第38回関西若獅子の会~新春特別企画(後半)「橿原神宮昇殿参拝」 ~ | 致知出版社公式アメーバブログ

平成26年1月11日(土)関西若獅子の会が開催されました。
午前中の致知出版社藤尾社長様による講演会でスタートをきった若獅子たちビックリマーク
橿原神宮正式参拝の参加者は43で、
講演会後、そのまま橿原神宮へと向かいました。
 
それでは、橿原神宮正式参拝については、
籠池町浪が報告させていただきます。
 
関西若獅子の会といえば橿原神宮!!
ここから1年を、若獅子の会をスタートさせたい。
そんな想いが、空気から流れており、
行きのバスの車内では“若獅子特製しおり”
“志の書”をみながら気を高め合い、あっという間に到着しました。
 
まずは昼食をいただきます。
せっかくの機会ですので、竹田さん先導のもと神道式で
   


 
食前・食後の感謝のことばを唱え、
うたを奉唱し、「命」を戴くだけの資格があるのか、
自身を戒め、関わるすべての方々への
感謝・ねぎらい・おもいやりの心をもつことの大切さを教えていただきました。
お食事中をパシャリ
  

  
そして、宮司様のおはからいにより
宝物殿を拝観させていただきました
 
御奉納になった名品をみて橿原神宮の歴史と文化の歩みの一端を伺い、
明治23年に創建されてから全国の多くの国民にとって
真髄ともいえる神社であることを改めて感じました。
 

 
手水舎で清めた後、いよいよ正式参拝ですひらめき電球
厳かな空気につつまれ…
 

 
廻廊を通り、内拝殿へ
 

 
参拝時のかしわ手が見事に合っていたことから、
関西若獅子の会の結束と今年も益々勢いが増す気がします
 
参拝終了後も、橿原神宮と周囲との関係
そして、官幣大社から御皇室との御関係に至るまで、
お話をしてくださいました。
 
お神酒もいただき清々しい思いで終えることができました。
そして・・・まだまだ続きます。

橿原神宮栃尾宮司様のお話です。
 

 
『古事記』
・日本書紀に基づいた神話と御祭神神武天皇とのつながり、
 御神勅などを資料を添えてお話してくださいました
・天下をつくるには必ずその時々に準じたものがある
・国民は大事な大御宝(国民の利益を考える)
・天照大御神からの御心をつなぐ
・心をもって都をひらき一家族のような家庭をつくる

このような前提がある中で治めていく。
明治天皇陛下により創建されたときから
大切にされていたことのようです。
 

  
質疑応答になり、宮司様にとって神道とは何なのか。
お話の中での解釈の仕方など、丁寧にお応えくださりました。
誠の心のあり方を守ってこられている御皇室
祈りとは・・・先人をみて生きる・感じる心・・・
その心がいま大切になってきているんですね
 

 
帰りのバス音譜みなさん良いお顔ですニコニコ

そして、新年会。
  




   
ここでも平成26年の志をグループになって共有しました。
“志の書”をみて知る仲間の決意
お話をするからこそ分かち合えることのできる喜び。
そして、美点凝視をし、お互いに気付く自分の美点・人の美点。
皆で弾みます音譜

目標を見事に発表してくれた小さな立派な若獅子もいます。
 

  
そして左が素晴らしい司会で、
新年会を盛りたててくれました守口くん

熱くあたたかい世話人の方々・・・
若獅子のメンバー、たくさんの方々の支えと、
お力とですばらしい年初めをむかえることが出来ました。
 

  
回を重ねるごとに、
私自身も関西若獅子の会の虜になっています。
今回、来られなかった若獅子メンバーからの心温まるメッセージや差し入れに、
この会の人の繋がりの強さを感じてなりません。
平成26年は日本の国のために、 龍の如く成長してまいります
皆さん御参加有難うございました。

さて、次回の関西若獅子の会は、
2月8日(土)追手門学院大阪城スクエアです。
毎回参加されている方も、まだ参加されていない方も心よりお待ちしております。
ぜひお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ、お申込みは若獅子の会事務局篠原まで
   ⇒shinohara@chichi.co.jp