大活躍の子ども達は
さらに次なるチャレンジをしていた。
ディナーは何と、
つぶつぶ中華のフルコース
元々コッテリした味好きの私は
中華料理が大好きだった。
それで次々と生み出したつぶつぶ流中華メニュー。
最初の一皿は、
高級中華料理
北京ダックの薄餅包み
北京ダックの役を演じているのは
日本伝統のタンパク食品
八角で風味づけした高野豆腐と板麩。
タレは味噌と米飴で作る。
ああ、おいしいとほおばっていると
巨大セイロが登場
湯気に包まれた中華ちまきが
表れた。
栗がドッサリ、
もちキビが卵、
高キビが挽肉の役をしている。
上の段のセイロをどかすと
小籠包が表れた。
子ども達みんなが包んだので
形も大きさも色々だ。
皮も国産小麦で手作り。
中身は、青菜と高野豆腐炒めと
もちキビ中華ソース
今が旬のダイコン間引き菜の汁がジュワッとおいしい。
まだまだ、という感じで登場したのが
ヒエエビの
味噌トマトチリソース。
畑で取れた水菜と白キクラゲと糸寒天とフノリが
見た目も味も引き立てている。
栄養バランスも抜群。
ヒエという雑穀を炊いてとろろ芋を混ぜると
白身魚風の生地になる。
細かくちぎったフノリを混ぜて小エビの形に握ったのがヒエエビだ。
エビ料理大好きだった私の傑作創作料理。
そして〆は
取れたて舞茸の
味噌汁。
子ども達の司会の元に
次々スタッフによって次々運ばれてくる
つぶつぶ中華フルコースで
心もお腹も満ち足りてま〜す。
ところが、まだ続きがあった・・・
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