ドクターコパが今日のお月さんに新しい財布をかざせ!とさ。
ふん!
えらそーにっヽ(`Д´)ノ
ちゃんと、準備してまふ( ̄▽+ ̄*)
風水マニア
姐さんです。
わしの25年来の友人
3歳年上で、すごい美人で
何をしてもかなわない。
夜遊びも、いつも一緒で合コンも極めれたのは
彼女がいたから。
美しすぎて努力なしで、高めの男を捕まえるからさ
そんな彼女のそばにいたから、自分でもこんな男たちを捕まえるために
どうする?と、頭で考え攻める恋愛もできたし
婚活も早めにするもんだと悟った。
彼女は常にステキな男性といる
だけど、結婚まではもっていけず・・・
誰よりも結婚願望は強かった。
でも、「一度も結婚したいと言われたことがない」と。
もちろん、何人も付き合った男性を知ってるので
彼女と別れた後にそんな元カレたちと会話をしたことがある。
結婚とか考えなかったんですか?
「う~ん、好きだったんだよ、すごく。でもね、気を使っちゃう。なんか、話し方かな?わからないんだよね。心を許せないというか・・・いい子なんだよ。わかってるんだよね。」
何人かが同じような事を言ってた。
気を使うような人ではない。
品がいいの。
話も面白い。
少しくらいいい男は扱いきれず、既婚者のこなれた男が取り巻きになりだした。
Lちゃん、あかんで、もうそろそろちゃんと結婚できる人と会わないとあかんよ。
何回か言ったけどね。
楽しくて、楽なんだろう。
で、わしらが友人たちがこぞって結婚しだした。
みんなの家庭を覗きに行っては「結婚てやっぱいい?」と聞いては婚活せな!と言う。
「もうコンパも引かれるねん~(笑)」
周りの友人がわしに「無理やり婚活させて」といってくるが自分でしてくれないと無理だよ。
でも、何度も声をかけるが「今はいいよ~他人となんか一緒に住めない~」と明るい。
そうは言ってもいつまでも一人では入れないよ。
わかってる~でも
今からオジサンぽいのん知り合っても、ムリムリ!それなら一人の方がよっぽどまし!
そのうちに、会社の景気が悪くなり仕事を辞めると
急に親がなくなり一人っ子の彼女は孤独になった。
葬式を1人で気丈にあげ終えた彼女が言った言葉が
「なんで私は1人なの?」
普段は冷静な彼女は何かが外れたのか?思いが口からあふれてきた。
「1人になんかなるはず無かった。私の方があんたちより早くに結婚するはずやったやん!彼氏も絶対にいたのに、こんなことならもっとちゃんとしてたら良かった。ハゲでも、おっさんでもいいから1人になるくらいなら、こんな時に一緒にいてくれる人をなんで探さんかったんやろ。なんで、なんで、なんでーーー」
誰かが、これから探そうと声をかけたら、
「あんたらに私の気持ちなんかわからんわ!!!今から?遅いわ!遅いわ!」
遅くなんかない!遅くない、遅くない!
どんだけなだめても聞きようがない。
彼女の孤独と、寂しさ、そこにいたみんなはわかるつもりだけど
そらわからない。
どうにかしてあげたいけど、もう心を病んでしまった彼女を救う事は私たちには出来ず
もう誰の前にも現れないし、電話にも出なくなった。
あれから5年、今では精神を病んで入院中。
この件を思い出すたびに、もっと強引に婚活させなあかんよな。
いや、人の人生に介入はあかんのや。と葛藤する。
結婚だけが人生ではない。
でも1人って孤独だと、つぶれた友人がいるからさ。
誰かいるって違うし、何歳からでも遅くないから!って言いたい。
今日はちょっと思い出しただけ。