秋は映画の季節だなー。
せっかくの1000円デーが休みだったんですが
土曜日で映画館が混んでいたので1本だけ鑑賞。
今年38本目。目指せ!50本!
【はやぶさ/HAYABUSA】

ご存知のとおり、惑星探査機はやぶさです。
小惑星イトカワの微粒子を持って帰還した人類初の試み。
実在の研究員たちに似せたキャストが話題になってます。
監督は有名どころですね、堤幸彦監督です。
堤幸彦監督の映画って毛嫌い系の作品ばっかりなので
そういえばあんまり見たことがない印象。
第一印象は、よくこれだけ動かない素材で映画にしたなあということ。
そりゃはやぶさくんは宇宙に行ったりとかしますけど
基本はそれほど広くない部屋で展開される
宇宙にいるはやぶさとのやりとり。
がパソコンモニター上で繰り広げられる。

もちろん私たちはそのモニタに映し出されるアルファベットや数字を見ても
何が起こっているかわかりません。
さらにそれを見てスタッフたちがあれこれ言うんですが
それも専門的な言葉はわかりません。
さらに言うならば事実を基にしているため
派手な脚色をすれば逆に色あせることになる。
そういった諸問題がうまく解決されていてわかりやすかったなあという感じ。
主人公として設定されている竹内結子演じる水沢恵が
はやぶさくんの語りでうまく解説して、何が起こっているかはクリア。
さらに表情や小さなリアクションで登場人物の心情が
わかりやすく描写されており、
緊張感や歓喜など喜怒哀楽がきちんと伝わってくる。
狭い部屋で起こっていることがわかりにくく表現しにくい環境で
このわかりやすさは単純に賞賛していい部分だと思いました。
素直に映画を観る部類の人たちは間違いなく感動でき、
おすすめできる映画です。
・・・おたるつはここで終わらないよ。
素直に涙する私の内側でくすぶる何か。
なんなんだ、この感情。
何か形式的に感動させられているような気がしました。
こうしときゃ泣けるっしょ!というイマドキ邦画っぽい感じ。
よく考えると大して深くもないんじゃないかと勘ぐらせる。
まあそれは演出によるところだと思うんですが、
私が一番うーん、それでいいのか!と思った部分は
テーマが2つに分かれてしまったところです。
大筋で語られているのは自分の好きなことは頑張れる。
しかし、映画の中でグッとくるのが
プロジェクトの最後を見届けられない人々のエピソード。
終わり。結末や結果が見えない過程で結果を欲しない美しさ。
ていうかテーマを口で語りすぎでしょ。
わかりやすいけど浅くなる気がして、なんかこう、
もっとうまいことやってよ!みたいな。
邦画っぽい邦画でした。
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▲はやぶさプロジェクトにかかわってる人々そのものに
なんかアコガレあるよね。
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▲NHKドキュメンタリーかあ。おもしろそうだな。
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▲とにかく観てみて。大変なことになってるから!
と言われていまだに観ていないヤツ。



