※この記事は2018年9月に投稿した記事の再アップです。
友人が、
ビーガン市場1兆1000億円の記事
を持って、興奮してやってきました。
4月に2週間かけて、ヨーロッパの
ビーガン食事情を視察してきました。
ビーガン食というのは、
乳製品も卵も食べない
完全菜食のことです。
イギリスでは人口の1割以上が
ベジタリアン食生活をはじめていて、
その1割以上が、ビーガン食生活に切り替え、
その勢いが加速している。
特に、
社会的地位や意識に高い層で
オーストリアやドイツでも、
ウイーンやベルリンだけでなく
地方都市でも同じ変化が起きていました。
動物食を穢れ(けがれ)として忌避して暮らしてきた」
という多くの日本人が
すっかり忘れてしまっている事実があります。
未来食つぶつぶは、日本人が培ってきた
健康に生き抜くおいしい食の技から生まれた
日本生まれの、
おいしいビーガン食スタイルです。
卵を使っていないのに雑穀もちキビで、まるでオムレツ!
海外からのゲストは、口を揃えて
「今まで食べたベジタリアン/ビーガン料理で、一番おいしい!」
と感動してくれます。
オーストリアの国営調理専門学校と
料理家大集合の見本市で
デモンストレーションしましたが
そのシンプルさと、信じがたい深いおいしさに
感嘆の声が上がりました。
国営調理師学校↑
未来食つぶつぶは、
最先端のトレンドステイタスと言える
食スタイルだということを確信する
取材旅行になりました。
未来食つぶつぶの料理術が
日本人の常識になっている世界を夢見て
さらにワクワク度が高まって活動を楽しんでいます。
ヨーロッパビーガン食取材レポートの断片を
紹介します。
オーストリア南部のクラーゲンフルトにある
ベジ&ビーガンレストラン「GINKO」の、
100席以上ある店内には、
宇宙船イメージのビュッフェテーブルがあり、
前菜からメインまで何十種類もの料理が並んでいました。
レジとドリンクコーナーに続く
ショーケースにはスイーツが豊富で、
ビーガンスイーツも1割はありました。
シュガーフリースイーツも
ちゃんと用意されていました。
一日中途切れることなく満席状態、
お客が年々増えて、
手作りなので供給が追いつかない
状況が続いているそうです。
メインのレストランの他に
1BOWLカフェとケータリングサービスも成功させ、
パンとケーキの工場を持って、1日1000食を提供しています。
ホテルの朝食のビュッフェコーナーにはビーガンチーズとハムが!
ウイーンのカリスマシェフ、ポール・イビック氏の
ビーガン&ベジタリアンレストランは、
ランチで8000円のコースからという
高級な店ですが、あっという間に満席になりました。
ふだん、ベジタリアンでも
ビーガンでもない人も関心を持って
来店するそうです。
屋外マーケットにはバターを使わない全粒粉の
ビーガンクロワッサンが!最高においしかった。
ウイーンにまた買いに行きたいくらい。
ビーガンパイの店が人気です。
アイスクリームショップの
メニューの1/4にビーガンマークが!
ホテルの前の中華料理店も、
ビーガンだった!
ドイツにはビーガン
という名前のビルがありました。
中はビーガンorベジタリアン食品が
ずらっと並ぶショーケースのあるスーパーと
動物の皮を使わない靴屋さんと
BOWLというレストランでした。
雑穀のキビもたくさん売っていました。
玄米もキヌアもソバの実も
アマランサスも手に入ります。
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