八重の桜 第1話【大河ドラマ】 | おたるつ

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モノホンのおたくにジャンルは関係ねえはずだ!
ってわけで、おたくのるつぼ。略しておたるつ

いつまでも武士の世だと思ってたら
大間違いなんですよ!


ってことで、今年の大河は【八重の桜】です。
時代は幕末、会津戦争を戦った女性・山本八重の話です。

第1話の感想ですが、
子供の役を子供がやるってのはなんと自然なことだろう。

一昨年を思い出してください。
同じ年齢の役を【江】は大人の役者がやっていたんですよ。
大河初心者の私は当時それが普通なのかと思ってましたが、
やっぱり子供は子役がやったほうがいいよ!!

八重の子供時代を演じていたのは、鈴木梨央ちゃんというそうです。
とってもかわいかったですね。
体中から元気が溢れていて、八重がどんな性格なのかバッチリ伝わったし
危なっかしくて目が離せない。

追鳥狩で失態をおかした八重を松平容保がかばってくれた事件が
砲術への興味と忠義への動機になっていることも
ストレートでわかりやすかったです。
八重の性格がちゃんと演じられていたから、
あのストレートさがバチッと決まってたと思います。

幕末スターオールスターズは、この人誰だっけ? と思い出しつつ
そのキャストのチョイスにいちいち感動しました。
寅次郎の小栗旬とか!

そして特筆すべきは西島秀俊演じる山本覚馬と
綾野剛演じる松平容保でしょう!

女性を中心にした物語の時に、私は男性陣の役割が重要だと思っていますが
山本覚馬(甘)、佐川官兵衛(辛)、松平容保(美)、西田敏行(渋)と
1話で登場しただけでこれだけいい男がバランス良く揃ってるんですよ。
あと川崎尚之助(秀)ってのも忘れちゃいけませんよ!

山本覚馬が日新館で待ちぼうけするカットは
待受にしてもいいレベル! 可愛い!!

そして、松平容保儚い!
首がめっちゃめちゃ細かったですね。
いやー、世の中に松平容保にこれほど似ている人間はいるとは……。
(石田三成を上地雄輔が演じた時も同じこと言ってるな)

とにかく、登場人物たちがそれぞれいい味出していて
エキスを吸いきれてないので、次回までに少し予習しなくっちゃ!

今年はなるべく大河の感想も書いていくぞ!

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