今日は

天女レッスン&つぶつぶ料理コーチ修了のアーティスト

高垣美和子さんのユニークな体験談

第2話です。

 

料理苦手だった美和子さんが

天女セミナー受講をきっかけに

つぶつぶ料理コーチになったことで、 

素の私を発見!

自信満々にアーティスト活動を楽しむ私に

ジャンプアップした心の軌跡は

あなたのエネルギーとなって流れ込みます!

 

楽しんんで読んでください。

 

明日は第3話をアップします。

一応これで今回のテーマは一旦終了です。

 

天女セミナー発→つぶつぶ料理コーチ経由→ジャンプするアーティスト<2>

                                       高垣美和子

 

<2>料理コーチを辞める決断!やりたいことに専念するために

 

 

つぶつぶ料理コーチを始めてからは、

とにかく面白そうなことは何でもやってみた。


自分の料理教室以外にも、雑穀や米などの農業を体験、

イベント出店のお手伝い、セミナーの料理アシスタントや事務仕事、

写真撮影などなど。


初めてなこと、自分の経験を生かせるもの、

上出来なものも失敗もいろいろあったけど、

とにかく面白かった。

そして何よりも自分に自信がついた。


自分がやろうと決めたことはできる!って思った。


これは一人だけでできるという意味ではない。
 

周りの人と一緒にやることで生まれる そのエネルギーをもらって私は動いている。
 

それは今でも、つねづね感じていることだ。

逆に言えば、一人だけでできることはない。

 

 


 
料理コーチの仕事を始めてから2年が経った頃、変化があった。
以前から応募を勧められていたのに、自信が持てなくて描けなかった
絵の展示会出展への応募を決めた。


(自信を失くした話は「つぶつぶ」を知る前の話。機会があればお話できるかも・・・)


その絵はありがたいことに入選し、そこから毎年2回の出展を決めていく。


そのために、料理コーチの仕事はだんだん減らしていくこととなった。
 

1年の半分はアーティスト活動になっていた。
 

そして、もっと制作したい!と気持ちが変化していくのを感じていた。
アーティスト活動にもっと集中したいと思っていた。

 

 


でも、料理コーチを辞める決心はつかなかった。辞める勇気がなかった。
 

だって辞めたら そのまま無職のアーティストだからね。
 

コーチになるためにお金もつぎ込んだし、

せっかく積み上げたコーチの経験値も捨てちゃうわけよね。

 

それって、もったいないじゃないって思った。
 

それで、まぁ自分で決心がつかないものだから、

その矛先は自分以外のものに行くわけ。

 

つまり、人のせいにする!


料理コーチのシステムは自分に合っていない・・・とか
我が家は料理教室を開催するには、場所が良くない・・・
家族が私のやることを快く思っていないような気がする・・・

 

などなど、きりが無い。

でも、そんなこと言っている自分に嫌気がさしてきて、

問いかけてみた。
 

「やめたい理由なんて、いくらでも出てくるよ。
でも、そうじゃないんじゃない?」と・・・。



それからすぐに、新型コロナウィルス感染症の騒ぎで料理教室を閉じた。


その間は、世の中の自粛モードに我が家も様変わり、

私はのんびりと制作活動に集中していた。

 

これがけっこう気持ち良かった。
 

そして、私がやりたかったのはこれだ!と気がつく。
 

やめたい理由は、自分のやりたいことをするためだ。
 

料理教室の開催や、準備を考えないで、

いつでもアーティスト活動に専念できること。
 
やめる理由なんていくらでも出てくる。でも、やりたい理由は1つだけ!
 

私は、それをやりたいからやるのだ。自分で決断したからできるのだ。
 

そして、つぶつぶ料理コーチの仕事を手放すことに決めた。
 

次の冒険に踏み出すきっかけができた。

 

 

つづく

 

 

 

 

▽高垣美和子さんの手作り絵本『つながる つながる』はこちら

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▽つぶつぶ料理コーチとは?

 

▽天女セミナーとは?

 

 

 

大谷ゆみこプロフィール

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