「料理は味付けではなく
おいしさとエネルギーのハーモニーを引き出す技」
*前回の記事を読んでいない方はこちら
復習です。
「煮しめ」は、
「煮る」プロセスの結果
「め=生命エネルギー発生の兆し」が
「し=示される」
という意味です。
「煮しめ」って、
素晴らしいコトバだったこと、感動的でしょ!
煮しめこそが料理の原点です。
それで、未来食セミナーScene1では
一番シンプルな煮しめをお伝えしています。
そしてScene3では
煮る技術をしっかりお伝えしています。
未来食セミナーScene3で伝えている大根の炒り煮
それなのに、
漢字が強制され
一般化する中で「煮染」と表されるようになり、
味や色を外からつけている
と感じるようになってしまいました。
今では
ケチャップやマヨネーズや
刺激的なスパイスを加えて
味を付けるのが料理という認識が
一般化しています。
未来食の料理術は
現代の料理術とは
まったく違う感性で生まれたものです。
だから、
特別な材料を使わずに、
生命エネルギーに満ちた
深いおいしさを
生み出すことができるのです。
>>おわり
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