといろんな仕事をしないといけないためついていけない人がいるみたいです。実際ホテルで料理人として働いてた人がほとんど料理を作ってなかった人(荷物を運んでいた人とか)がけっこうびっくりしました。
かといってホテルにしがみついて働くのも派閥みたいな関係がけっこうたいへんみたいです。まあ派閥は普通の会社でもあることなのでそこそこ安定しているので悪くないと思います。料理をガンガン作っている感じではないし、個性が出せないので美味しい料理を作って人を喜ばせたいという人にはあまりオススメできません。けっこうたんたんと仕事するかんじです。ドラマのバンビーノと真逆をイメージしてもらえばわかりやすいかもしれません。一般のお店はまた次回書きます!!

料理人の作り方2

料理人が働き初めての給料は店によって変わりますがみんなが名前を聞いたことがあるようなホテルなどではよくて16万ぐらいで後保険や年金など引かれて手取り13万ぐらいになるみたいです。地方の田舎のホテルのほうが逆に人を集めるために給料がもうちょっとよかったりします。一般のお店場合は店によってばらつきがありますが有名店などは手取り13万からぐらいで普通の一般の店十五万からよくて十七万の間だと思います。後バックに大手の会社などがついてるお店は20万ぐらいからあったりしますが仕事は業務用のソースを温めたりとか誰でもできる事に限らてきます。一見給料がよさそうなのに安いのが料理学校の先生です。手取り13万ぐらいが多いみたいです。准教授などに出世すると給料がかなりあがるみたいですが上の人が居心地がいいためなかなかやめないのでむずかしいみたいです。