※この記事は2018年9月に投稿した記事の再アップです。

 

 

友人が、

 

ビーガン市場1兆1000億円の記事

 

を持って、興奮してやってきました。

 

 

 

 

 

4月に2週間かけて、ヨーロッパ

ビーガン食事情を視察してきました。

 

 

ビーガン食というのは、

乳製品も卵も食べない

完全菜食のことです。

 

 

イギリスでは人口の1割以上

ベジタリアン食生活をはじめていて、

その1割以上が、ビーガン食生活に切り替え、

その勢いが加速している。

 

 

特に、

社会的地位や意識に高い層

健康意識やスピリチュアル意識の高揚とともに
ビーガンがステイタスになりつつあり、
その層では、ベジタリアンの割合は
半分を超えると言える勢い。
 
 
今や全ヨーロッパで同じ現象が起きている。
 
 
という情報が届いていたので
実際にそれを肌で感じてみたいと
思ったからです。
 
 
このレポートの言ってることは
ホントです。
 
 

オーストリアやドイツでも、

ウイーンやベルリンだけでなく

地方都市でも同じ変化が起きていました。

 

 
今や、その影響は日本にも及び、
来日するアーティストやビジネスマンの多くが
ビーガン食を求めるので、
ホテルやレストランは
その対応を迫られる状況になっているだけでなく
 
 
日本のアーティストやビジネスマンの意識の高い層でも
ビーガンがトレンドになりつつあります。
 
 
政府も、2020年のオリンピック開催時に向けて
本腰を入れて取り組みはじめています。
 
 
太古からのビーガン先進国日本では、
 
 
「675年4月17日に最初の肉食禁止令が発布されてから、
明治4年(1871)に禁が解かれるまでの1200年に渡って、

動物食を穢れ(けがれ)として忌避して暮らしてきた

 

 

という多くの日本人が

すっかり忘れてしまっている事実があります。

 

 

未来食つぶつぶは、日本人が培ってきた

健康に生き抜くおいしい食の技から生まれた

日本生まれの、

おいしいビーガン食スタイルです。

 

 

 

卵を使っていないのに雑穀もちキビで、まるでオムレツ!

 

 

海外からのゲストは、口を揃えて

 

「今まで食べたベジタリアン/ビーガン料理で、一番おいしい!」

 

と感動してくれます。

 

 

オーストリアの国営調理専門学校と

 

料理家大集合の見本市で

 

デモンストレーションしましたが

 

そのシンプルさと、信じがたい深いおいしさに

 

感嘆の声が上がりました。

 

 

国営調理師学校↑

 

 

 

 

未来食つぶつぶは、

 

最先端のトレンドステイタスと言える

 

食スタイルだということを確信する

 

取材旅行になりました。

 

 

 

未来食つぶつぶの料理術が

 

日本人の常識になっている世界を夢見て

 

さらにワクワク度が高まって活動を楽しんでいます。

 

 

 

ヨーロッパビーガン食取材レポートの断片を

紹介します。

 

 

 

 

オーストリア南部のクラーゲンフルトにある

ベジ&ビーガンレストラン「GINKO」の、

 

 

100席以上ある店内には、

宇宙船イメージのビュッフェテーブルがあり、

前菜からメインまで何十種類もの料理が並んでいました。

 

 

レジとドリンクコーナーに続く

ショーケースにはスイーツが豊富で、

ビーガンスイーツも1割はありました。

 

 

シュガーフリースイーツも

ちゃんと用意されていました。

 

 

一日中途切れることなく満席状態、

お客が年々増えて、

 

手作りなので供給が追いつかない

状況が続いているそうです。

 

 

メインのレストランの他に

1BOWLカフェとケータリングサービスも成功させ、

パンとケーキの工場を持って、1日1000食を提供しています。

 

 

ホテルの朝食のビュッフェコーナーにはビーガンチーズとハムが!

 

 

 

ウイーンのカリスマシェフ、ポール・イビック氏の

ビーガン&ベジタリアンレストランは、

ランチで8000円のコースからという

高級な店ですが、あっという間に満席になりました。

 

 

ふだん、ベジタリアンでも

ビーガンでもない人も関心を持って

来店するそうです。

 

 

 

 

屋外マーケットにはバターを使わない全粒粉の

ビーガンクロワッサンが!最高においしかった。

ウイーンにまた買いに行きたいくらい。

 

 

 

ビーガンパイの店が人気です。

 

 

 

アイスクリームショップの

メニューの1/4にビーガンマークが!

 

 

 

 

ホテルの前の中華料理店も、

ビーガンだった!

 

 

 

 

ドイツにはビーガン

という名前のビルがありました。

 

 

中はビーガンorベジタリアン食品が

ずらっと並ぶショーケースのあるスーパーと

 

動物の皮を使わない靴屋さんと

BOWLというレストランでした。

 

 

 

雑穀のキビもたくさん売っていました。

 

玄米もキヌアもソバの実も

アマランサスも手に入ります。

 

 

 

 
ミュンヘンのビーガン中華料理店です。
 
 
 
 
ベルリンのビーガンバーレストラン「KOPS」は夜中まで大賑わい、
イケメンウエイターが何人もいて、アトラクティブなビーガン料理を
サーブしてくれます。
 
 
 
 
 

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