京都の「祇園」というと、どのエリアをいうのか最初はわかりにくくて「どの辺りまでが祇園?」と思っていました。
一般的には南北は建仁寺の境から新橋通り、東西は東大路通から大和大路通を言うんですって。
そんな祇園へ。
新橋通と白川南側あたりは重要伝統的建造物群保存地区になっているので京都っぽい景色が見られます。
コロナ前だとインバウンドの方やおじさま達が舞妓さん達の写真を収めようとこのあたりを不自然に夕方になるとウロウロしていました。
この日は人がいない 笑
辰巳大明神は京都御所より辰巳の方角にあります。
このあたりを守る神社です。
不思議な場所にポツンとあるので目立ちます。
なんやかんやと書かれています。
今は芸能上達と商売繁盛のご利益があると言われている神社です。舞妓さんや芸妓さんなどが多く参拝されています。
コロナ前にあったお店がずいぶん閉店してしまいました。なぜかハードロックカフェとかもあったんですけどね。
このあたりを散策するのが好きだったんだけど、観光客が増えてからは近寄らなくなっちゃった場所。
春、秋は人だらけですがこの時期はいないんですね。
コロナの頃のような写真が撮れました。
ほんと大丈夫?って心配になるほど。
辰巳神社の名前からとられたという巽橋の上から白川を撮影。
ここも春や秋は人だらけで撮影なんかできない。
以前、飲食店から餌をもらっているのを見かけたけど。
この日も健気に待っています。
四条大橋から鴨川、先斗町を撮影するのは観光客っぽいな...。
なんて思いながら撮影。私も観光客なので。
このあたりを散歩していた時に比べて、
今は自宅周辺を散歩していても楽しくない。
京都は贅沢な街でした。