第1弾は【るろうに剣心】。
まず、私がどれくらいるろ剣が好きかということを改めて説明しますと、
2011年にアニメ化15周年企画で映画が公開した時、
舞台挨拶に行ったくらいのヲタクです。
2012年に実写化された時は、もうそりゃハンカチを握りしめて
どんな剣心になっていても受け入れる覚悟で劇場へ足を運びました。
ところが、これがなかなかちゃんとおもしろく、人気原作で長編なのに
よく再構成されていて感心したものでした。
というわけで、そこそこの期待を胸に新作を見に行ってきました。
【るろうに剣心 京都大火編】
監督:大友啓史 原作:和月伸宏
脚本:藤井清美/大友啓史 製作総指揮:ウィリアム・アイアトン
出演:佐藤健(緋村剣心)、武井咲(神谷薫)、青木崇高(相楽左之助)
蒼井優(高荷恵)、大八木凱斗(明神弥彦) ほか
2014年 日本 139分
◆ストーリー◆
幕末、維新軍の人斬りとして腕を振るった緋村剣心は、
新時代の訪れと共に「不殺」(ころさず)を誓い流浪人となった。
東京で薫たちと出会い、平和な日々を送り始めていた剣心のところへ、
志々雄真実が日本転覆を狙って京都で暗躍していると知らせが入る。
志々雄は剣心の後に人斬りを継いだ、いわば後輩だった。
新時代の平和を守るため、剣心は1人京都へ旅立つー……。
===============================
原作でいう京都編の煉獄のあたりまでを再構成した作りになってます。
そこまでのストーリーで、おおまかに原作と違うところで重要な部分を書くと、
・蒼紫いきなり登場。最初から小太刀二刀流の設定。
・剣心と左之助が斎藤一にボコられて自分の課題を見つけるシーンがない。
・薫が「さよなら」を告げられても翌日寝込まない。
・京都大火結構被害甚大。
・煉獄阻止できず。
・左之助、二重の極み極める機会なし。
・剣心、天翔龍閃会得せず。
原作ファンならエエエエエエエエってなるね、これだけで。
せめて映画1作目は見てから行ったほうがいいです。
剣心が1人で京都に行ってしまうシーンが結構早くに来るんですが、
なぜ左之助や薫を置いていってしまったのかということと、
なぜそれがショックなことなのか、いきなりすぎてわからないからです。
しかも本当はここで、剣心が不殺のままで志々雄に勝てるのか
斉藤との一戦で自分と向かい合い、奥義会得につながっていくんですよ。
もっと大きく言うと、京都編には
「勝った者、強い者が正しいのか」というテーマがある。
今作の映画はアクションはとてもかっこいいんだけど、
剣心がイマイチ葛藤していないこともあって、テーマが伝わってこない。残念だ。
それを表しているのが、大久保利通に呼び出されたシーン。
大きく「富国強兵」って掲げてある。
これさ、最終的に剣心が、やっぱり人々が平和に暮らすのが一番、と思うに対して
明治政府は志々雄がやろうとした武力で国を強くする、に進んでいって
やっぱりそれでよかったのかな、っていうのが残るのが素晴らしいんですよ。
なのにさ、もう掲げちゃってんじゃん。
富国強兵掲げちゃってんじゃん。
あと1stシーン噴き出しそうになったんだけど、すごく銃身の長い銃を持った
警官隊がウロウロするんだけど、ゾンビ映画みたいに銃構えて歩いてるのね。
いや、おかしい。さすがにそれはおかしいだろ。
その銃止まって並んで撃つやつじゃないの!?
奥義会得はラストカットを見ればだいたい次どうなるか想像がつく。
と、いうか、ネタバレ気にしない私でも最後のアレは
なんの知識もなく見て欲しいのでネタバレしません。
エエエエエヒイイイイッヒイイイ!!!!
ってなるから! ないないないない!!! って早く誰かと言い合いたい。
アクションが良かったと言いましたが、中でも神木隆之介くん演じる宗次郎が
とっても宗次郎だったんです。
新月村のエピソードを入れてくれたのもうれしいんですが、
(それにしても栄次やってた田端瑛くんってのがとてもウマイ! 泣かされる!)
宗次郎と剣心の対決で、まだ全然本気出してない段階の縮地がありました。
足をトーン、トーンてする動作がとっても宗次郎でした。
大久保利通を暗殺するシーンも、人間離れした脚力がよく表現されていて
もっとよく、顔を見せておくれ!! 状態に。
志々雄に関しては藤原竜也ということで、いろいろ懸念していた部分はありますが
やっぱりもうちょっと大きい人がよかったなあ。
それこそ伊勢谷友介がよかったなあ。
でも伊勢谷友介の蒼紫様もよかった。特に二の腕がとってもよかった。
あとキャストで良かったのは、操を演じていた土屋太鳳ちゃんですね。
今の朝ドラ「花子とアン」のももやってる子で、次の次の朝ドラの主役が決まっている。
ただ、これも残念なのは、武井咲、高橋メアリージュンも土屋太鳳ちゃんも
だいたい同系統の顔なのでもったいなかった。
高橋メアリージュンは次回見せ場があるといいなあ。
左之助を始め、今作は剣心、志々雄、宗次郎、操、翁、蒼紫以外はほぼ空気。
特に空気すぎて悔やまれるのが十本刀。
だって、舞台弱虫ペダルで御堂筋やってる人が宇水なんですよ!?
ヘンタイキャラ似合いすぎでしょ、村田充さん!!
なのに、目隠しはキャラだから致し方ないとして、セリフもなしとは!
最初のアジトで警官と戦うの、てっきり宇水かと思った。原作だとそうだし。
安慈、宇水があれだけ空気で、左之助が二重の極みを極めないとすると、
次回作は剣心が宗次郎、蒼紫、志々雄と戦って終わりそうな予感……。
出るよ! これがるろ剣名物の
ラスボスと戦う前に他キャラと戦いすぎて、
すでに剣心がボロボロ問題だ!
タイトルにもなっている京都大火ですが、結構被害甚大でした。
原作だと御庭番衆が活躍して事なきを得るんだけどな。
やぐらみたいなの組んで燃やしてて、思わず新選組初期のエピソード
芹沢鴨、宿がなくって激おこ事件を思い出した。
んで、ここからさらにネタバレしますが、薫がさらわれます。
ちょ、だからおまえ、東京で待っとけって言ったのに……
鵜堂刃衛の時もさらわれたのに、何やってんだよ……
今後、もし縁篇があったらまたさらわれるのかよ、薫殿……
どんだけ足手まといだよ、勘弁してほしいでござるよ、薫殿……。
(るろ剣が好きという気持ちと同じくらい薫が嫌い)
逆刃刀・真打のくだりはほぼ寝ていました。
このへん結構中だるみ。つーか全体に長い。
いや、うん、見守り続けますけどもね……



◆ストーリー◆
幕末、維新軍の人斬りとして腕を振るった緋村剣心は、
新時代の訪れと共に「不殺」(ころさず)を誓い流浪人となった。
東京で薫たちと出会い、平和な日々を送り始めていた剣心のところへ、
志々雄真実が日本転覆を狙って京都で暗躍していると知らせが入る。
志々雄は剣心の後に人斬りを継いだ、いわば後輩だった。
新時代の平和を守るため、剣心は1人京都へ旅立つー……。
===============================
原作でいう京都編の煉獄のあたりまでを再構成した作りになってます。
そこまでのストーリーで、おおまかに原作と違うところで重要な部分を書くと、
・蒼紫いきなり登場。最初から小太刀二刀流の設定。
・剣心と左之助が斎藤一にボコられて自分の課題を見つけるシーンがない。
・薫が「さよなら」を告げられても翌日寝込まない。
・京都大火結構被害甚大。
・煉獄阻止できず。
・左之助、二重の極み極める機会なし。
・剣心、天翔龍閃会得せず。
原作ファンならエエエエエエエエってなるね、これだけで。
せめて映画1作目は見てから行ったほうがいいです。
剣心が1人で京都に行ってしまうシーンが結構早くに来るんですが、
なぜ左之助や薫を置いていってしまったのかということと、
なぜそれがショックなことなのか、いきなりすぎてわからないからです。
しかも本当はここで、剣心が不殺のままで志々雄に勝てるのか
斉藤との一戦で自分と向かい合い、奥義会得につながっていくんですよ。
もっと大きく言うと、京都編には
「勝った者、強い者が正しいのか」というテーマがある。
今作の映画はアクションはとてもかっこいいんだけど、
剣心がイマイチ葛藤していないこともあって、テーマが伝わってこない。残念だ。
それを表しているのが、大久保利通に呼び出されたシーン。
大きく「富国強兵」って掲げてある。
これさ、最終的に剣心が、やっぱり人々が平和に暮らすのが一番、と思うに対して
明治政府は志々雄がやろうとした武力で国を強くする、に進んでいって
やっぱりそれでよかったのかな、っていうのが残るのが素晴らしいんですよ。
なのにさ、もう掲げちゃってんじゃん。
富国強兵掲げちゃってんじゃん。
あと1stシーン噴き出しそうになったんだけど、すごく銃身の長い銃を持った
警官隊がウロウロするんだけど、ゾンビ映画みたいに銃構えて歩いてるのね。
いや、おかしい。さすがにそれはおかしいだろ。
その銃止まって並んで撃つやつじゃないの!?
奥義会得はラストカットを見ればだいたい次どうなるか想像がつく。
と、いうか、ネタバレ気にしない私でも最後のアレは
なんの知識もなく見て欲しいのでネタバレしません。
エエエエエヒイイイイッヒイイイ!!!!
ってなるから! ないないないない!!! って早く誰かと言い合いたい。
アクションが良かったと言いましたが、中でも神木隆之介くん演じる宗次郎が
とっても宗次郎だったんです。
新月村のエピソードを入れてくれたのもうれしいんですが、
(それにしても栄次やってた田端瑛くんってのがとてもウマイ! 泣かされる!)
宗次郎と剣心の対決で、まだ全然本気出してない段階の縮地がありました。
足をトーン、トーンてする動作がとっても宗次郎でした。
大久保利通を暗殺するシーンも、人間離れした脚力がよく表現されていて
もっとよく、顔を見せておくれ!! 状態に。
志々雄に関しては藤原竜也ということで、いろいろ懸念していた部分はありますが
やっぱりもうちょっと大きい人がよかったなあ。
それこそ伊勢谷友介がよかったなあ。
でも伊勢谷友介の蒼紫様もよかった。特に二の腕がとってもよかった。
あとキャストで良かったのは、操を演じていた土屋太鳳ちゃんですね。
今の朝ドラ「花子とアン」のももやってる子で、次の次の朝ドラの主役が決まっている。
ただ、これも残念なのは、武井咲、高橋メアリージュンも土屋太鳳ちゃんも
だいたい同系統の顔なのでもったいなかった。
高橋メアリージュンは次回見せ場があるといいなあ。
左之助を始め、今作は剣心、志々雄、宗次郎、操、翁、蒼紫以外はほぼ空気。
特に空気すぎて悔やまれるのが十本刀。
だって、舞台弱虫ペダルで御堂筋やってる人が宇水なんですよ!?
ヘンタイキャラ似合いすぎでしょ、村田充さん!!
なのに、目隠しはキャラだから致し方ないとして、セリフもなしとは!
最初のアジトで警官と戦うの、てっきり宇水かと思った。原作だとそうだし。
安慈、宇水があれだけ空気で、左之助が二重の極みを極めないとすると、
次回作は剣心が宗次郎、蒼紫、志々雄と戦って終わりそうな予感……。
出るよ! これがるろ剣名物の
ラスボスと戦う前に他キャラと戦いすぎて、
すでに剣心がボロボロ問題だ!
タイトルにもなっている京都大火ですが、結構被害甚大でした。
原作だと御庭番衆が活躍して事なきを得るんだけどな。
やぐらみたいなの組んで燃やしてて、思わず新選組初期のエピソード
芹沢鴨、宿がなくって激おこ事件を思い出した。
んで、ここからさらにネタバレしますが、薫がさらわれます。
ちょ、だからおまえ、東京で待っとけって言ったのに……
鵜堂刃衛の時もさらわれたのに、何やってんだよ……
今後、もし縁篇があったらまたさらわれるのかよ、薫殿……
どんだけ足手まといだよ、勘弁してほしいでござるよ、薫殿……。
(るろ剣が好きという気持ちと同じくらい薫が嫌い)
逆刃刀・真打のくだりはほぼ寝ていました。
このへん結構中だるみ。つーか全体に長い。
いや、うん、見守り続けますけどもね……
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ライブ……22 舞台……10 映画……28 LV……3
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