おたるつ -7ページ目

おたるつ

モノホンのおたくにジャンルは関係ねえはずだ!
ってわけで、おたくのるつぼ。略しておたるつ

リリースイベントが全日程終了した3週間後、
カスタマイZのベース・HIROKIくんの生誕祭があったので行ってきた。

【HIROKI 19th Birthday Event ~バッチグリーンのワンマンショー~】
2015.12.12 13:00 @ららぽーと横浜
(リハ)
Life and death HIROKIくんのみ
◆セトリ
01. 刹那スクールゾーン
02. Life and death
03. バンヴィーナス
04. 白い恋人達 / 桑田佳祐
05. Never Give Up
◆衣装
配信曲時代の衣装
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久々のブログ更新。
リリイベ後のスーパー年末年始前倒し進行を、まさかの締め切り1日間違えており
ただでさえギリギリのスケジュールをさらにギチギチでこなしておりました。
それも落ち着いてきたので、再びヲタ活と両立した生活を続けることにする。

12月2日に19歳の誕生日を迎えたHIROKIくん。
最新シングル「解」の発売が11月18日で、最終のリリベだった11月22日時点で
あるかないかすら確定していなかったが、あってよかった。

イベント開始時間が13時と早く、青春18きっぷ期間だったのでまたしても
鈍行で向かったのだが整理券開始(10時)の1時間後に到着すると
寸前で整理券は枯れていた。
まあ、鈍行で向かうときは整理券枯れは致し方なしと思っているのだけど
そろそろ人集まりそうなイベントの時はループ対策取ってもらいたいものである。
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リハはHIROKIくんだけ。
この日は「バッチグリーンのワンマンショー」と題されたとおり、ベースのHIROKIくんが
全曲でボーカルを務めるという企画だった。

HAMAくんの離脱から配信曲を聴くことがなかったが、まさかHIROKIくんボーカルで
聴けるとは予想しなかった。
「刹那スクールゾーン」久しぶりすぎてコール忘れてた。

DAICHIくんはいつものフリーイベント用スネアではなく、ベースを持って小躍り。
「刹那スクールゾーン」のサビで突如始まったGOROくんと謎のダサい踊りが笑いを誘った。

HIROKIくんのボーカルは、緊張しているのが伝わってきたけど
それ以上に一生懸命練習してきて楽しませようとしてくれたんだなあと感じる
ホッコリしたものでした。
そりゃ、ライブとしては消化不良な面も正直あったけど、これはこれで良かった。
この平和な感じがカスタマイZの楽しさだと思うので。

GOROくんとDAICHIくんの2人がステージから捌けて、HIROKIくんが1人で歌ったのは
桑田佳祐の「白い恋人達」。
曲名を聞いて「おお~~っ」と思わず声を出したのだが、周りはシーン。
イッツ、ジェネレーションギャップ。

カスタマイZのメンバーが何か1曲選ぶとき、懐メロが多いのは一体なぜだ。
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特典会後にはお馴染みのフリーダムタイムがあり、最後にもう一度
「刹那スクールゾーン」を歌って終わった。

いつもよりだいぶあっさりしてるけど、これが2015年のカスタマイZ納め。

■2015 RECORD■ 
ライブ……62 舞台……13  映画……43 その他イベント……7
長かったのか短かったのか、9月から始まったリリイベが終わった。
全12現場中、私が足を運んだのは7現場。
まあ半分行ければいいかなと思っていたのでまずまずかな。
ラスト2現場は大阪、千葉と連日だったので軽く振り返っておく。


【凱旋×Crusher@あべのキューズモール】
2015.11.21 15:00 @あべのキューズモール 3Fスカイコート(大阪)

O.A あめりかんザリガニ(EBiDAN大阪)
(セトリ)オリジナル曲(タイトル失念)、believe yourself

◆セトリ

(リハ)うたいたい歌
(本番)鎮魂歌-レクイエム-、一筋の光明、解、カスタマイZのテーマ
バンヴィーナス、Never Give Up
◆衣装
ライブ…「解」ジャケット衣装、特典会…セプター4隊服
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ミニカスタマイZとはなんだったのか。
この日、カスタマイZのイベントにオープニングアクトとして登場したのは
EBiDAN大阪のメンバーで構成されたダンス&ボーカルユニット
「あめりかんザリガニ」だった。

(見た感じ)小学生~中学生の7人組(たぶん)。
マイクを持つのは2人で、歌もダンスもなかなかしっかりしていて見応えがあった。
曲もサビのフリコピが楽しく、PPPHなどヲタ芸の入れやすい構成になっていて
騒ぐの大好き界隈がテンションをブチ切らせてしまい、リハで大はしゃぎ。
たぶん10~20連番くらい? どこまで知り合いなのかよくわからない。

ボード文化のあめザリ現場でメンバーとヲタクをどう考えてもギョッとさせてた。
わたくし、スマホを使って6年になりますが、初めて画面にヒビが入りました。
推しジャンしすぎて落とした。

なかなか楽しかったでござる。
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カスタマイZのライブ本編は、O.Aが終わった後の優先前方から
あめザリヲタが引いたので前から2番目で見ることができた。
私は行けなかったが、渋谷CUTUPのイベントでSPちゃんが私のあげた
推しキーホルダーでひと笑い取ったと聞いていたので、
自己紹介で、スッ・・・とキーホルダーを掲げてみた。
すぐ見つけてくれたは良いものの、笑ってしまい声が裏返っていた。すんませんでした。

MCでも「あめザリかわいいよね」という話題に。
GOROくんは「ヒャクパー俺より踊れる」と、周知の事実をあらためて口にし
「HIROKIがショタコンだから楽屋でずっと狙っている」とDAICHIくんに暴露される。

この日、同じショッピングモール内で「ラブライブ!」で東條希役の声優さんが
イベントをしており、ラブライバーのGOROくんがソワソワ。
「ライブに集中します」と公言するほどにソワソワしていた。

ベースがショタコンで、ギターボーカルがラブライバー。
DAICHIくんはともかく、完全にイカレたメンバーを紹介するぜ! 状態に。
え、大丈夫なの、このバンドwww

さらに、先日のWEBラジオ「KR」で、パンツとお尻とおっぱいのどれが好きかという
話題に積極的に答えていたことも話題になり、事実上の下ネタ解禁宣言(?)も。
え、大丈夫なの、このバンドwww

そういえば、DAICHIくんの髪型と髪色が変わっていた。
後ろ(柴犬でいうとお尻の周りの毛)を短く刈り上げて、紫色を入れていた。
どうやらここまで短くするつもりはなかったようで「レアです!」とのこと。
刈り上げ部分をGOROくんとHIROKIくんに触られまくって、怒ってみせる場面も。

言うまでもなく、この紫色はリリイベ初日を最後に肺気胸再発で離脱せざるを得なかった
ボーカルHAMAくんと共にラストを迎えようという心意気の現れ。
なんて仲間思いのドラム……!!
と、ショタコンのベースとラブライバーのギターボーカル。以下略。
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わたくし個人の雑感としては、やはり優先前方に行けるのは嬉しいが
あめザリヲタも多かったこともあり、前方が盛り上がってなかった印象を受けた。
それを1人でどうにかできるわけでもなく、ただ浮いているな、と我に返る瞬間も多々。
どう楽しむかは個人の自由ではあるけど、せっかくこんなに距離が近いのだから
楽しいよ! 好きだよ! 盛り上がってるよ! っていうのを表現したい。
大箱になったら表現したって、なっかなか届かないし、
この規模で一体感を持ってそれができないまま、箱だけ大きくなったら・・・。
野鳥の会するしか・・・。

あとは渋々見だした「ラブライブ!」が存外おもしろく、いや、結構おもしろく、
恥ずかしながらそこそこ以上にハマり、1期を全部見た推し思いのわたくし。

GOROくん(にこにー推し)に「にこちゃんのどこに惹かれたのか?」と聞いてみた。
返答は・・・「おれ2期見て好きになったんだよね」。
教えてもらえず。
11/30現在、幾度も推し変を繰り返し、泣きに泣きながら2期も全部見たので、
次の機会に教えてもらおう。
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【凱旋×Crusher@ららぽーと柏の葉・ファイナル】
2015.11.22 15:00

@ららぽーと柏の葉 本館2F センタープラザ 

◆セトリ
(リハ)うたいたい歌
(本番)
READY!!、ハレ晴れユカイ、バンヴィーナス、解、カスタマイZのテーマ、Never Give Up

◆衣装
ライブ…「解」ジャケット衣装、特典会…セプター4隊服


特典会の衣装一緒かよっっ!!!涙
大阪だってポーズ「K」だし、それ名古屋と一緒じゃん!!
なにこれお告げ!? もう積まなくていいよっていう運営からのお告げ!?

ファイナルということもあり、たまプラの体感10倍くらい人がいた気がした。言い過ぎか。
大本営発表によると700人が来ていたという。

思い出深いのはリハ。
最前にヌルッと入って座って見ていたのだが、隣のOSちゃんがいきなりBメロで踊りだした。
半拍遅れてわたくしも踊りだし、それを見たDAICHIくんがめっちゃウケてた。

ステージから真ん中に抜ける花道があり、ヲタクが花道中心に場所取りしていったため
前の方でもサイドがかなり空いていた。ベタで見づらいし。
なので5列目以内くらいまでに、この日まで一緒にリリイベに足を運んだヲタクたちの
多くと一緒に見ることができたのが嬉しかった。
この話は、このあとの総括で触れたいと思う。

とにかく、声出せるメンバーが近くで一緒に見てくれることの心強さはこの上なく、
あべのでもモヤッとした気分を昇華してリリイベを終わることができてよかった。

HAMAくんの自己紹介を3人でやるのだけど、最後までバラバラだった。
もうここまでバラバラなのは、ひとつの完成形だと思うので、親しみを込めてこう呼びたい。
バラバラ芸と。
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特典会はちょっとエロいことを連番で言うという遊びをしてみた。おもしろかった。
最後は普通にお礼と労いの言葉をかけたのだけど、
「いや、もう、本当にお世話になりました」と言われた。ま、まだ通ってもいいですか・・・。

特典会後のフリーダムタイムを待って、適当に座って待っていたのだが
一番最初に特典列が切れたGOROくんが、おもむろに、真っ直ぐ、前まで歩いてきて
マネージャーのK兄さんとのフリートークが始まった。

どこでフリートークが始まるかわからないので、適当に座っていたところ、
結果的に最前ゼロズレに。
あまりにも真っ直ぐ歩いて来たので、私は1億人から選ばれてしまったのかと思った。

フリーダムタイムはGORO突然ラブライブ!にハマる事件や
「解」の期間限定盤についているお遍路の裏話。
ちなみにハチかアブに桃尻を刺されて病院に行ったGOROくんの桃尻に軟膏を塗ったのは
おばちゃんの看護師さんだったそう。おばちゃん、寿命伸びてるな。

最後まで特典列が途切れなかったDAICHIくんが合流。
リリイベで印象に残ってるのは? という問いに、唯一の生演奏だった渋谷をあげた
GOROくんとHIROKIくん。
それに対し、DAICHIくんは「どうせ2人は生演奏だからCUTUP(渋谷)って言ったんでしょ」
と言い、「俺は名古屋ですね!」と話し始めた。

「2周年終わって3年目の一発目だったっていうのもあるし、俺たちも気合い入ってて
 チームZ(ファン)も同じように思ってくれてたのかなっていう・・・」(ざっくりニュアンス)

泣きましたね。
ああ、あのアスナル金山の異様な盛り上がりは私が感じただけじゃなかったんだ、と。
それを実現できたのが、干され確実な日程&現場被りの名古屋で。
地元で。ふざけながら楽しみながらではあったけど、あちこち声かけて
知り合いが来てくれた。全然知らない人も来てくれた。

そりゃもう、嬉しくて嬉しくて。目の奥がジーンとして涙が溢れてきた。
でもグッと堪えたのは、そばに毎回一緒に名古屋から通ったやつらがいなかったから。
全部終わったら、抱き合って思いっきり泣こうと思って、あふれる涙を何度も拭った。

んで、全部終わって探したらもう帰ってるっていうね(新幹線の時間)。
ズコーッッ!!!
さっき「毎回一緒に名古屋から通った」って書いたけど、よく考えたら
基本的には現地集合現地解散だったわ。
この気持ちどこに持っていっていいかわからず、つくばエクスプレスでふいに号泣。
ご心配をおかけしました。

というわけで、9月からのリリイベ7現場とお呼ばれイベント&ワンマンを通して
リリイベファイナルの帰路で初めて新幹線を使って帰りました。
鈍行で何度も通った駅をあっという間に追い越していく、
貴族の乗り物・こだまグリーン車(それでもこだま)。
小田原、熱海、沼津……駅を通り過ぎる度に、この約3ヶ月が走馬灯のように思い出され
感動のフィナーレ感がハンパなかった。
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<総括>

すべてが終わって今、自分がどんな心持ちでいたのかを振り返る。
すると、9月6日のリリイベ前夜のことが思い起こされた。

9月5日の夜。私は名古屋のアイドルヲタクが集まる居酒屋・力雅にいた。
そこでは翌日のアイドルイベント「力雅祭り」の前夜祭として
ヲタクトークイベントが開かれていた。

かつて、ももクロをきっかけに集まり、他界して新しい現場へ散っていったヲタクたち。
そのヲタクが今推しているアイドルを呼んでライブイベントをやろう
という趣旨だったのだけど
前夜祭ではそのヲタクがさまざまなテーマで語るのが前夜祭のトークイベントだった。

その中で「ももクロのブレイク前夜、ヲタクは何をしていたか」というような内容で(ぼんやり)
「ららぽーと新三郷の会場のこのへんまで埋まった」という話のくだり。
そこは5月にDAICHIくんの生誕祭が行われた会場だった。

そんなに差があるの・・・だって生誕だったのに・・・。
カスタマイZってそんなにヲタク来てなかったんだ・・・。

これが今思うと相当ショックだったんでしょうね、わたし。
そして強烈に、今冷静に分析してやっと「あ、これか」と気付くくらい無意識レベルに
「(すごい有名な強ヲタ)さんがとにかくどんどん人を連れてきた」
という言葉が刺さっていた。

とはいえ、わたしは全通したり、すごく積んだりできないから、どうしたらいいのかなって。
そこまでお金かけられないなって。

んで結局、実行したのはこの3つ。
①ルッコラルート(激安鈍行日帰りの旅)の開発と提案。
②ヲタクと仲良くする。
③楽しそうにする。

ちょ、初めて文字に起こしたけど、なんとアホみたいなことやってんだ・・・。
3つともやりたかったことは一緒で、行こうか迷ってる人の行く理由をつくること。
愛知から毎回遠征キツイ、仕事の都合で夜行バス乗れない→ルッコラルート。
行ってもぼっちだしな…→現場行けば一緒にいてくれる人がいる。
行ったことないけどなんか楽しそう!

実際、今回のリリイベ&ワンマンで知り合ったり、仲良くなったヲタクは多いし
(顔が覚えられないのは何度も謝罪したい)
自分が行かない現場でも、知り合ったヲタク同士が仲良くしてたりするとうれしい。

リリイベ後半からは、とにかくわたしが知ってるヲタクがひとりぼっちで
いることがないようにお節介してきたつもりだけど、
気が付かない場面が多々あったと思う。
ご飯に誘おうにもだんだん数が多くなってしまって、声がかけきれなかった。

そもそも顔がなかなか覚えられないもんだから、声がかけられなかったり、
明らかにわたしが覚えてなくて、ガックリさせたかもしれない。
ホントにすんませんでした。

知った顔が増えて、それ以上に自分が知らない人が自分のことを知っていれば
そりゃ、面倒くさいこともあるでしょうよ。
まあいい歳した大人なので、いろんなことがあまり気にならないといえばそうだが、
このリリイベで、そのへん引き受けることにしたというか・・・。

単純にいえば、ズルしないようにする、なるべく・・・みたいな。
例えば、私が整理券ループしたらきっと「あの人がやってるんだから私もやろう」と
思う人が出てくるだろうな、というのを自覚しておこうということで。
ならば、私がズルせずみんなと仲良く、楽しくしてれば、ちょっとは伝播できるのかなと。

ヲタクのやることなんて、誰かが絶対気に入らないんだから
まあそのへんはあんまり気にせず、現場に来たい人が来れるように、慕ってくれる人が
いつまでも慕ってくれるように、次のリリイベまでにフンドシを洗って締め直したいと思う。

これからも、よろしく頼むな。

■2015 RECORD■ 
ライブ……61 舞台……13  映画……43 その他イベント……7
どうも、夢で会ったぶり(イケボ)。

らしくないのはわかっている、わかっているが仕方ない。
仕事クッソ忙しい。
11月中旬から1月まで見越して仕事してる。

いや、リリイベあったのもあるけど、
昼間会社で原稿書いて、夜副業で原稿書いて、寝る前に推しグループ全員に手紙書いて
ラジオにメール送って、アニメチェックして、週チャン読んでtwitterしてたら
ブログを更新するヒマが全くない。
もう文字を書きたくない。1日に目にする文字の限界量を超えてる。

ということで、通常であればブログに書くはずがそのままになっているものを箇条書き。
今後、記事にしたいものもあるけど、とりあえず年の瀬ということもあり箇条書き。

映画「わたしに会うまでの1600キロ」
グランディーババレエ団名古屋公演
カスタマイZ凱旋×Crusher@大阪あべのキューズモール
カスタマイZ凱旋×Crusher@千葉ららぽーと柏の葉
デスラビッツ「なんで?」発売記念インストアイベント@名古屋
バズ☆ライブレーションVol.3@ボトムライン名古屋

というわけで、今年も残すところあと1ヶ月で現場記録はこのようになりました。
う~ん、映画が50本いかないなあ。。。

■2015 RECORD■ 
ライブ……61 舞台……13  映画……43 その他イベント……7
最初に言っておくと、このテの映画はよっぽどでないと
話がつまらないと思うことはない。
でもそれは、子犬や子猫がかわいいのと一緒。
映画好きとしては張り切ってディスるほどブッ飛んだ冒険も挑戦もないし、
ゆるっとふわっと雑な映画だなという印象を受けた。


【サイドライン】
監督/脚本:福山桜子
出演
コーイチ:賢将、カイ:宇宙、リョウガ:日向、タクヤ:信矢、ユーキ:貴章、
ユースケ:大悟、タカシ:博巳
2015年 日本 94分 配給:BS-TBS、トリプルアップ

◆ストーリー◆
幼馴染の男7人がひとりの少女を勇気づけるため、地元の祭りでチダンスに挑戦する。
ばらばらだった7人が誰かを応援することでひとつになり、
それぞれの一歩を踏み出すきっかけをつかむ。
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改めて説明しておくと、私は年間50本くらいの映画を劇場で見ている。
DVDは数えてない。学生時代に映像の勉強をしていて自主映画の制作に励んだことも。
一瞬プロの世界に足を突っ込んだりもしましたが、今はただの映画好き会社員。
ゲームシナリオの仕事だけ単発でゆるゆる受けている。

今作は言わずもがな、スターダストがももクロ、エビ中といった女子アイドルに続いて
世に送り出そうとしている男子ダンスボーカルグループ・超特急の映画初主演が
最大目的の映画。
男子チアというアイディアも脚本も超特急ありきのものだと思う。
とはいえ、定点観測的にしか超特急を見ていないので、正直映画の裏話や制作過程の
エピソードは追っていない。あらすじもほとんど知らずに予備知識なく鑑賞した。

この映画を見ておもしろいとかちょっと泣いちゃったっていう感想を持って、
全然間違いじゃないと思う。
正しく受け取ってると思うし、それでいいじゃん、と思う。
反面、それは人が死んだら悲しいとか、子犬が出てきたらかわいいとかそういう
反射神経レベルで、男の子が何人も集まって何かを一生懸命やっていたら、
グッとくるものなのだと思う。
そしてそのようなテンプレ的物語はこの世に有象無象にあふれている。
ファンキーモンキーベイビーズだ。
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冒頭、真剣に見る気が失せるなあと思ったのは朝ご飯のシーン。
もう始まってすぐのあそこ。
テーブルの並べ方がおかしい。なんで一直線なの。いや、なんで一直線にしたかわかる。
ここに超特急のメンバーが並んで食事する画が撮りたかったんだろう。それはわかる。
わかるが必然性がない。

この、そうゆう画が撮りたかったんでしょうが、それはあまりにも・・・っていうシーンが
ものすごく多い。ていうか、まず設定からして相当破綻してる。必然性がない。
整理していこう。

この映画の脚本的、映像的に破綻しているのが、舞台である宇佐木町というところが
どんな町なのかわからない。
思うにこの話、かつて仲の良かった7人の関係がハナとのふれ合いとチアを通して
修復されていくのと、ハナの母が立ち直る、という2つの軸に加えて
「モールの出現の影響もあって昔ながらのコミュニティが崩壊しかけていた町の復興」
というのが必要だったんではないかと。

例えば「あまちゃん」のような展開。
といっても「数人の若者が始めたことをいつのまにか町ぐるみで応援する」っていうのは、
チームもののテンプレでもあるんだけど。

町を描いていないので、クライマックスの祭りの達成感が薄い。
町のコミュニティの対立軸としてのモールっていうのがしっかり描写されていないので、
博巳くんが仲間とぎくしゃくするっていうのがスッと入ってこない。

しかも、その設定で行くならモールは近年出現したものでないといけないのに、
撮影しているのがサンストリート亀戸なので古さが滲み出ている。
ここにも違和感があった。
でもサンストリート亀戸を使いたい気持ちもわからんでもない。
いや、でもそこはやっぱりおかしいだろう。

そして7人が一体どんなつながりのある7人なのか最初から最後までわからない。
一応、青年団という設定ではあるが、普通、青年団っつったら40代まで入るのに
なぜこの7人だけ? 
そしてどんなに仲がいいとしても、毎朝ひとんちに朝飯食いに来るか? 
一応、その説明はあるものの、ハナが母親に全部セリフで説明するのも、なんかもっとこう、
どうにかなったでしょうに! と思ってしまう。

つーか、バラバラになっちゃった経緯は「あの花」くらいしっかりした理由が欲しかったし
チアシーンの前に「また7人でやれるなんて」みたいなセリフがあるけど、
もともと7人で何を一緒にやってたの? 全員陸上部だったの? 違うよね!?
映画の中だとキミたち7人で一緒にやってたの電車ごっこくらいじゃない? 謎!

戻って何度も飯の話を蒸し返すと、後半、7人の関係性が修復されていく過程で
何度も食卓のカットが出てくる。
ここに博巳くんが加わったときに大吾がおかわりを要求するという芝居があるのだが、
冒頭では給仕を大吾が担当していたことから、チームの中での
ポジショニングが変わった、または昔に戻ったという重要な芝居だと思うのだが、
”こだわり”の長回しによって隠れてしまっている。

同様に箸の上げ下げが揃っていくところも、なんかもっとこう、
効果的な見せ方があったのではないか。

この映像が使えないなら根本的に考え直したほうが良かったんじゃ……と思う点がある。
博巳くんがパソコンで見て、チアをやるきっかけになる映像。
あのモニターに写っていた映像は、それがどんなに滑稽でも必要だと思う。
むしろ滑稽なほうが良かったはずだ。
男子がチアをする。不格好でも誰かにエールを送りたいという姿に
7人が動機づけられるのではないか。

もう1つ言っちゃうと、せっかくハナが「レッツゴーバニゴー」を口ずさんでいるのに
ハナの母親が知り合いだと秘書が気づくのが名前っていうのも残念すぎる。
そこは伏線回収して!!

加えて学生時代のハナの母親が応援によって笑顔になる映像も欲しかった。
これがあれば、祭りでチアを披露する7人を見て笑顔になる母親とリンクして、
7人の挑戦が成功したことが映像で伝わる。

その肝心のチアをマンションからハナと母親が見ているという設定なのだが、
その映像がない。
一度も出てこない。
神社の立地と設定が合致するマンションがなかったんだと思うんだけど、
それならもういっそ、この設定と話の運び方自体改める必要があったんじゃないかと思う。
街が描けていないから説得力がないと前述したが、このシーンにおいても、
実際に見ているという説得力がまるでない。

チアシーンにいたっては、超特急の主題歌を大音量でかけエモさでごまかしているものの、
客入れのカットとチアのカットと別撮りしてると思う。
だからライブの臨場感が全然ない。

長回しにこだわりがあるなら、こここそ、ライブ感のある長回しで見せてほしいところ。
しかし、それは撮るのがすっごく大変だと思う。だからやらなかったんじゃないだろうか。
と、いうより、最初から撮れないと諦めてるのかな、と映像を見て感じた。

クライマックスのライブシーンの長回しは「SR3 サイタマノラッパー」が素晴らしいし、
1979年公開のアメリカ映画「ヤング・ゼネレーション」は題材こそ違うけど話の筋はほぼ同じで、
クライマックスを時間をかけて見せているので、ああゆう感じで見たかった。
せめて7人が汗の1つくらいかくまで撮り直してもよかったのではないか。

汗、そう、汗全然かかない。
それどころか、季節は夏だという設定なのに革ジャンはいるわ、ニットはいるわ、
いっくらチアの練習しても汗かかないわで、ここもいちいち説得力に欠ける。

この勢いで時間の話もしちゃうと、夜の山のシーン、あれ全部昼間撮ってるでしょ。
昼間撮った映像を加工しているね? もうこれはどんな事情があったか知らんが
怠慢のレベルでしょう。
役者の顔も見えないし、変な色だし、あれはひどい。

他にも、いやいや、それはないでしょ、と思うことをあげるときりがない。
貴章が軽々しく永田農法語り出すシーンとか、あれだめでしょ。
監督も役者も農業のこと全然わかってないままそれっぽいことしゃべらせてるな
っていうことしか伝わらない。

全体を通して、映像を紡いで物語を表現するっていうところが
すごく軽くなってるな、と思った。
そこは映像と演出で表現しようよ! というところをなかったことにしたり、
いきなり全部セリフで解決しようとしたり、というのが目立った。

とはいえ、演技をする超特急のメンバーが見られたのは良かったし、
芝居をする彼らは想像以上に魅力的だった。

だからこそ、もっと違う監督で撮ってほしかった。
残念。

■2015 RECORD■ 
ライブ……57 舞台……12  映画……42 その他イベント……7

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ルッコラルート(激安鈍行の旅)に慣れてきて、神奈川のイベントが
めちゃめちゃ近く感じるようになったので、ホイホイと遠征してきた。


【凱旋×Crusher@たまプラーザテラス】
2015.11.8 15:00 
@たまプラーザテラス ゲートプラザ1F フェスティバルコート(神奈川)
◆セトリ
(リハ)Life and death
READY!!、ハレ晴レユカイ、解、バンヴィーナス、カスタマイZのテーマ
Never Give Up
◆衣装
ライブ…「解」ジャケット衣装、特典会…私服
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<ルッコラルート・行き>
早朝5時すぎに家を出発。
豊橋まで約50キロ運転し、名古屋始発の新幹線で来るSやんと合流する。
静岡休日乗り放題きっぷを購入し、0649豊橋発の電車に乗って鈍行の旅は始まる。
ここからは地道に東海道線を乗り継ぎ、藤沢で小田急線に乗り換え。
1159に最寄りのたまプラーザ駅に到着した。

優先券は枯れてなかったものの、160番代と微妙。
天気はあいにくの雨。
今までも雨振りそうなライブは多々あったが、ライブの時間になっても本格的な雨は
珍しかった。

カッパ姿でゾクゾクと集まってくるヲタクたち。
知った顔しかいない。めちゃめちゃヲタク少ない。雨に濡れる気はなく、
2階から見ていたヲタクもいたが1階のカッパ族だけの人数でいったら私が行った
リリイベの中で一番人が少なかったんではなかろうか。

だいたい番号が微妙だと後方で知った人たちと一緒に連番することが多いのだが
気が付けば先日のワンマン飲み会で一緒だったヲタクが勢揃い。
しかも人が少ない(悲)ので、後方といってもステージからもわりと近く、
めちゃめちゃ楽しい大連番になった。

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リハでは雨に濡れたステージでスケートして遊ぶGOROくんが見られた。
「上手だよ~! 上手だよ~!」と叫んでいたら「お母さんwww」と笑われた。

本番始まってすぐ。メンバーのいるステージはテントがあるのだが、
DAICHIくんはわざと、頻繁にテントから出てくる機会を多くしていた。
おそらく自分もヲタクと一緒に雨に濡れようとしてくれたのではないか、漢らしかった。
自分たちだけ濡れないところにいるのが「心苦しい」という感動のお言葉も。

イントロ流れただけでアガる「
READY!!」と「ハレハレ」で始まり、後方大連番沸騰。
「ハレハレ」ではまさかのサークルが起こり、滑らないように各々気をつけながらグルグル。
あんな濡れて滑ってスペースのないところでも、できると思ったらやっちゃうんだな、もう。

2番Aメロで一部がやってるL字阿波踊りも参加してくれる人が増えて楽しかった。
ステージ上でもDAICHIくんとHIROKIくんが向かい合って踊っていて、かわいかった。
マネしてそのへんのヲタと向い合って、なんかよくわからないモゴモゴ踊った。

後日、Aちゃんが「手と手を繋いだら向かうとこ無敵でしょ」で手が繋ぎたいと言っていて
それいいな、やりたいなって思ってる。サビ前で「手ぇつなぐぞ~!」って言えばいいかな?

最初、それぞれの推しが見やすいとこにバラけたのに、気が付けばSやんが隣にいる。
今までそんな話一度もしたことなかったのに「解」のイントロにHAMAくんのシャウトのとこ
2人して「イエエェェェェェーーーーーーーーーーン」って、雨雲が重く垂れる天に
片手を突き上げながら叫んだ。ちょ、奇跡のシンクロwww。
これ楽しいからHAMAくん戻ってくるまでココ歌ったろ。

相変わらず「透明になったワーイ(空耳)」でバンザイジャンプは意味不明で楽しい。
発売されて歌詞が明らかになってもやれるかどうかは分からない。
今思えば、もしかしたらこの日が最後だったのかも。

「バンヴィーナス」はメンバー考案の振り付けが発表された。
♪バ・ババ・ババ・バ・バンヴィーナス~イエイイエイイエイ×2 のとこ。

♪バ・ババ・ババ・バ・バンヴィーナ~スイエイイエイイエイ
  ★   ◆●       ▲    ♥    ■
★…片手を上げる ◆…もう片方の手を上げてクロス
●…▲までに両手でワイパー×2 ▲…止める
♥…両手を耳のあたりから前へホワイトラブみたいにおろす
■…両手を耳のあたりでぐるぐる
2回目は■で両手を前に交互に突き出し、上って行く全部で4回手を出す
※スマホの改行でうまく表示されてなかったらすいません。PCから確認してください。

振り付け講座は今後、何回もやるそうなので簡単だしすぐ覚えられそう。
まあすぐ忘れて何回も教えてもらったので、今書いたことが合ってるかは
現場に行って確かめてください(無責任)。

ちなみに振り付け講座は、GOROくんを最初見てたんだけど
手がパーだったりグーだったり人差し指が立ってたり一貫性がなく分かりづらかったので
またしてもテントから出てきて雨に濡れながらわかりやすいように背中を向けて
振りを教えてくれるDAICHIくんを見ていた。

最初は「カスタマイZのダンサーHIROKIが説明します!」からの「おいおいベースだろ」
みたいなくだりから、GOROくんがグダグダになりながら説明するのも
彼ららしいホワホワした雰囲気で和んでいた。

「テーマ」で性懲りもなくDAICHIくんが「イエイ!」って短く歌うとこでWピースしながら
ジャンプしてるんだけど、ご本人がやっと気付いてくれてその後の「イエイ!」を
力強く歌ってくれたのがハイライト。
結構前のスペースが空いてたのでGOROくんのパートで滑りながらパンケチャしたの
この曲だっけか。
急に思いついてHIROKIくんの「かがーやーくー」のとこ手叩きながらズンズン
HIROKIくんの方へ歩いて行き、激しく推してみたんだけど、これもアリだな~。

アホみたいに楽しかったのがラストの「ネバギバ」。
ネバギバが楽しいのは最早全人類の知るところだけど、この日はその楽しさを更新した。
サビの「そうさ」のあとの「ヘ~イ」のとこでタオル投げてるんだけど、
大連番の皆さんが一緒にやってくれて、雨の中たくさんのタオルが舞うのが壮観だった。

さらに前から「サビで回転したい」って話はしてたんだけど、その大連番の誰が発端か
タオルを回しながら自らも回転し出し、結構な人数がグルグル回っていた。
ギターソロでも回ってた。
みんな、アホになってしまったのだろうか。
私はもう最後のほうフラフラだったし、回転しながらタオルを宙に投げてキャッチするのが
ほとんど曲芸だった。

それにしても、大規模飲み会(ジャスト50人参加)がなければ、
大連番も実現しなかったわけで、飲み会というのはやるもんだなあと思った。
幹事マジ感謝。

ライブが終わってメンバーの名前を呼び続ける大連番の一部。
なんかもう誰が力尽きるか勝負みたいになって、呼び続けてたらメンバーが
捌けかけたのにもう1回戻ってきて、マイク通さず挨拶してくれたりと充実の締めくくり。
雨だからこそ楽しもう、楽しませようという気持ちが合致したいいライブだった。

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特典会衣装は私服。
雨が降っていたので特典会はプラザホールなる講義室のような場所で行われた。

日替わりポーズはボーカルのポーズということでスタンドマイクに両手を預けたような感じ。
ただこれ、顔が隠れてしまうので接触行き始めてから始めて撮らなかった。


最近、GOROくんは新しく買ったのか矢がついたニットをよく着ていたので
ワンチャンあるかと思って、前日シールで矢を作っていった。
んがしかし、私が勝手に「環境汚染」と呼んでいるサイコな色合いの服でノーチャン。
せっかくなのでシールを貼って2S。へ。


私「いやー私服予想ハズレたわ~」
GO「あー、それ!それも迷ったんですけどね~、こっちにしたんです!(ドヤア)」
私「ふ~ん」 


ちなみにこれが本物の矢のニット。


最近、おもしろいことが続いていたしレスの回収もイイ感じだったので
私はもしや推されてるのではあるまいか…? と勘違いできるようになってきた。
そこでこのテンションのまま、一度やってみたかった無茶に挑戦。

私「もう聞くことがないので、何か質問してください」
GO「え!? おれが!? 逆に!? 新しいな……うーん、、、」
=撮影=
GO「うーん、あー、うーん、うーん」目を閉じて眉間にしわ寄せて悩んでる。
(すげえ考えこんでる・・・なんか申し訳なくなってきたぞ・・・)
長考の末にスタッフに肩叩かれるGOROくん。普通叩かれるのはヲタクのほう。
帰るに帰れない。どうすれば・・・。

GO「ああ、ダメだな、ダメだダメだ! 俺はダメだ!」

突然弾けたように「ダメだダメだ」を連呼するGOROくんに驚いた私は

私「そ、そうだね・・・」

肯定してしまった。 ちーん。

大事故。

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特典会終わるまでHAMAパネルに踏まれたり、ヲタクと写真撮ったり。

 


フリーダムタイムではHIROKIくんが急にお菓子を食べだしたり、
DAICHIくんがしゃべってるとフェーダーに妙にエコーがかかったり(健兄のいたずら)
それに喜んでPAブースに走ってっちゃうGOROくんがいたりと、とにかくフリーダム。

適当な名前で呼んだらそのキャラになりきって話してくれるGOROくんという
よくわからない寸劇のようなくだりも、変な声がいっぱい聞けておもしろかった。
あとはDAICHIくんだけライダースじゃなかったのをすごく悔やんでいたなあ。

そして、最高のワンチャンはやはりフリーダムタイムの後にやってきた。
乗りたい電車の時間に間に合わなさそうで諦めていたけど、なんとか行けそう!
メンバーが退出するやいなや、走って帰ろうとするSやんと私。
そんな気はないのに、メンバーを追い、追い抜くかたちに。走りながら、

Sやん「ばいばい!」
DA「電車の時間か!」
GO「しんかんせん……」
私「鈍行だよ!」
HI「鈍行かあ~」

最高のワンチャンありがとうございました。
ていうか、これさ、DAICHIくん私たちが鈍行で来てるの知ってるの感動するな。
ブロコメで書いてるのちゃんと読んで覚えててくれるんだな。
あれ、GOROくん……???
いやいや、それでもヲタクの住んでるとこまで覚えててくれるのホントすごい。
ありがたい。
遠征してきてる感ゴリゴリに出してヲタ活してる甲斐があった。
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<ルッコラルート・帰り>
1738たまプラーザ駅を出発。行きと同じコースで藤沢まで行き、1835沼津行きに乗車。
疲労軽減のためグリーン車(ホリデー料金780円)に乗る貴族たち。


沼津から鈍行を乗り継ぎ2305豊橋駅に到着。再び50キロ運転して帰宅。
◆料金◆
静岡休日ふりーきっぷ2670円+乗越精算&たまプラまで4136円。
※有人改札で乗越すると国府津からの料金を請求される。これが2回目。
 JR東海、東日本に問い合わせたところ、お互い地域が違うから駅員のいう通りに
 してくれれば良いと言われたので毎回言われた金額で精算することにした。
帰りはたまプラから藤沢までの494円+熱海までの料金&グリーン車で1752円
合計:6382円(往復)


グリーン車でちらし寿司食う貴族。
ルッコラルートをもう1段階極めるために、各駅のお弁当販売状況と
立ち食いそば事情に詳しくなろうと思う。


■2015 RECORD■ 
ライブ……57 舞台……12  映画……41 その他イベント……7

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まだ東京に住んでるころ、このドルヲタ界隈に足を踏み入れたのだけど
やっぱり地方でヲタ活するとしんどいことがある。主に時間と交通費だけど。
けれどこの日は、心の底から地方のヲタクで良かったと、
ホームがあるヲタ活の素晴らしさを目一杯感じたイベントだった。


【凱旋×Crusher@アスナル金山】
2015.11.3 14:00 @アスナル金山(愛知)
セトリ
(リハ)READY!!
うたいたい歌、一筋の光明、解、バンヴィーナス、カスタマイZのテーマ
Never Give Up
◆衣装
ライブ、特典会…「解」ジャケット衣装
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正直、行くまで気が重かった。

地方ヲタにとって、自分の地元に推しが来てくれることは、それなりに特別な思いがある。
愛知のリリイベは前回も前々回も、そんなに人も多くなかった。
加えて、同じEBiDANユニットの超特急が愛知県内でイベント、近場の大阪でDISH//が
リリイベとDDの土地と言われる名古屋で、この上なく過疎イベントの予感がする日程。
しかも祝日。

この愛知県という土地はトヨタカレンダーなる独自の暦で動いている。
そして、11月3日は祝日。トヨタカレンダー上、通常営業日である。
男ヲタメインの現場ほどダメージはないだろうが、できれば名古屋でイベントを打つなら
祝日は避けたほうが少しでもお客さん来ると思います。よろしくお願いします。

しかもワンマンライブから明けて3日。
遠征が必要なヲタクは干すならここっていうタイミングだし、
私は正直メンバーが燃え尽きてるんじゃないかと思っていた。

そんな過疎の臭いを嗅ぎながら、名古屋勢がただ手をこまねいていたわけではない。
twitterでのライブ告知におもしろ要素やご当地情報を入れるなど工夫した。
特に、超特急のイベントのチケット争奪戦が終わるやいなや、チケット敗者に向けて
おもしろおかしくライブ告知ツイートをしまくってRTされまくった。

その結果、公式HPのライブ告知のツイート数が通常公式がツイートしても2ケタ。
セプター4衣装が発表された池袋でさえ190ほどだというのに、まさかの260超え。

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地元のイベントで、なんとかしてたくさんのお客さんで埋まった景色を見せたい。
そんなヲタクの努力が功を奏したのか、朝並びに行くとなんとなく人が多い。
声を掛けてくれるヲタクの顔は全然覚えられないくせに、割り込みするやつらの
顔を心の閻魔帳に描きとどめながら、やっぱ人多いと実感する。

フタを開けてみれば、過去4回のアスナルのカスタマイZのイベントで一番
人が来てた思う。なにせメンバーが3階まで呼びかけたのだから。

しかも、多くの現場が女サイ振り地蔵だらけのEBiDAN界隈だというのに
なぜかこの日アスナルに集まった女ヲタは、腹から声出してコールする人が多かった。
その異様さはリハからで、メンバーもちょっと驚いたような表情を見せつつ、
とってもご機嫌なのが伝わってきた。

ライブ本編でもそれは変わらず、むしろ勢いを増していた。
一体感と熱量は私が今まで足を運んだリリイベの中でも、ダントツだった。
3列目のセンターで見ていたのだが、メンバーも嬉しそうで
とても気合いが入っているのがわかる。

かつてない盛り上がりに、私はそっとコールをするのを止めてみた。
こんなでっかい女ヲタの声聞いたことない。
ちょっと泣きそうになった。

おれの、おれの名古屋を見てくれ……!!!
見てくれ~~~~!!!!


レペゼン名古屋をゴリ押ししたヲタ活をしている私は、メンバーに対して誇らしかった。
どうだよ、これが名古屋のヲタクだよ、すごいだろう!!
また、名古屋に来てライブがしたくなるでしょう!!?? って。

ホントにあの日、どこからあれだけのヲタクが沸いてきたんだろう。

私が直接、お誘いした方々も来てくれ、楽しく過ごしていただけたようでよかった。
メンバー燃え尽きてなくてよかった!!!

MCで印象的だったのは「バンヴィーナス」が終わってから
「ライブで盛り上がる曲だと思います!」って言ったGOROくん。
今ライブでやったじゃん!? どうだったの!? 盛り上がったの!? え!?

前回のアスナルはHAMAくん欠席1発目だったこともあり、なんやかんや名古屋は
HAMAくん欠席3度目ということもあってか、次は4人で来るっていうトークが多かった。

また2周年記念のワンマンライブを終え、このライブが3年目のスタートだという言葉も
うれしく、そのような大切なライブを熱量高く迎えることができて地方ヲタ感無量。

ヲタク同士の距離が近くて熱が伝わりやすいこともあると思うけど
私の周りだけで言うなら、正直、ワンマンよりずっと盛り上がっていた・・・。
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レペゼン名古屋をゴリ押しするスタイルでヲタ活しているので、積むならここだと
いつもより多めに買って、推し以外とも2Sに行ってきた。


しかもこの日の日替わりポーズは「K」。
何その公式な私信!!!!(私のヲタネーム&本名のイニシャル)
どっかでK来ると思ってたけど、名古屋で出してくるのは完全に私信だわ~
推されてるわぁ~~と思いまずはグルショへ。
※アニメ「K」のED主題歌を担当しているゆえの「K」です念のため。

私「K・O・G・U…こぐ! のポーズだな!」
GO「けーおーじー! けーおーじー!」

私(Uが足らねえよ~~)


続いてHIROKIくん。
私「Gのポーズやるね!」
HI「G!?」
私「こぐのG!」
HI「おおっほんとだ!!」


※このあと同じネタを全員にやるので割愛。

DAICHIくん。
私「2S来るの初めて」(後でそういえば初めてじゃないことに気づく)
DA「ああ! そうだよ! こぐさん!」
私「ねえねえ、アレ見て」
DA「ん・・・」
カメラに推しキーホルダー(DAICHIくん)が吊るしてある。


さっきOSちゃんが私があげたの付けてて食いついてたというのでマネしてみた。
DA「そう! ねえ! これ! 誰が作ったの!!!」
大興奮して足マークから脱走。すごい寄ってくる。
その後、健介兄さん(マネージャー)に戻れと合図される。
私「わ・た・し~プラ板だよ」
DA「すげえwww ナハハハハハハ」
気付いてなかったんだけど、去っていく私の背中にも話しかけてくれてたらしい。

実りある接触すぎて驚きを隠せなかった。
推しであるGOROくんに接触で名前を呼ばれたことなどないのに
こんなたまたまノコノコ行ったヲタクの名前覚えてて呼んでくれるとか
神対応すぎんだろ! DAICHIくん推しうらやま!!!

GOROくん1回DAICHIくんと2S撮ってきて(泣)。


GOROくん。
私「ワンマンの後打ち上げでノニ飲んだ」
GO「マジで!(声裏返ってる)なんで!(声裏返ってる)
なんで飲んだの!(声裏返ってる)」
私「あれ味より臭いがヤバイね」
GO「でしょ!!!(声裏返ってる)
臭いしまずいんだよ!!(声裏返ってる)」



特にレポすることがない。


そのほかおもしろかったのは、YYちゃんがノニの話したら「さっきこぐさんから聞いた」と
接触で他のヲタの名前出すという事件。なんと失礼な! 知り合いじゃなかったら事故だ。
恨まれて刺されてもおかしくない。YYちゃんでよかった。

最後にフリーダムタイムでこの日一番の喜びが・・・。
知り合いが来てくれて中2階から最後のトークを聞いていました。
「20年後もアスナルでライブしたい」という喜んでいいのか、悲しんでいいのかわからない
GOROくんのトンチキ発言や、「プールみたいなイス、おしりの感触思い出す!」と
長イスに座るHIROKIくんなど、相変わらずフリーダムなトークが展開される。

そんな中、実は出てきて中2階にいるのを見つけてくれて、両手を振ってくれる事件。
しかもめっちゃ笑顔。
そこには知り合い(男性・非カスタマヲタ)と、2人のDAICHI推ししかいない。
コレ完全にキテる・・・。

それはそれは、
部活の試合で勝ってベンチに戻る途中でスタンドにOBを見つけた時のような
なんともいえない「やったよ!」っていうような、誇らしげな嬉しそうな顔で。
一生の宝物にしようと思って毎日忘れないように思い出している。

それが推しだけでなく、メンバー全員からあった。
小さく隠すように手を振ったり(たまらん)、大きく両手を振ってくれたり(たまらん)。
勝手に「名古屋盛り上げてくれてありがとう」だと解釈した。
私が愛知県のヲタクだから、特別サービスしてくれたのだと思った。
ありがとう。
次に来るときまで、もっともっと愛知を温めておくね。
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そんなこんなで最後は飲み会へ。


偶然、エビ中の個別握手会帰りの集団と一緒になり、話していると
なんとそのうちの1人がカスタマイZを見に来ていたとのこと!

彼は、たこ虹とエビ中の兼ヲタで、健介兄さん(皇子)の存在を知っていたので
たこ虹兼エビヲタに向けた宣伝ツイートに引っかかってくれたらしい。

嬉しくてひと通り健介兄さんの話で盛り上がり、CDを渡し(他のヲタクが積んだやつ)
一緒にエビ中のDVDを見て踊った一夜でした。


■2015 RECORD■ 
ライブ……56 舞台……12  映画……41 その他イベント……7
すっかり時間が空いてしまったが、
先月行われたカスタマイZのワンマンライブの話をしようと思う。

【カスタマイZ結成2周年記念ワンマンライブ~なんでもしたいお年頃~】
2015.10.31 17:30(約2時間)@山野ホール(東京・代々木)
12列23番

前身のカスタマイズが2013年に実質解散し、
同12月にボーカルHAMAくんを迎えて再始動したカスタマイZ。
その結成は初お披露目前の10月とされており、2周年を記念したワンマンライブが
10月31日に開催された。

しかし、そこにHAMAくんの姿はなかった。
3度目の肺気胸を診断されたHAMAくんは再手術に踏み切るも、
この日ステージに立つことは叶わなかった。

復活イベントからわずか1カ月。
9月25日に前回手術したのとは逆の肺に肺気胸を発症していることがわかり、
その後のイベントやリリースツアーの欠席が発表された。
そして10月8日、手術の報告と共にワンマンライブの欠席と、GOROくん、HIROKIくん、
DAICHIくんの3人でワンマンライブをやることも報告。

これまでもリリーツツアーや外部のライブイベントなどに3人で出演してきたが、
ワンマンライブとなれば話は別だ。
カラオケでのフリーライブや多くても4、5曲やるだけのお呼ばれイベントと違い、
ワンマンライブとなれば約2時間、生演奏でステージに立つことになる。
しかもカスタマイZだけを見に、チケットを買って集まる約800人を前に、だ。

ステージ上でも今回の経緯についての話があったが、
3人でワンマンの舞台に立つと決まったとき、すでに1カ月を切っていたという。
一旦はめでたくソールドしたチケットも希望者には払い戻しに応じ、
セットリストや演出を大幅に変更し、生演奏のリハーサルを重ねる。
しかもリリースツアーと平行しながら。

何度も言うがリリイベはカラオケ。
生演奏のリハーサルになっているわけではないのだ。こ
れだけ書いているだけでも、相当大変だったのは間違いない。涙が出そうだ。

ライブが終わってから、GOROくんのブログでも綴られていたが、
HAMAくんの代わりにボーカルも務める重責からか、彼は西宮のイベントあたりから
歌詞が頻繁に飛ぶようになり、明らかに声が出なくなっていた。

そんな状態をリアルタイムで見ているのだから、まず3人でやると決めて
実際やったことがすごいと思う。
限られた時間でクリアーし難いことが、私なんぞの考えが及ばないレベルで
たくさんあっただろう。

そんな中で、どうにかチームZ(ファンの総称)を喜ばせようという心遣いが
随所に感じられる企画があり、心温まるライブになっていった。

具体的には、仮装の推奨。
ハロウィンということもあり、来場者が仮装をすると金太郎飴がもらえるというもの。
通常の特典会でもメンバーがさまざまな衣装で登場するのが特徴のカスタマイZ。
その衣装に合わせて毎週のようにコスプレ大会に参加しているチームZの
仮装への心のハードルは極めて低く、結果的にハイレベルな仮装のおたくが集まった。
しかもその多くが若い女性なのだから、こんなに目が潤うこともない。

そして、件の金太郎飴は4つ入りで、かわいらしい袋にメッセージカードと共に
入っているという手の入り用。

 

 


ライブは前半、GOROくんがメインボーカルだったズ時代の4曲を披露。
トリに持ってくることが多い「ハレ晴レユカイ」をド頭に持ってきたのが意外で、
一気に会場の熱を高めた。

ボーカル&ベースをHIROKIくん、ギターをDAICHIくん、ドラムをDAICHIくんが担当する
シャッフル企画もあり、高まったHIROKIくんがベースを置いて暴走。
シャウトしまくるなど、おもしろい一面が見られた。

その後、この2年間のエピソードでビンゴを楽しむコーナーがあり、
4人の思い出話や秘話などで盛り上がった。カスタマイZが正体を明かさず、
ライブハウスで武者修行していたときは「マンマ・ミーア」というバンド名で、
DAICHIくんはそのままマンマ・ミーアが正式名称になるのではないかと
心配していたのだとか。

ビンゴの景品はサイン入りスタッフパス。
これも遠目で見ても余るほど用意されており、ハートウォーミング案件だった。

後半はZが付いてからの5曲。
発売を控えるメジャー3rdシングル「解」のカップリング「バンヴィーナス」が初披露された。
この曲は最初からそういう企画だったのか、
HAMAくん肺気胸が影響しているのかわからないが、GOROくんがメインボーカル。

雑誌「B-PASS」のインタビューでレコーディングは10月の半ば、
HAMAくん離脱時点でまだ録ってなかったというのだから、
今後何かエピソードが出てくるかもしれない。
というか、聞きたいことがたくさんあるが特典会で聞くのは憚られるので、
HAMAくん復帰後に思い出話として聞けるのを楽しみにしている。

曲調はGOROくんの直球なボーカルがよく合う踊れるロックチューン。
ノリがよくてカッコよくて楽しいが、HAMAくんが復帰したらこの曲で一体何をやるのだろう
という疑問が沸かないわけではない。うん、バンビかビーナスの役かな!

後半で印象に残っているのは「潮騒」。
私はGOROくんのマイアコギの音を生で聴くのは初めて。
以前のものより、ちょっと尖ったような音質で生意気っぽくていいなと思った。

潮騒を聴くのは久しぶりだったけど、今まで聴いた中でも驚くほど広がり豊かな、
堂々とした演奏だった。心配していた声も伸びやかに響いていた。

前半はさておき、後半はビンゴコーナー挟んで落ち着いたのか、
かぶせ音源が多かったからか、うまくなったなあ、しみじみ。
と、思うようなシーンが多かった。

アンコールは、今までの衣装の素材を使い、HAMAくんのイメージカラーである紫を
ベースにしたTシャツで登場。
入場時に運営からのサプライズに協力してほしい旨が書かれた用紙が配られており、
2周年を祝うケーキと共にチームZがハッピーバースデーを歌う、
これまたハートウォーミングな展開があった。

また、HAMAくんが復活を誓い元気そうな姿を見せる映像もあった。
今回の再発以降、ワンマン前日のブログ更新以外にHAMAくんの存在を感じさせることがなく、
メンバーのブログやイベントのMCでも現状がまったくわからず、
私はなんとなく不安を募らせていた。

ワンマンライブでは、映像出演だけでなく、トークなどでもHAMAくんの話題が多く、
必ず戻ってくると確信させてくれたのも嬉しかった。

ラストはGOROくんが客席に降りてくる演出もあり、オレンジの銀テープが舞う中、
大団円、大成功という雰囲気に包まれた。

セトリ
M1.ハレ晴レユカイ
M2.READY!!
M3.バクチダンサー
M4.GO!! 
-MC-
M5.もののけ姫-MC-
M6.バンヴィーナス
M7.潮騒
-MC-
M8.Life and death
M9.解
M10.一筋の光明
ENCORE
M11. カスタマイZのテーマ
-MC-
M12.うたいたい歌
M13.Never Give Up! 

■2015 RECORD■ 
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もういい?


たまに私のこと個人の印象多めのナタリーか何かだと勘違いして、
怒ってくる人がいるんだけどこれ私の公開備忘録。


というわけで、ワンマンライブ。
頑張りましたよ、3人で。

まさか、このタイミングでHAMAくんまたしても肺気胸になって、
箱キャンセルするわけにもいかず、あれこれ手をつくしてホントよく頑張ったと思うよ。

ビンゴコーナーやお土産用意して楽しませようと頑張ったよ。
大ピンチのマイナスからスタートしたこと思えば、よく頑張ったと思うよ。

でも、私がもし、そんなにハマってない段階で行った初現場があれだったら、
もうたぶん行かないと思うわ。

特に前半の演奏が不安定だった。
ドラム走ってる、縦の線バラバラ。
悪い意味で緊張がダイレクトに伝わる味わい深い生演奏だった。

加えて、すごい縦長の箱で席あり。しかも斜度がない。モニターが見にくい。
距離は正義が通用しない状態で、おまいつじゃない人が多いときた。

演奏が多少、味わい深くてもヲタクの熱量でカバーするのがこのテの遊び方だと思うけど、
客席側の熱量がやっぱり足りない。
それはもう仕方のないことだけど、どうしてもノリきれない。

なので、シャッフル企画おもしろかったし、普段見られない一面が見れたし、
何よりメンバーの楽しませようっていう心意気はうれしいよ。
でも60点70点の演奏4曲のあとの30点の「もののけ姫」聴いて一体どうすりゃいいのよ。
そういうのは100点の中の50点だから笑えるんでしょうよ(涙)。

連番のP子が「しっかりしてください!」と言って揺さぶってくれなかったら、
あのまま意識を失っていたのではないか。

あとビンゴコーナー長いんだよ。
2時間のワンマンライブでアンコール含めて13曲って少ないよ。
足りねえよ(号泣)。

そりゃ3人で曲たくさんやるの厳しいだろうからしょうがないけど、曲がもっと聴きたかった。

極めつけはアンコールな。
アンコールしてメンバー出てきておたく全員着席してるってどういうことだよ。
アンコール欲する態度じゃねえわ(泣)。
もうどうしたらいいんだ。もうどうしたらいいんだ。もうどうしたらいいんだ。

というわけで、ライブ自体はなんとももやっとしたものが残ったのですが、
開演前にヲタクと仮装で写真撮るのや、終わった後の大規模打ち上げなどが
楽しすぎたので、本当に助かりました。
楽しい思い出にすることができてよかった。ヲタクありがとう。
ああ、うらやましい! 
うらやましいうらやましいうらやましい!


何がうらやましいかって、エビ中(私立恵比寿中学)のヲタクがよくやってる、
キーホルダー芸!

 

▲「#キーホルダー芸」で検索した様子

現場はもちろん、飲み会や遠征の移動中など、いつでも推しと一緒にいられて
実況ツイートに華を添えるキーホルダー芸。

私もやりたい! 推しを吊るしたい!

しかし、自分の現場(カスタマイZ)では
公式グッズでメンバーをプリントしたキーホルダーは出ていない。
なんとなく自作できるらしい、くらいの情報を頭の片隅に置いたまま過ごしていた。

ある日、自作ヲタグッズを作るために家電量販店でシール台紙を探していたところ、
インクジェットでプリントできるプラ板を見つけた。値段は500円。


試しに買って、家でプリントして焼成してみた。


全然、うまくできなかった。
これが一応美大卒の私の工作魂に火を着けてしまった。
それから夜な夜なプラ板を焼き続け、ついにそこそこの完成度まで辿り着いたので
まとめておこう。

〈準備するもの〉
◯材料系
・プラ板
・ヘアスプレー
・マニキュア(白、透明)
・ボールチェーン
◯道具系
・インクジェットプリンター
・トースター
・クッキングシート
・重し
・割り箸
・はさみ
・穴あけパンチ

〈プラ板を買おう〉
一番最初に買った印刷できるプラ板は、ハガキサイズが最大。
これより大きいものは廃盤になっていて現状買えないので、普通のプラ板を加工する。

プラ板は100均で買える。今回は透明のやつを使う前提で。
おすすめサイズはB4の0.2ミリのやつ。
0.4ミリは厚みが出るが0.2ミリのほうが焼成したときの歪みが少なかった。
ただ0.4ミリはプリンタで紙として認識するが、0.2ミリは認識しなかったのでひと工夫必要。
後述します。

〈プラ板を加工しよう〉
そのままプリントしてもプラ板には印刷できない。
そこでヘアスプレー(ケープとか)を使って表面に膜を作ってやる。
2、3回吹き付けて乾かしてを繰り返せば十分。
極めてないが、水拭きして乾く前にスプレーするとインクのノリがいい気がする。
B4のプラ板は半分に切ってB5サイズにしてからスプレー。
表面に膜ができるのがわかる。



〈プラ板に印刷しよう〉
プラ板を乾かしながら印刷データを作成。
焼成すると縮むので出力補正などで色を薄めにしておくのがポイント。
印刷設定は「普通」か「はやい」にする。
今回は透明のプラ板を使うので画像は反転しておく。

▲乾かしてる。

B5サイズで作ったデータを、A4フォーマットにコピペして右下に寄せておく。
なぜかというと、0.2ミリのプラ板はプリンタで紙として認識されにくいので、A4のコピー用紙に
マスキングテープで固定して印刷するから。
このとき、コピー用紙に対して左上にプラ板を固定する。
プリンタの仕様によって印刷方向が違うかもしれないのでテストするのが吉。
わが家の場合はプリンタに突っ込むとき、紙だけの方を下にする。




ちなみに印刷を失敗した場合、ウェットティッシュでガシガシ擦ればヘアスプレーの膜ごと
なかったことにできる。

あとは画像に添って思うままにはさみで切り、
キーホルダーにする場合は穴あけパンチで穴を開けます。

 

▲白や黄色のところは見えなさすぎて心が折れそうになる。

〈プラ板を焼こう〉
わが家のトースターは1200Wと300Wが選べる。
最初は1200Wでやったのだが、めちゃくちゃ焼けるのが早い。
様子を見ながら焼きたいので300Wで焼いている。
600Wがあったら一番ちょうどいいだろうな。

クッキングシートをちょうどいい大きさに切って手前と奥を折っておく。


手前は焼いた後で取り出しやすくするため。
もう一方は奥の温度が上がりすぎないための壁。
温度が均一でないと歪みやすいとかなんとか。

最初、おいおい大丈夫かよ~というぐらいグニャグニャになる。
あまりにも変形してくっついてしまい、離れなそうなときは割り箸でレスキュー。
W数にもよるがほんの数分で焼きあがる。
縮まなくなったと思ってから、ちょっと我慢するくらいで取り出すのがちょうどいい。
歪んでても、ちゃんと正解のタイミングまで焼いてれば結構元に戻る。

▲なんか寿司みたいでかわいい。


クッキングシートごと取り出して、もう1枚のシートで上から抑えて重しで形を整える。


プラ板や印刷している色によってかなり変わるけど、
濃い色はクッキングシートに移って台無しになることがある。全然平気なときもある。


▲クッキングシートに大部分を持って行かれたレッド。


んが、やってみないとわからない。私の失敗談では、0.2ミリの赤がダメで黄色は大丈夫。
0.4ミリならどっちも問題なし。
しょうがないので成形せず、ちょっとたわんでるけどいいやっていう結論に達した。
だいたい4分の1から6分の1くらいに縮む。


〈仕上げ〉
このままだと印刷面がむき出しなので擦ったら膜ごと剥がれてしまう。
冷ましてから印刷面をコーティングしていく。使うのはマニキュア。
マット系のホワイトを100均で買ってきて、塗っていく。


塗ると発色がめちゃめちゃ良くなってちょっと感動する。


▲左が裏面からホワイトを塗ったもの。右は塗る前。


二度塗りして、これも100均で買った透明のマニキュアを塗っていく。
別に塗らなくてもいいけど塗ったほうがきれい。

乾いてからボールチェーン(100均)を通せば一丁上がり!


お気づきだろうが、材料は全部100均で揃う。
たぶん、ヘアスプレーも100均にあるんじゃないかな。普段使ってるやつで全然足りる。
今回は、かなり詳しく書いたけど、要はスプレーして印刷して焼きゃあいいだけなので、
家にプリンタさえあれば誰でも簡単に作れる。
昔はプラ板工作といえば、焼くときかなり臭かった記憶があるが、
今は無臭なので家族に気兼ねすることもない。
レッツ、キーホルダー芸!

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実はね、「バクマン。」結構好きなんですよ。
マンガも持ってるし、アニメも3期までやって75話毎週録画して全部見てた。
でも、大根監督はな~という私が映画を見てきました。


【バクマン。】

監督/脚本:大根仁 原作:大場つぐみ、小畑健

キャスト
佐藤健(真城最高)、神木隆之介(高木秋人)、小松菜奈(亜豆美保)
桐谷健太(福田真太)、新井浩文(平丸一也)

作品データ
2015年 日本 120分
配給:東宝

◆ストーリー◆
漫画家の叔父を持ち、自らも高い画力を持つ真城は、高木に誘われて
コンビを組み、漫画家を目指す。
晴れてデビューし連載を勝ち取った2人だったが、高校へ行きながらの
週刊連載は重くのしかかり、ついに真城は倒れてしまう。
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2008年から12年まで、週刊少年ジャンプで連載されていたマンガ作品。
単行本は全20巻。アニメは2010年に放送が開始され、2013年までに第3シリーズまで
制作された。

大場つぐみ&小畑健のコンビは1つ前の作品である「デスノート」から2作目。
正体不明とされている大場つぐみは「とってもラッキーマン」の作者ガモウひろし説があり、
当時、それはそれは話題になった。
「バクマン。」の真城の叔父・川口たろうが描く「超ヒーロー伝説」がまんま「ラッキーマン」で
やっぱ、ガモウひろしじゃねえか~~!!! と、それはそれは話題になった。

何かをつくっている人にとって「バクマン。」は、読んだあとすごく
やる気をもらえるマンガだと思う。
私は連載当時、グレイ企業で会社員として魂を捧げながら自主制作もしていた時期で
何度、奮起させられたかわからない。

表現者、作品づくりの過程のおもしろさはもちろん、エンタメの難しさや悩ましさに
真っ向から勝負を挑んでいるところも他にはない「バクマン。」の見どころ。
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そんな私が映画「バクマン。」を見た感想の1つめ。

アナログってすげえな。

実はその昔、ほんの少しだけ漫画家の先生のところでお世話になっていたことがある。
10年くらい前のことだけど。
その時は、先生の意向もあるだろうけど、完全にアナログで原稿を描いていた。
映画の作画とまったく同じ。
枠線はミリペンで引いてたし、筆ペンでベタ塗ってたし、トーンも貼ってた。
もちろん消しゴムだってかけてた。

今って、たぶんもっとデジタルにマンガ描いてるかと思うんだよな。
実際のところどうなのかわからないので想像の域を出ませんが、
少なくとも今の高校生や大学生からすると随分、映画の光景はアナログに
映ったんじゃないだろうか、と思いながら見ていた。

アナログの説得力はすごいなと。
あのGペンがケント紙を削るように走る音、インク瓶のフチでインクを落とすペン先の音、
デザインカッターでトーンを削りだす音。
この音がリズムのように折り重なっていき、音楽になるシーンがあったが
トランス感があって引きこまれた。

不思議な見せ方だな、と思った背景にコマが映しだされていく演出は
プロジェクションマッピングを使って表現しているとのこと。
CG合成ではなく、プロジェクションマッピングを使うことによってアナログ感が出るとは。

作画の様子をライバル・新妻エイジとのバトルに見立てる演出もおもしろかった。
マンガを描くという行為を映像演出で魅力的に見せることに成功している。
これだけで「バクマン。」おもしろいから見なよ! とおすすめできる。

そのほか、冒頭のジャンプの説明の怒涛の躍進感も少年ジャンプっぽかったし、
もう100万人が言っているので私が今さら言うようなことでもないのだが
エンドロールのリスペクトと遊び心がヤバイ。
あの楽しさは歳を重ねても未だ、少年の心を持つ人ほど響くだろう。
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もう1つ、大きく心に持った感想。

頼むから病気治してくれ。

連載の忙しさと順位の上がらなさから、倒れてしまう真城。
休載を宣告されるも、仲間たちに助けられて原稿を完成させる、というストーリーなのだが
ここがあんまり、しっくりこなかった。
だからダメとかイヤだとか、そういうことじゃなくて、大根監督はそうゆう人なんだろうなって
監督が同じような状況になったとき、そうするんだろうなって想像した。

私が今、ブログでもよく書いてるカスタマイZのボーカル・HAMAくんは現在、
三度目の肺気胸で療養している。
二度の再発、手術でステージに立てなくなっているのをリアルタイムで見ているのは
ヲタクもしんどいものがある。

エンターテイメントの向こう側にいる人のことは、わからない。
なにもできないし。

だから病気は治してほしい。
真城が苦しそうな表情を浮かべる度、私の頭にはHAMAくんがチラついて
どうにも苦々しい気持ちが消えなかった。

あと原作を知ってる身からすると、「この世は金と知恵」じゃダメなんだって!! と
思いながら見てしまい、そんな中倒れてしまうので余計に苦しい。
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そもそも「バクマン。」には、どこを持ってきて2時間の映画にするかというポイントが
たくさんあって、それ次第で違うテーマを持った物語になる。

今回は「それでも描きつづけるんだよ」っていう話になっているので、恋愛と家族の描写が
かなりバッサリと削られている。

亜豆は相当添え物になってるが、これは私の“男の物語に女はいらん説”からすると
いいバランスだと思うので、やはりこれは真城と高木を中心にした男の夢の話なのだ。

家族に関しても、川口たろうの死をきっかけに真城が漫画家の夢を封印したことや
自殺だと思っていた死の真相などのあたりが省略されている。
そのほか漫画家を目指すと家族に宣言するくだりや、真城が倒れたときの真城母と
編集サイドとのやりとりとか。
ここの要素を濃くすれば、日本人が大好きな泣ける家族モノも唄えたかもしれない。

そうはせずに、あくまでものづくりに没頭する姿勢を貫いたのはアリだと思う。
なので、病気を押して頑張ってヨシヨシなのは、感情が納得していないだけで、
頭ではとっても納得している、というヘンな状態。
お父さんはOKだけど、お母さんが何か言いたそうな顔してるあの感じ。

意外だったのは、並び萌え(編集部に並んで歩いていくアベンジャーズみたいなカット)を
取り入れたりと、少年マンガっぽい映像に意識的にしているのに
2人が名前を呼び合うシーンがめちゃくちゃ少ない。
特に真城が「シュージン」と発する機会がめちゃくちゃ少ない。

名前呼ばないなあ、と気付いてから真城が「シュージン」としっかり呼んだのは
倒れるシーンの直前くらいだったので、相当少ないのは確か。
少年マンガでバディモノなら、名乗りやろうよ、名乗り!!

※名乗り萌え…「俺が湘北高校 桜木花道だ」「モンキー・D・ルフィ 海賊王になる男だ」
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あと書いておきたいのは、まあ、キャスティングすごかった。
中井さんは皆川猿時だわ。宮藤官九郎は川口たろうだわ。
んん、まあ、佐藤健と神木隆之介は高校生には見えないけども。
でもあれが高校生に見えるキャストだったら、
それこそ私は病気のくだりがしんどかったであろう。

その中で真城の少年時代を演じていたのが田中洸希くんという男の子。
すっごい、そこらへんから引っこ抜いてきたようなフレッシュさがあるが、
彼はEBiDANの子。スターダストプロモーション所属。スターの原石なのだ。

私は毎週「EBiDANアミ~ゴ!」というテレビ番組を楽しみにしているので田中洸希くんの
存在は知っていたのだけど、7月にあった「EBiDAN THE LIVE」で密かに洸希くんに
注目するようになっていた。
曲中のセリフを洸希くんが担当していて、その声と言い方がとても少年らしく、
かつ成長過程の少年の自信と焦りが感じられるような、なんとも良い言い回しに
耳を奪われた。
今回の真城少年はまさしくピッタリで、今後も活躍の場が広がるといいなと思っている。

■2015 RECORD■ 
ライブ……54 舞台……12  映画……41 その他イベント……7

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このアニメが好きって言っても引かれないだけでなく、むしろちょっと
好感度上げてるんじゃね系アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」
略して「あの花」。

今作は「あの花」制作陣が集結して作られた長編アニメーション映画で期待度、
注目度が高い作品になっている。
音楽の使い方が反則に近いくらい上手いのは「あの花」同様だが、
そんなに引っ張られない、というか「あの花」再来な感じはしなかった。

これは、泣けなかったとか、おもしろくなかったとかそういう意味でなく、
全然違うアニメですよ、という意味で。


【心が叫びたがってるんだ。】
監督:長井龍雪 原作:超平和バスターズ 脚本:岡田麿里
キャスト(声の出演)
水瀬いのり(成瀬順)、内山昂輝(坂上拓実/玉子)、雨宮天(仁藤菜月)、
細谷佳正(田崎大樹)、藤原啓治(城嶋一基)
作品データ
2015年 日本 119分
配給:アニプレックス

◆ストーリー◆
しゃべると腹痛を起こす女子高生・成瀬順は、学校行事で実行委員に選ばれ、
クラスでミュージカルに挑戦することになる。
歌でなら思いを伝えられると奮闘する順だったが、思いを寄せる坂上の
決定的な場面に遭遇し、本番当日逃げ出してしまう。
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青春群像劇。
実行委員の4人を中心にクラス全体がミュージカル上演に向けて1つになっていく。
自己の解放、関係の再構築などが盛り込まれている。

見ながら「なぜこれがアニメじゃないといけないのか」ということを考えていた。
というのもアニメにしては要素が多く、ストーリーの運び方が実写っぽい。
後述するつもりだけど、映像演出と脚本がめちゃんこ巧い。
なんか玉子がしゃべってアニメっぽくなってるけど、これ普通に実写でやっても
同じ効果が得られるんじゃないか? とか考えてた。

この物語は、言葉は傷付ける、だからしゃべらないほうがいい。
だけど、心を救う言葉もあり、受け入れることで生まれる信頼もある、
というようなことを言っている。

結果的にアニメでよかったなと思うのは、このテーマ自体が寓話的で
実写でやたらもっと説教臭い感じになったと思う。

ラスト手前の見せ場、言葉で救われることを知った順が、廃墟のラブホテルで
坂上を傷付る言葉を続けざまに放つシーン。

ここで受け入れる、というもう一歩踏み込んだ答えに辿り着くのだが、
理解が深まるにつれてラブホテルのステンドグラスが輝いていく。

このあたりの映像表現は実写じゃ嘘くさくってできないだろうなあ。
そのへんも非常に、寓話的だなと思った。
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映像演出の妙はそこだけではない。
この映画の一番気に入ったところを挙げるなら、細やかな演出が見ていて
気持ちがいいところかな。

例えば、順が部屋にいるときいつも暗いのはなんでだろう、と思うと、
実は母親がしゃべらない順を隠したいことがわかるセリフがシーンをまたいでやってくる。
その母親のセリフそのものも、言葉が人を傷付ける一例になっていて、
おお、ウマイな! と思わせる。

まだある。母親の心ない言葉に、順は思わず家を飛び出しバスに乗って
坂上の家へ向かう。

順がバスに乗ることができるのは、直前で町内会費を払っているので
突発的に飛び出したのに財布を持っている! だからバスに乗れるのだ! 

細かいとこだけど、ちゃんとしてて良い! こういう丁寧な積み重ねが随所にあって、
疑問から答えが出るまでの時間も1シーンくらい空けてあったりして
脳が活性化するのにちょうどいい。
どんどん物語への集中力が上がっていくのを感じて気持ちが良かった。

あと好きだったのは、坂上が自宅のピアノに触れるシーン。
久々に触れるピアノの蓋をなぞり、「ばあちゃんか……」とぼそり。
ここ! ここ妙! 埃をかぶっていて当然のピアノがきれいにしてあると気付く→
ばあちゃんが手入れしてる→息子と孫を気にかけている。

とにかく細かい演出が行き届いていて清々しい気分になった。
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もう1つ、私を清々しくさせまくりだったのが田崎くん!
ああ、田崎くん、すげえいい!
脳ミソが筋肉でできてる男子って大好きだ!

田崎くんのあみだくじみたいな線あったら曲がるだろ、っていう考え方と
体育会系が染みこんでる感じが最高だった。

坂上くん家に10分前行動で来ちゃって「当たり前だろ」みたいに言うとことかキュンとした。
その気になったらグイグイ進めてくれるとことか、脳ミソ筋肉男子最高! 
完全に田崎推しだわ。男の中の男田崎だわ。

最後、急に「俺、成瀬に告白してくるわ」ってすごくない? 
スクリーンの前の全員が

「いや、おまえ、今はやめとけよ! じっくり攻めようぜ! 
 チャンスがないわけじゃないんだけど、な? 今はやめとこうぜ!」


って思ったんじゃないのこれ。
しかも、今行かなきゃの理由が「練習忙しくなるだろうし」って、って、って! 
んもう、脳ミソ筋肉! デリカシーいずこ!? 
順ちゃんと田崎くん、いいカップルになると思うから是非友達から始めてあげてほしい。


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