<Youtubeで学ぶ不動産>No.8 ===よくあるお問い合わせ「賃貸マンションの貯水槽」 |  NPO法人日本住宅性能検査協会 建築・不動産ADR総合研究所(AAI)

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No.8 

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=よくあるお問い合わせ「賃貸マンションの貯水槽」===

 

〚要約〛

質問:賃貸マンションの貯水槽が、古くて外に汚れや変色があります。問題はないのでしょうか?

回答:貯水槽には、FRP製、ステンレス製などがあります。最も多いFRP製の場合の耐用年数は15年〜25年です。私達の調査では、30年も更新していない貯水槽が数多くありました。

 

劣化は紫外線や水道水の塩素などが原因で、色が変わったり、周囲にカビが発生します。

年1回の義務付けられている水質点検に問題がなければ、更新しない方がほとんどです。

これでは、安心安全な暮らしとは言えません。

 

しかし、目に見えない劣化が、大きなトラブルを起こす可能性もあります。定期的な更新は

必須です。

 

多くの自治体では、貯水槽水道から直結給水への変更を薦めています。直結給水に変えれば、貯水槽のメンテナンスも不要となります。

 

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