第2章

雑穀はおいしい(8)

 

 

 

*本記事は、2002年発行『雑穀つぶつぶ食で体を変えるーおいしいから健康ー』(講談社+α新書)よりお届けします。

 

 

 

 

最先端の研究が栄養価を証明

 

 

私たちは

 

戦後に普及した栄養学によって、

 

穀物は栄養価の低い食品

 

という教育をされてきました。

 

 

私もずっと

 

おかずをたくさん食べることではじめて、

 

栄養バランスがとれる

 

と信じていました。

 

 

ところが、

 

雑穀を食べれば食べるほど、

 

体の芯から

 

元気が出てくるのです。

 

 

私も、私の家族も、

 

穀類と海藻、野菜、塩を主体とした

 

雑穀つぶつぶ食を食べ続けることで、

 

 

かぜもひかない

 

抵抗力のある

 

健康な体になりました。

 

 

食生活を転換することで、

 

多くの知人や友人が、

 

がんやその他の慢性病、

 

アトピーなどのアレルギー性の

 

さまざまな症状から解放されてもいます。

 

 

調べていくうちに、

 

疑問は解消しました。

 

 

 

世界の最先端の

 

生理学の研究成果では、

 

 

過度な精製をしない穀物は、

 

人間の体に必要なほとんどの成分を、

 

 

人間の生命を維持するのに

 

ピッタリのバランスで包み込んでいる

 

ことが解明されていたのです。

 

 

 

つづく

 

 

 

バックナンバーはこちら

 

 

 

 

大谷ゆみこプロフィール

毎週配信!大谷ゆみこのYouTubeチャンネル「輝いて生きる」

 

■毎月22日開催!未来食を食べて見たい方はこちらへ

つぶつぶ料理教室オープンデー@早稲田

■体と心の免疫力を高める食と生き方

つぶつぶトークライブ全国ツアー

■かろやかに!日本文化を身にまとう和ファッション

小袖ドレスdeブレイクスルーWS

そのほか、大谷ゆみこから学ぶコンテンツはこちら