8月6日土曜日、東京は晴れ。
高気圧に覆われて、朝6時半だというのに、
日差しが照りつけて、暑く感じられます。
きのう東京は、33.4℃まで上がって、
子どもたちは楽しそうに、実家にお庭で水浴びを楽しんでいました。
きょうは今年一番の35℃の予想です。
水浴びが楽しそうですね。。。。
冷蔵庫の製氷機も、フル稼働になりそう。
日本の夏って、ほんと蒸し暑くて、うだるような暑さですよね。
島国だから、しょうがないですけどね。
そんなときに、薬膳的におススメなのが、
空芯菜です。
そうそう、中華料理屋さんで炒めものがおいしい空芯菜。
茎の中が、あいていて、ストローみたいになっている野菜。
薬膳的な効能としては、
体のほてりを冷ますうえ、
だるさや、頭痛、むくみなどの原因となる体の余分な湿を取ってくれる働きがあるんです。
蒸し暑い、日本の夏の健康管理にうれしい食材なんです。
炒めものにもいいけどね。
カレーで、仕上げに入れてさっと煮込めば、
しゃきしゃきの食感を楽しめるカレーになるよ。
空芯菜は、風貌のわりにクセがないので、
子どもたちも、さらりとおいしそうに食べてくれました。
カレーといえば、暑いインドやタイなどでも食べられる暑い時の食べ物。
ターメリックなどの香辛料に、
発汗を促したり、湿気を飛ばしたり、
イライラを解消する働きがあるため、
いろいろな国で、定着したのかな？？なんて思うこの頃。
夏は、湿を飛ばすココナッツや、体を潤すトマトと組み合わせると、
より日本の夏にぴったりのカレーになります。
味付けに、塩だけでなく、
オイスターソースを使うとね、
深みが出て、オリエンタルな感じにおいしく仕上がるよ。
よかったら、レシピをのぞいてみてくださいね。
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by お天気ママ
Comment豚肉と空芯菜を使った、ココナッツ風味のカレー。豚肉は暑い時期に不足しがちな、気と水分を補う食材。空芯菜とトマトは、暑い時期の不調の原因となる体の余熱と湿気を取除く働きがあります。蒸し暑さが続く日本の夏の体を整えるカレーです。
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