マコモタケとカニカマの中華サラダ
▶︎余熱冷ます、浮腫改善、イライラ改善
おはようございます
気象予報士＆食養生研究家のお天気ママです
１０／2土曜日の東京は台風一過の晴天
眩しいくらいの日差しが降り注いでいます
気象庁の予報によると、
各地気温が上がって、東京でも32℃が予想されています
夏の32℃とは違って、
空気がサラッとしているので、
体への負担は少ないと思いますが、
体調管理に注意をしてくださいね
さてさて、きょうの料理
先日、ご縁があって、神奈川県大磯の農家さんから、
大磯マコモタケをいただきました
マコモタケ、マコモダケ、まこもたけ、まこもだけ？？？
愛用している薬膳の辞典に、
「マコモダケ」があって知っていたのですが、
実際に出会ったの初めてで、お料理するも初めて
イネ科の植物で、肥大化した茎の根元を食べるのだそうです
3枚目の写真のように、
送ってくれたのは茎元の30cmくらいの部分
▶︎根元を切り落として、
▶︎3〜4枚皮を剥くと、
▶︎白い可食部が出てくるので、
▶︎ピーラーで薄皮を剥いて、
▶︎千切りにして、
▶︎塩もみをして、
▶︎カニカマとごま油で、中華サラダにしてみました
マコモタケは実際食べてみると、
・茹でた後の筍みたいな味で、
・食感は大根と茄子の間みたいな、
・コリコリ感とみずみずしさがあって、
・クセが少なくて食べやすく、
・筍みたいにアクやえぐみがないので、料理しやすいなーー
と思いました
カニカマとのサラダもね、
子供達の大好きなカニカマに合わせたので、
子供達は違和感なくぱくぱく食べていましたよ
こんな食べやすい、美味しい野菜と、
20年の人生の中で、
今まで出会えなかったのがびっくりです
いやいや、びっくりなのは、
私が２０歳と偽っていることかな、、、、😭
子供には毎年20歳と言い張っています（笑）
■マコモタケは薬膳では、
体の熱をさましたり、そわそわ気持ちを落ち着かせる働き
浮腫を改善する効果もあります
今日みたいな暑い日、
心が落ち着かない、
むくむ、雨の日は頭痛などの天気痛があるという方におすすめです
マコモタケの旬は秋で、
9〜10月だけのお楽しみのお野菜なのだそうです
ぜひ出会えたら、お料理と味を楽しんでくださいね
■2人分
マコモタケ＝1本
カニカマ＝6本
塩＝1つまみ
A.醤油小さじ1/2
A.酢＝小さじ1
A.みりん＝小さじ1
A.ごま油＝小さじ1
白ごま＝お好みで
①-マコモタケはなり口を少し切り落として、皮をむく。
②-①をピーラーで薄皮をむく。
③-②を斜めに1mmくらいのスライスして、さらに斜めに切って、細切りにする。
④-③に塩をして30回くらい揉むと、しんなりして少し水分が出てくるので軽く絞る。
⑤-④とほぐしたカニカマ、【A】を混ぜ合わせる。
⑥-⑤を器に盛り、白ごまをふる。
※新鮮な変色のないマコモタケをつかったレシピです。変色の大きいものや硬いものの場合は、軽くごま油で炒めてください。
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