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おたるつ

モノホンのおたくにジャンルは関係ねえはずだ!
ってわけで、おたくのるつぼ。略しておたるつ

今一番住みたい映画館こと、おれたちの刈谷日劇で上映していた
映画カメラマン・近藤龍人さん撮影作品特集のもう1本。
(もう1本の「トーキョードリフター」の感想はこちら)


【パーマネント野ばら】
監督:吉田大八、原作:西原理恵子、脚本:奥寺佐渡子
撮影:近藤龍人
出演:
菅野美穂、江口洋介、小池栄子、池脇千鶴、宇崎竜童
2010年 日本 100分

◆ストーリー◆
シングルマザーとなったなおこは、ひとり娘のももを連れて実家である
パーマネント野ばらに出戻ってきた。
なかなかうまくいかない男関係を抱えた住民たちの騒動の中で、
なおこは高校教師のカシマと順調に愛を育んでいるように見えたが……。
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先日レニューした「紙の月」の監督である吉田大八監督の作品。
テイストとしては、「腑抜けども悲しみの愛を見せろ」に近いのかな、と思い鑑賞。

第一印象としては、菅野美穂使いきれてないな、でした。
確かに最後のオチ(実はカシマはなおこが女子高生のときに死んでいて、なおこはその
幻影にずっと囚われているけど、周りがそっとしておいてくれている)があるからゆえの
菅野美穂の浮き具合だとしても、「紙の月」であれだけ宮沢りえを演出しているのだから
やはり汚しきれなかった感が否めない。

しかしかねがね、映像作品で女に白いワンピースを着せるのは駄作だ! と
息巻いてきましたが、今回も「まただよ……」と思ったら、象徴的に使っていましたね。


原作は未読ですが、西原理恵子作品に共通するどうしようもない男への愛、
強くたくましくバカでいとしい女たちが描かれていました。

特にチンコを連呼するパンチパーマの女たちや、なおこの幼馴染みの
みっちゃん(小池栄子)と、ともちゃん(池脇千鶴)は、
それぞれに悲哀と愛嬌があってよかった。


どいつもこいつも奇妙な部分があるキャラクターなのに、最後のオチによって
なおこへの優しさを感じると、急に親近感というか、
私の友達なんじゃねーか、という気持ちになってしまう。

しかしながら、一番印象に残っているのは小池栄子。
フィリピンパブのママを演じる小池栄子を見ながら、ふと思う。
そういえば、あれだけ邦画界をあげてやっていた小池栄子大喜利はいつのまに
終わってしまったのだろう……と。

印象に残っているものだけでも、フジテレビドラマ「大奥~華の乱」や「下妻物語」
「パコと魔法の絵本」「八日目の蝉」……。

中島哲也監督や成島出監督らがこぞって、こんな小池栄子はどうでしょう!?と
やっていたのに、最近とんと見ないではないか。

ちなみに数ある小池栄子大喜利の中で私が一番好きなのは「草原の椅子」。


映画そのものはクソつまんないんだけど、小池栄子の出てる数カット見るだけでも
見てよかったなと思うレベルです。
■「草原の椅子」映画レビュー■

全然、本編と関係ない話になってしまうんですが、やっぱりまだまだブッ飛んだ
小池栄子が見たい。
そこでどうだろう。
使い勝手の良さでは随一なのに、いまいちオーバーラップしてこないパーマこと
落合モトキくん。

小池栄子と落合モトキの姉弟モノとかどうですかね?
超凶暴な爆乳の姉とチャラい弟が暴走に暴走を尽くす映画。
「小野寺の弟、小野寺の姉」の「腑抜けども悲しみの愛を見せろ」版みたいな。
う~ん、見たい。

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今一番住みたい映画館こと、俺たちの刈谷日劇にほど近い
安城出身の映画カメラマン・近藤龍人さんの撮影作品特集を見てきました。
2本立てでしたので、まずは1本目から。


【トーキョードリフター】
監督:松江哲明、撮影:近藤龍人、録音:山本タカアキ
キャスト:前野健太
72分 2011年 日本

◆概要◆
東日本大震災直後、5月の東京。
節電のため薄暗くなった、雨の降りそぼる街を前野健太がギターをかき鳴らしながら歩く。
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「童貞。をプロデュース」「あんにょん由美香」など独自の視点で映像作品を作る
松江哲明監督のドキュメンタリー作品。

恥ずかしながら、初めて作品を見ました。
ちょっと映画好きの方なら名前は聞いたことがあるのかもしれませんが
今作と同じく前野健太さんを撮った74分ノーカットの「ライブテープ」という作品と
アプローチとしては似ている、ということでいいんでしょうか?

ただ今作はワンカットではなく、かつてないほど暗くなった街並みの中を
ドリフト(漂流)する姿を一晩かけて追っていく、というものです。

セリフや会話のやりとりはまったくありません。
なので自主制作系やドキュメンタリーを見慣れてない人だと
ちょっとしんどいかもしれません。

でもその分、胸にドンとくる作品です。
第一印象は「ああ、これ、あのころの東京だ……」でした。

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私は、3.11を東京で体験しました。
その時、私は職場にいて「もう、これはちょっとヤバイ」と思って外に出て
ビルも、標識も、木も、電線も、何もかもが揺れて、パラパラと破片を降らせていました。
人が、逃げ惑うのを生まれて初めて見ました。

当時、住んでいた家と職場は毎日計画停電がありました。
寒くて寒くて、同僚と1つの椅子に座って、体温で暖を取ったことを覚えています。

計画停電のまっただ中、ふと興味がわいて恐恐と外に出てみました。
真っ暗な街の中に、緊急車両の赤色灯だけがクルクルと闇を照らしていて
異常事態と現実をつないでいるように見えました。

「トーキョードリフター」は、まさしく”あのころの東京”でした。
ただ映像に映っているから、という理由ではなく、映像そのものがそうでした。
これからどうなるのか、わからなくて不安で、なんとなく下を向いて
口をつぐんでいる感じ。


今まで確かだと思っていたものが、そうじゃなくなった。
でも、前野健太さんのギターと歌声がそんな中でとっても確かに聴こえる。
多分あのころ、みんなが探してた確かさが、ああいう感じだと思う。

バイクで走る前野さんが口ずさむ「ヘビーローテション」がすごくよかったです。
なんか、ホッとした。
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第二印象は、音がとってもキレイに録れてるなあ、ということ。
私が見に行った前日に、松江監督の舞台挨拶があって、行けなかったのが
超悔やまれるんですが、まあ会社の忘年会だったから仕方ない。

撮影は最低限のスタッフで行われたそうで、カメラは1万円のハンディカムに
500円の広角レンズをつけて撮ってるんだそうだ。
そのカメラはオートフォーカスしかできなくて、調整できないらしい。

カメラの映像の不確かさは、確からしい音の再現度と相反していておもしろい。
でも、だんだん夜明けが近づいてくると共に、しっかり見えてくるような気がして
この作品にピッタリだなと思いました。


ちなみに録音に参加している山本さん。
この作品の前は入江悠監督の「SRサイタマノラッパー2」の現場にいたそうです。

近藤龍人さんも、参加作品を見るだけで「あなただったんですか!犯人は!」と
言いたくなる大好きな映画ばっかりのラインナップ。

そんな裏話がたっぷり入っているのが、パンフレット。
昨今のシネコンで売られている映画のパンフレットは数ページしかないのに
800円くらいして内容なくてガッカリなのでほぼ買わないですが、
「トーキョードリフター」のパンフレットは全39ページ。
文字いっぱい! 読み応えあります。

なかなか手に入らないかとは思いますが、もしチャンスがあったらぜひ
手にとってみてくださいませ。

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エンタメ駄話系ポッドキャスト「カメ見て楽しい?」
更新のお知らせです。

#055
「超能力研究部の3人」見て楽しい(!or?)

【本日のテーマ】
超能力研究部の3人
カスタマイZ「フリーイベント」
近藤龍人撮影作品特集
おとぎ話みたい

【本日のベストオブ・パンチライン】
耳を塞いで目を閉じて劇場に入って!

【本日のキーワード】
年の瀬/声が出ない/日々ロック/トークショー/立川/爆音上映/
極音上映/最前列/質問コーナー/アイドル/刹那的/入江悠/
喧嘩のシーン/板橋駿谷/ガンビーノ小林/超能力研究部の3人/
ネタバレしない/山下敦弘/いまおかしんじ/向井康介/乃木坂46/宇宙人/
リンダリンダリンダ/天然コケッコー/マイ・バック・ページ/苦役列車/
もらとりあむタマ子/前田敦子/ミュージックビデオ/ググるな/オーディション/
yahooレビュー/清楚/上品/ゆび祭り/君の名は希望/杉山勝彦/
制服のマネキン/Documentary of AKB48/エンディングノート/監督失格/
カスタマイZ/アスナル金山/フリーイベント/奇跡/名古屋/一筋の光明/
強オタ/一眼レフ/ストロボ/遺影/グルショ/レス/特典会/おじさん/
刈谷日劇/映画/近藤龍人/パーマネント野ばら/トーキョードリフター/
桐島、部活やめるってよ/私の男/木村大作/ライブテープ/おとぎ話みたい/
5つ数えれば君の夢/山戸結希/MOOSIC LAB/言語センス/ズッ友/
神聖かまってちゃん/藤田富/の子/

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前回の名古屋も別のライブのチケット取っちゃってて行けなかったんですが、
今回も日程が発表された時点で仕事が3つ入ってまして。
時間をかけて頭を使って最後は泣き落とし、予定を空けて
ワクテカしてたところにまた仕事が入って、会社のデスクに突っ伏して
泣いておりましたところ、優しい上司が代わってくれたので行って来ました!


▲公式twitterより

【真冬の弾丸ぶっちぎりツアー!!!!“かっ飛び×Crusher”】
2014.12.14 14:00 アスナル金山(名古屋)

◆セトリ◆

(リハ)うたいたい歌
M1.一筋の光明(ひかり)

M2.My Juliette
M3.Life and death
●108番勝負「クリスマスデートに誘う一言●
M4.READY!!
M5.ハレ晴レユカイ
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この日の予報は雪。結局降らなかったんでよかったんだけど。
まあ並んで2時間が限界かな、と思い整理券配布の2時間ちょい前に現地着。
ただ、今回もこんなに早く並ぶ必要あんまりなく、交通の便がいい場所にも関わらず
最終的に300人いなかったんじゃないだろうか。

私の整理番号は27番。まあまあだな、と思っていたら、友達と連番するという
A//ちゃんが整理番号交換してくれました……!

なんと……!


10番……!!

というわけで最前、GOROゼロズレで堪能させていただきましたよ、ええ、ええ。
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と、その前にリハの衣装はメンバーカラーのパーカーでした。
下は黒のスキニー。
なぜかDAICHIだけスキニーじゃなくてダボダボのズボン。
チップとデール的な可愛さに溢れていた。

リハでHAMAがDAICHIの上にずっと座ってたのが可愛かったです。

相変わらず、同じ人間とは到底思えない細長さを誇るHAMAとGOROは、
なんかもう、干してあるストッキング級の細長シルエットでした。
長くて細いこと菜箸のごとし。
一体、どんなカルシウムで育ったらそんな骨格になれるんだ。

リハが終わってホクホクしてると、なぜか2階に現れて自由に歩きまわるハマゴロー。
レス振りまきながら、非常に楽しそうに回遊されておられました。
1階の広場にいた私は、王子たちの気まぐれなお散歩を見上げながら
存分に下々の者の気分を味わいました。


▲直後に公式twitterにアップされた悶絶画像

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さて、本番ですが衣装は先日お披露目された新アーティスト写真でもある
シドニア(タイアップのアニメ)でした。

目の前にカスタマイZの4人がその衣装で現れて、私の視線はある場所をガン見。
そう、チャックの位置。
首元から下ろす前開きタイプなんですが、チャックの終着点が
通常のズボンのチャックよりちょっと上なんですよ。
んで、裾はブーツインでしょ。

これ、トイレ行く時めんどくさそうだなあ、全部脱がいないと行けないんじゃないの……

・・・・・・・・・・。

ひとしきりトイレ行きたくて衣装脱げなくてわちゃわちゃするところを想像して
ニヤニヤしました。
超かわいいそれ。後ろから押したい。
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パフォーマンスは肺気胸から復活したHAMA含め、絶好調のように感じました。
もちろん楽器の演奏ができないのでカラオケだし、LDかなんかでHAMAもGOROも
音楽とズレちゃう(たぶん走った)ところもあったけど、元気そうでよかったです。

新曲は初めてはパフォーマンスで聴きたかったので、今日までガマンしてきました。
客入れBGMで思いっきり流れてたけどな!涙

BPMめっちゃ速い。
リズムが複雑でノリにくい。アイドルソング的にもバンドサウンド的にも。
曲としてはおもしろそうなので発売したらいっぱい聴こう。
それにしても、こんな速くて複雑な曲……演奏できるのだろうか……。
特にドラムとギターは結構大変なんだろうな、これ。
ツアーが楽しみですな。フフフ。

とりあえず1曲目からGOROのベルトが外れてブッ飛んで行った。
もちろんずっと見てたんだけど、バックルの部分はシートベルトみたいな感じでした。

あとHIROKIのメガネが落ちてて(ブッ飛んだ?)HAMAが踏んだ(?)かして、
歌いながら拾い上げ「どうしたものだ……」みたいな感じで眉間にしわ寄せて歌ったのが
おもしろかったなあ。

HIROKIは最後の挨拶のとき、ナチュラルにメガネブッ飛ばしてましたね。
なに、メガネってそんなに軽率にブッ飛んでいくものなの?
おもしろいからいいけども。

あとHAMAが2回も鼻かみに下がってた。寒かったもんね。
ティッシュあるのかーと思ったらタオルで拭いてた。
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そういえば、わたくしこの日、Z手袋を引っ張りだして行ったんですよ。
ももクロの「労働讃歌」のツアーのころ売ってたスマホ対応のやつ。
Zついてるしちょうどいいじゃん、と思って。


そこで曲中、GOROがこっち向いたときに右手で左手のZを指さしてニコッと笑ってみた。
そしたらば……GOROニッコリ笑って軽く2回くらいうなずいてくれました。

 超 ・ 爆 ・ レ ・ ス ! !
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


後方でマイZ仲間のLちゃんがしっかり見てて嫉妬にかられたらしい。
接触も認知もあんまり興味ないけど、ライブ中のレスは欲しいぜ。
あー、思い出してご飯たべれるな。幸せな瞬間でございました。

整理券交換してくれたA//ちゃんのおかげでございます。
A//ちゃんにはお礼にエビ中の「ハイタテキ!」のCDをあげました。
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108番勝負は「クリスマスデートに誘う一言」というお題でした。
相変わらずGORO王子のセリフは甘いけど、全然心がこもってない感じが最高でした。
HAMAがナルシストネタでちょいちょいぶっこんでくるのが板についてきましたね。

普段だとこのへん細部まで覚えてるけど、最前だったので脳が映像の保存に容量を使い
今回あんまり覚えていません。

さてさて、ライブの後は特典会。


▲岐阜のときもフリーエリア以降はパネルで囲まれてました。
通りすがりの人へアピールする気はないのね。


いつもはライブが終わるとサラッと帰っちゃう系ヲタの私ですが、
今回はグルショ行って来ました。グルショはCD2枚買えば撮れます。お安い!

しかもですね、ミニライブだしチャンス! と思って一眼レフ持って行きました。
っていっても小さいカメラなので、全然いいやつじゃないんですけどね。

そして、内蔵ではありますが、ストロボ焚いて撮ってもらいました。
それではご覧あれ! ストロボ焚くとこんなにキレイに撮れるんだよ!


それぞれをアップで見せてあげましょう、オホホ……

 


 

 


 


twitterであがってくる特典会の写真の中でこのHAMAが一番キレイな気がする。
まあ、いつものことだが特に何もしゃべってないです。
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特典会終了後、メンバーが全員出てきてダラダラしゃべったりレスしたりするタイムが。
今回、以前、私がカスタマイZの魅力を力説させていただいたNさんが来てくれて、
特典会も行ってくれたんです!

私でさえカスタマ現場最高齢だと思うのに、妙齢のしかも男性のNさんは
さぞやメンバーから見ても珍しかったことでしょう。
去り際に爆レスもらいまくりでした。
私、横からスルッと入って横取りしまくりでした……!

なかなか見られないレベルの緊張のない解けた笑顔でした……!!!
Nさんありがとうございました……!!

私は、今年はこれでカスタマイZは終了。
今追ってるものとか、行けそうなら行くものの中でカスタマイZが一番、
スケジュール出るのが遅くて逃したイベントが結構あります。
来年は、カスタマイZ最優先で動く予定なので、もうちょっと現場行けると思います。

帰りに新星堂に寄ったらカスタマイZコーナーができてました。



 


 


 

なんか絶妙に全部指入ってるんだけど、これホントに仕事で写真撮ってる人なの!?


▲現場で配ってたコピーチラシ


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パッパラパッパパー

ラッパのマークの正露丸がおもしろいキャンペーンをやっている。
正露丸といえば、お腹のラッパが鳴ったときの強い味方。
その正露丸が、あろうことかレシピを募集している。
しかも受験生のための!

ゲン担ぎから、消化のいいメニューまで。
投稿型になっていて、まだまだレシピの数も増えそう。

私も受験のとき、お弁当に合格って書いてあったなあ、ノリで。
フタ開けたら半分フタにくっついてて
全然何書いてあるかわからなかった思い出。

なんと、自らの役割である腹をこわした人を助ける目的を投げ打って
受験生のためにお腹を壊さないような豆知識まで教えてくれている!

なんて太っ腹!

しかもお腹を冷やさないように
腹巻きの当たるキャンペーンまで展開している。
しかも男子用の腹巻きとは別に、女子用のパンツと腹巻きが一体になったタイプまで。
あれ、いいよね~愛用。

大幸薬品のキャンペーンに参加中受験生応援キャンペーンはこちら!
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いつのまにか毎月買っているJUNONに載っていた
野村周平くんのインタビューがとてもよかった。

「毎日、走るか、演奏するか、殴られてるか、裸になるかで、2日にいっぺんは
 裸になってた(笑)。(中略)集中を途切れさせる間が寝るときぐらいしかなくて、
 夢にも出てくるくらい追い詰められてました。
 幻覚が見えるんですよ、目の前に監督と撮影部がいて”日々沼、寝てろ~”
 って言われて寝る、みたいな感じで(笑)」


いかに過酷な現場だったか、目に浮かぶようです。
私は入江監督作品が大好きなのですが、そんな人たちを代表して言いたい。
野村くん本当にありがとう。体と心、大丈夫ですか!?


【日々ロック】
監督:入江悠 原作:榎屋克優 脚本:吹原幸太、入江悠
出演:野村周平(日々沼拓郎)、
二階堂ふみ(宇田川咲)、前野朋哉(草壁まもる)
岡本啓佑(依田明)、落合モトキ(新庄)
110分 2014年 日本

◆ストーリー◆
高校の同級生3人組バンド・ロックンロールブラザーズは、陽の目を見ないまま
ライブハウスに居候する生活を送っていた。

ある日、ボーカルの日々沼はトップアイドル宇田川咲と出会う。
日々沼は咲のパフォーマンスに圧倒され、咲は自由な日々沼に興味を抱く。
しかし、咲は余命幾ばくもない体だった。

仕事中に倒れ、そのまま引退、入院してしまった咲に日々沼は嵐の中、
ロックを届けようと仲間たちと共に屋上に立つー……。
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「SRサイタマノラッパー」シリーズ、「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは
鳴り止まないっ」の入江悠監督の劇場最新作。
自主制作から名を上げていき、ついに……ついに入江監督が
あの松竹で映画撮ってるぞ! という事実に目頭が熱くなるファンも
多いのではないだろうか。

それだけでも十分、今作を見に行く動機になるのだろうけど、なんといっても、
なにぃぃぃっ!? 
二階堂ふみちゃんのアイドル姿が拝めるんですと!?

それって見ないバカいるんですか!! ってな具合です。

しかし、残念なことに、運悪く、わたくしが上映スケジュールを確認すると、
仕事が終わって劇場に着いてから2時間もヒマになってしまうんですね。
もったいないのでもう1本……と思ったのが……「超能力研究部の3人」だったんですよ。

ポッドキャストを聞いてくださった方には伝わったかもしれませんが、
「超能力~」の衝撃が強すぎて、脳のキャパが非常に少ない状態での鑑賞でした。

ですので、楽曲をほぼフルで使っていてスゴイ! とか、嵐の中で歌うシーンの楽器が
トラブルに合わせて音が増えたり減ったりする、スゴイ! を完全に見逃してました。
スンマセン……。

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入江監督の今までの作品を見ている人にとって、この出演者のオールスター感。
なんともいえない感慨深いものがあります。
それこそ、「ロックンロール~」で瑞々しい高校生役だった二階堂ふみちゃん、
SR3で極悪鳥のメンバーだった板橋駿谷さん、ビックウェーブのBUTCHさんまで
画面のそこかしこに、また会えたね感が散りばめられている。

ていうか、板橋さんが部下なのもガンビーノ小林さんが上司なのも
会社としてどうかと思うよね。絶対一緒に仕事したくない(ほめてます)。

さらに入江作品が好きな人は、ほぼ100%「桐島、部活やめるってよ」を見ていると
思うんだけど、「おっまたー」こと前野朋哉さんがRRBのべース、
パーマこと落合モトキくんがV系バンドのボーカル、というリア充VS非リア充の関係性
そのままに再会を果たしている点でも胸がアツイ。

今回も落合モトキくんが抜群の使い勝手の良さを発揮しているわけですが、
もうそろそろ彼を真ん中にドン! と据えてバーン! と撮ってくれる監督がいても
いいんじゃないですかね?
いや、股間に天狗つけてるのは見てきましたけど……!

ちなみに、落合くんが演じている新庄率いるV系バンド「ザ・ランゴリアーズ」ですが、
マキタスポーツさんがTBSラジオ番組「タマフル」に登場したときに特集した
J-POP解体SHOWを聞いてから見ると100倍おもしろいです。
「ツバサ広げよ~」とか「ドアをノックノック」とか、腹抱えて笑いました。

二階堂ふみちゃんが演じたアイドル・宇田川咲は、もう普通にライブ見たい。
かわいいし、かっこいいし、大満足でございます。
きゃりーぱみゅぱみゅぽくもあり、中田ヤスタカ感出てました。


ただ、せっかく原作からアイドルに改変したのだから、もう少し今っぽくなっただけじゃなく
アイドルとして背負うものにも迫って欲しかったなあと思うドルヲタです。

あと、竹中直人が映画に出てくると大概ノイズになるけど、今回は大丈夫でした。
やっぱり周りがあれだけ熱のある演技をすれば、竹中直人も浮かないんだなあ。スゴイ。
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冒頭にも書きましたが、なんといっても頑張ったのは野村周平くんでしょう!
よくぞ……よくぞご無事で……! と声をかけたくなるほど。


ラストの病室に向かって嵐の中、演奏するシーンはずっと泣いてました。
泣きながら、笑ってました。
帰りに映画館の物販で「超能力~」のメイキング買おうと思って寄ったら店員さんとの
会話に苦労するくらい声が出なかったです。それくらい泣きました。

個人的に、学生のころ撮った映画といつのまにかまったく同じ話だったので、
なんかいろいろ込み上げてきて余計泣いてしまいましたね。

クライマックスで天候が悪くなるっていうのは、理由はいろいろあれどエモーショナルです。
けれど「日々ロック」の嵐の演奏シーンには、すごく理由があってよかったです。

というのも、雨で機材がどんどんダメになったり、声が届きにくかったりする環境の中でも
日々沼が歌い続けること、届け続けることを辞めないこと、それそのものが
そのまま一番大切なことだからです。


歌詞も素晴らしくて「いっぱい」という歌詞がそのまま一般的な、=たくさんという意味でも
使われているし、酒が好きな咲に酒を酌み交わそうの「一杯」と歌ったり、
挙句の果てには、胸の大きい咲を陰で草壁が呼んでいた「おっぱい」になる。

まさか「おっぱい」がこんなにも技巧とエモーショナルにあふれたワードになるとは……。

おっぱい

これは今年、最も心にグッときた歌詞になってしまったかもしれない。


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年末年始のいい気分度を高めちゃおう! 的な。

でも、これってだんだん自分じゃ麻痺してわからなくなってくるんですよね。

って思ったけど完全に部屋に誰も来ない女の発想だった。orz
エンタメ駄話系ポッドキャスト「カメ見て楽しい?」更新のお知らせです。
今回は、アメブロのトラブルでブログが落ちてしまい、
更新のお知らせが遅くなってしまいました。

ポッドキャストの更新は毎週火曜・夜10時ごろとなっております。
iTunesでポッドキャスト登録していただくと、更新ごとにダウンロードされますので
ご利用してみてはいかがか。

カメ見て楽しい?

#054 「日々ロック」見て楽しい(!or?)

【本日のテーマ】
日々ロック
超特急「RING」
DISH//「変顔でバイバイ」
hy4_4yh「YAVAY JAPAN 2020」
リスナーのみなさんからのお便り

【本日のベストオブ・パンチライン】
二人が向かい合ってるのを見て、むふぅん、ってなった

【本日のキーワード】
エクスペンタブルズ3/ポップコーン/ビール/トイレ/膀胱/日々ロック/
サイタマノラッパー/入江悠/二階堂ふみ/ジョーカーゲーム/省略/
板橋駿谷/ガンビーノ小林/野村周平/JUNON/RCサクセション/
落合モトキ/10年目のプロポーズ/前野朋哉/桐島、部活やめるってよ/
あまちゃん/屋上/雨/犬レイプ/ひよこ/卒業制作/ブラス!/竹中直人/
干物/おっぱい/超特急/DISH///RING/Time Wava/バックヴォーカル/
メインダンサー/ミックス/制作秘話/変顔でバイバイ/氣志團/バンド/
サイショの恋~モテたくて~/ORANGE RANGE/氣志團万博/hy4_4yh/
YAVAY JAPAN 2020/世界で一番早い東京オリンピック応援ソング/
杉作J太郎/木枯らし紋次郎/松尾芭蕉/リップシンク無し/バラエティー/
OH!SISTA/コもさん/アカイさん/

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【はじめに】
ここ数日、ブログにアクセスができない状態が続いておりました。
いつも見てくださっている方は、閉鎖しちゃったのかな?と
ご心配をおかけしたかもしれません。

アメブロ側のスパム検知に誤認されたことが原因でした。
気づいてすぐに問い合わせを行ったのですが、
問い合わせフォームからは返事がなく、数回問い合わせても反応なし。
3日目に痺れを切らして
直接のメアドを検索して探し出し、
それらしいところに片っ端からメールしました。


その後、返信があり一時的に復旧したものの、すぐにまたダウンしてしまい、
昨夜またメアドから問い合わせ、本日復旧しました。
何か誤検知されてしまう原因があるのかに対しては、アメブロの返答はありません。

更新したかったのに滞ってしまった記事がありますので、
本日の夜以降、また更新していきたいと思っています。
お時間があれば、ぜひお付き合いくださいませ。

以下、キャンペーン記事です。


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「今年の絵文字大賞」

そんなものが存在したのかーと調べると、
スマートフォンのキーボードアプリとして知られるSimejiが
twitterで募集したものらしい。

それによると2014年の絵文字大賞を受賞したのは……


「パア」だそうです。

知らなかった……。
使ったことないどころか、見たことすらなかった……。

TLの女子大生&女子高生は何やってんだよ!
こうゆうの教えてくれよ!!(笑)

他にも、なりきりメイクでお馴染みのざわちんや、テラスハウスの今井華が
審査委員特別賞を選出。

こちらも1つも知らなかった……。

Simejiはいろんな顔文字が使いやすいというメリットがあるのに
全然活用してなかったんだな……と実感しました。

ジョシリョク アゲテコー


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なんの予備知識もなく、この映画に出合えてよかった。
まだこの映画を見てないのなら、今すぐブラウザバックしてほしい。
今年、暫定ではあるけど1位にせざるを得ない、超がつくほどの反則映画だ。


【超能力研究部の3人】
監督:山下敦弘、脚本:いまおかしんじ、向井康介
原作:大橋裕之、企画:秋元康
出演:秋元真夏(山崎良子)、生田絵梨花(村田育子)、橋本奈々未(小暮あずみ)
2014年 119分 日本

◆ストーリー◆
超能力研究部に所属する地味な女子高生の3人は、強引に勧誘した
宇宙人を名乗る同級生・森を宇宙に帰そうと奔走する。


アイドルグループ・乃木坂46のメンバーが主演を務めた映画。
一応、いつもの形式にのっとってストーリーを紹介しましたが、
これは普通の映画ではありません。
ここから先、この映画を語るのにネタバレしないことはムリです。

私はこの映画のことを全く知らずに公開初日に見ました。
次のポッドキャストのお題である「日々ロック」を見ようと上映スケジュールを調べると
仕事が終わって映画館に行ったとして、ちょうど2時間くらいヒマになってしまう。
そこでちょうどよく時間的にハマったのが、たまたまこの「超能力~」だったんです。

できれば、それくらい予備知識なしで何も知らないまま見て欲しい。
乃木坂ちゃん楽しみだな~くらいの気持ちでポップコーンなんか持って劇場に入って
全部こぼしてきて欲しい。そんな映画です。

ですので、まだ見てなくて少しでも見る気があるのであれば、
どうぞブラウザを閉じてください。
すぐに劇場へ向かってください。その後、もう一度お会いしましょう。
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いいですか? もう言っちゃっていいですか?
いやー、本当になんにも知らずにこの映画見られて良かった!
こうゆう映画との出合い方ができて良かった。

ちなみに私は乃木坂46まったくと言っていいほど、知りません。
メンバーも顔と名前が一致する人だれもいないし、曲も聴いたことがない。
そりゃ耳に入ったことはあるけど、興味を持ったことがなかったです。
ただ、山下敦弘監督だったから見ようかな、と思ったわけです。

さて最大のネタバレにして、最大の特徴。
この映画、大筋のストーリーを見せるのではなく、それを作っていく過程を
ドキュメンタリーで見せるんですが、それがそもそも脚本のあるドキュメンタリーなんです。

映画に使われる映像は3種類。
スタジオにセットを組んで撮影に入る前に行ったリハーサル。
ロケで撮影をしているところを撮っているメイキング。
本編。

ちなみに劇場でメイキングDVD売ってたので買いました。
そこでわかったんですが、リハーサルの映像を使うことは本人たちに知らせずに
撮影していたそうです。
DVDにはそれを知らされて涙する3人の映像も収められています。


これそもそも、この3人が映画の撮影についていろんなことを知らないので
普通こんなしっかりセット組んでリハーサルしないぞ、おかしいぞって
思わないからこそ実現しているんですよ!

この映画のすごいところは、どこまでが演出で、どこまでが
仕込みなのかわからないところです。

普通に映画を見ていくとまず、セットで演じているところから始まるので
おかしいな、と思うわけです。
んで、映像が変わってメイキングになる。
セットだった部分がロケになるんですが、山下監督の厳しい演技指導が入る。

ここで、あ、ただ本編上映するんじゃなくてメイキングが入るんだ、と気づく。
監督の指導がかなり厳しく、うまくできない3人の困惑した表情が映し出される。
私はこの時点で、アイドルが映画に挑むドキュメンタリーか、
おもしろいなと思って見ていた。


衝撃的なシーンがいくつもあるんだけど、まずはやっぱりケンカのシーン。
秋元真夏さんが怒る演技ができなくて、何度もテイクを重ねてしまう。
そこで出演者の女の子からわざと罵ってもらおう、と監督が提案。

ここの罵りがアイドルに向けられたもので「歌も踊りも下手じゃねえか」とか
「アイドルだから芝居ができてなくても適当でもいいのかよ」とか「何がしたいの?」とか
かなり辛辣なものになっている。

でもそれは、確かにアイドルという存在に対して完全に間違ってると言えないセリフで
直接本人の耳に届くことがあるかは別として、彼女たちがおそらくお茶の間で
言われている言葉そのものだと思う。そして、それを本人たちもわかっている。

目に涙をいっぱいに浮かべた堪える秋元さん。
本番がスタートすると、最初とは別人のように気合いの入った演技をし
「OK!カット」の声。
秋元さんが罵られてるときのほかの2人の表情も見ていられないくらいの痛みがあって
正直、私はこのシーン泣いてました。


ほかにも、衝撃的でしかも大笑いしてしまったのがもう1シーン。
キスシーンに突然NGを出したマネージャー。
このマネージャーがすごい使えないヤツで、もう画面に映ってるだけで表情とか
一挙手一投足がおかしくておもしろい。

さらには事務所の上の人が2時間かけて現場にやってきて(その間撮影は中断)
キスシーンはやらせない、CGにしろと無茶苦茶言う。
この無茶苦茶具合が常軌を逸している。過呼吸になる山下監督。


すごく見ていてイヤなシーンなんだけど、おかしくて笑っちゃいました。
「嘘でしょ」って思いました。

そうです、嘘だったんです。

怒る演技ができない秋元さんも、自分が中途半端だと言って泣き、
秋元さんとケンカする生田さんも、美術の男性と仲よさげに話し、
乃木坂に対して「だって長くいるところじゃないし……」と悩みを打ち明ける橋本さんも。
ヘンテコなマネージャーも、理不尽な事務所の人も、全部。

メイキングそのものに脚本があったんです。

完全に騙されてた。
私がメイキングの奇妙さに気がついたのは、海のシーンのあと。
明日のラストシーンを、衣装を着て登場人物と同じように行動してみたいと言い出したところ。
その次に映しだされたのが、メイキングでなく映画本編の映像でした。

私の記憶が確かであれば、映画本編の映像が出てきたのはここが初めてだと思います。
「あれ?」と思いました。
またリハーサル映像が挟み込まれ、めっちゃ演技うまくなってる! と改めて思う。
ここからの種明かしがもう、鮮やかで素晴らしかった。

次のメイキングの映像で、あ、このメイキングおかしいぞ、と確信する。
この種明かしの過程で初めて、メイキングのカメラでこんな音が拾えるわけない、と
気付かされる位置から主演の3人の声がする。

最後に3人が寝転がり「楽しかったね」というようなことを話す。
流れ的に本編の中のUFOを呼ぼうとした行動に対して話しているように見えるんだけど、
同時に映画に挑戦した自分たちの感想のようにも聞こえる。
そして、スタッフに呼ばれ、最後の撮影に向かうカット。
やっぱりそっちだったかー!!!!

決定的なのは、エンドロールでの表記。秋元真夏/山崎良子となっている。
メイキングに写っていたスタッフにも役名がついている。

やられた……。
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さて、ここまででもう十分この映画のヤバさが伝わったかと思いますが、
これ、本当に全部演技だったんでしょうか?
おそらく、山下監督が狙って伝えていない意図があったはずです。

どこまでが演技で、どれが演出で、どこまで仕込んであったのか、わからないんです。
アイドルの3人だったからこそ、撮れた映像があったはずです。

アイドル。
そもそもアイドルとは一体なんなんでしょう。
語源となっているidoは偶像を意味する。アイドル史においても、ある時期までは
アイドルはうんこしない、偶像だったはず。

私も長くドルヲタやってるわけじゃないので間違ってたらすいません。
偶像だったアイドルはモーニング娘。を生んだテレビ番組「ASAYAN」以降、
偶像でない部分を見せる楽しみ方が出現した。

2014年現在、どこまで見せるか問題を今までにないほど見せているのが
秋元康がプロデュースするAKBグループだ。
「全部見せちゃう」という発言は確かラジオかなんかで秋元康が言ってた。

その結果、偶像じゃないアイドル像が出来上がった。
恋愛禁止や自分ポジションについて悩み、壁にぶつかっては
成長していく少女たち。
山下監督がメイキング映像で見せたのは、まさしくそういった姿だった。


そして、「それすらも虚像です」と言い放った。
言い放ったのにも関わらず、映像には虚像とは言い切れない真実が映っている。
アイドルって、一体なんなんだ。
私が見ているのは、一体なんなんだ。

この映画はフェイクドキュメンタリーっていう仕掛けを通して、問いかけている。
アイドルってなんですか? って。

AKB48を追いかけた「DOCUMENTARY of AKB48」シリーズは、
アイドルのさまざまな真実を映し出している作品で、超超名作だと思ってます。
でも、山下監督が過呼吸になったのって、もしかしてこれ意識してるんじゃないかって。

あれだって、見ようによっちゃ虚像だよ、と。
あんたたち、見ている人間が創りだしたものだよと。

でも、まだ本当に役をつかめていない段階の、しょっぱいリハーサル映像が
それでも確かに真実があるって語ってるんですよ。

ああ、もう! なんだこりゃ!!
アイドルとはなんなのか、根本的に問いかける超反則のアイドル映画じゃんこれ!
もうね、これ見たあとじゃ、どんなアイドル映画を撮っても意味を変えるよ。

こんなアイドル映画が世に出た後に、一体どんなアイドル映画を撮ろうというの。

だから、ずっと頭の中にあったんです。
来年公開されるももいろクローバーZが主演の映画「幕が上がる」のこと。
たぶん、私が予想するにももクロの5人の現在の立ち位置に沿って作ってる気がするんですよ。
本人たちがもともと持ってるストーリー性とかキャラクターを活かして。

「超能力~」は、そうゆうの超ダセえから、
つーか虚像だから、浅いから!
って言ってるようなもんじゃないですか!


ちくしょう……なんで本広監督なんだ……。
なんで山下監督じゃないんだ……。
どっかのインタビューで近年アイドル映画がヒットしてないなんて言うヤツだぞ?
(そのインタビュー探したけど見つからず)

私は今、わからなくなっている。
アイドルの何を見て喜べばいいのか。


■2014 RECORD■ 
ライブ……38  舞台……20  映画……44 LV……4 その他……1





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