先日18日に行われた舞島みき生誕祭
「ココちゃんマリちゃんサンちゃんの宝探しツアー!
直前大決起集会」と
「町内会の地蔵盆」と重なる事態に、どうしようかと
悩みましたが・・・・
ミライスカート+のイベントは配信があるということで
何とかなりそうだし
地蔵盆は朝からのお供えやテント設置後は、
嫁さんが立ち回ってくれて参加できる雰囲気にww
(要するに戦力外通告受諾)
(*`ロ´ノ)ノわーーいw
二部からの参加でしたが・・・
さあ楽しみますか╰(*´︶`*)╯♡
外には素敵なスタンドフラワー。
そしてフロアに入ると・・・
一人目は「柚木すずね」
CandyHolicのメンバーですよね╰(*´︶`*)╯♡
あれ?石山土曜夜市では3人だったのに今回は彼女ひとり?。
このグループは毎回人数が違うけれど
コンカフェというシステムでは普通なんですか?!
それでも毎回僕が見るステージではちゃんといる「すずね」
この子は
確かに一人でもステージ映えするというか、華がある。
カバー曲「かわいくてゴメン」を披露してくれたけど
やっぱりグループ曲を一人で歌うのはやはりキツイ。
それでも「舞島みきの為に歌いたかった」というその曲を
歌い終わった彼女の顔は明るかった。素敵だった。
「以前にこの会場で歌ったときはもう一人メンバーが
関係者席から見ていてくれた。でも今回はいなくなって
・・・そのことを思い出しながら感傷的になった」
アイドルには色んなことがある。
哀しい事や思い出すことがあっても
生誕祭では笑顔をつくる。
それがアイドル。さすがアイドル。
「risoluto」
初めて見た二人組のアイドル。名前の由来を調べてみました。
「risoluto(リゾルート)」は、
クラシック音楽などで使われる発想記号の中の1つで
イタリア語で決然と。という意味の言葉になるらしい。
2024年3月Debut。
「清く、正しく、決然と」をモットーに活動する岡山発の
アイドルユニット。ロックでクラシックなrisolutoサウンドを、
中四国・関西を中心に、アイドル業界のみならず全国の様々な
ファンの皆様にお届け致します。
デビューしたばかりのアイドルとは思えない完成度の高さ。
2人ともアイドル経験があるんだろうなと思うぐらい
手の先から視線の作り方まで安心感がある。
生誕祭の感想や、告知MCにも何かしらの貫禄さえ感じる。
SEからクラシカルな音がアクセントに散りばめられているのは
「ダークなゴスロリ」かと思っていたけど
あれがロックベースに「クラシック」のテイストなのか。
なるほどw 歌詞というか聞こえるワードも特徴的ですね。
「Vress」と同じように歌い方にうねり感があって
特徴的で印象に残るけど、印象に残るからこそ
正直もう少しボーカルが安定して欲しい。もったいない。
岡山発ということらしいけど・・・ちょっと尖った
アイドルが出てくる中国・四国エリアはやっぱり面白いw
実績を積んでjazzテイストの「WT Egret」といつか
共演が実現すればきっと刺激的な対バンになると思う。
楽しみなアイドルユニットが出てきた╰(*´︶`*)╯♡
「ユノローグ」
柊ゆうとNINOとのユニット「孤独RTA」で知ったけど、
ソロでは初めてだったのですが・・・
上手い。
ステージの最前まで出てきて煽る姿はまさしく「ロック」w
その歌声も・・・なんと伸びやかで聞きやすいのか。
「孤独RTA」では
柊ゆうのアクロバット的なパフォーマンス歌唱や
二ノ瀬さんのあの独特の雰囲気で気が付かなかったけれど(笑)
一曲目からどこかアイドルというより
アニソンを得意とする「Flying Dog」に所属するような
まさに「シンガー的」な雰囲気。
アイドルステージにはない「癖のない圧巻さ」と
アイドルならではの優しさと華やかさが刺さる。
MCも聞きやすくていい、
ソロになるとこんな正統派な見え方をするのか。
例えば『(バンド+)アニソンシンガー』の主流がこれなら・・・
『バンド感+アイドル』という振り幅を持ってる「ユノローグ」なら
もっと面白いこともできるんじゃないかな。
途中で
自分が所属する「孤独RTA」の曲を披露してくれたけれど
(反則業らしいww)カッコよかったです!
「聞いたことがある方は盛り上がってください」
そんな煽りから入った最後の曲に
唸った。
なんとTHE BLUE HEARTSの「終わらない歌」(*`ロ´ノ)ノ
カッケ―――!!!
刺激的な歌詞を軽く歌い上げるこの声もメッチャ好きwww
【公式じゃないけど貼っておきます】
まさにユノローグの世界観が詰まった
正統派からメロウ、そしてドンピシャのカバー。
完璧なセトリでした╰(*´︶`*)╯♡
「CuteRobin」
SEに乗って颯爽と出てきた「舞島みき」をみて息をのんだ。
てっきりメンバーカラーの「グリーン」を基調とする
生誕祭衣装かと思いきや・・・
まさかの「目の醒める様な赤」
これはホントに意外だった。
アイドルらしいフリフリでもない。
どこか決意を胸に、腹をくくったような覚悟というか
他のメンバーには出せない(というか、ちょっと違う)
圧倒的な神々しいまでの「大人の色気」。
威厳とでもいうべきか。
まさしく生誕祭という節目にしかお目に掛れない
「女王・舞島みき」だった。
もしかするとこの赤は・・・「Seaside Apple!」の
『Apple』に重ね合わせたのだろうか。
そんなことをちょっと思ったけれど、
2曲目の「ShiningDays」後のMCで
この「赤」に込めた思いを知ることになりました。
舞島
「この5周年目のテーマカラーが『レッド』だった」
「コンセプトは『ロック』(*`ロ´ノ)ノ」
なるほど、そういう心境だったのか。
CuteRobinを引っ張るリーダーとしての決意。
なら100年会館の目標達成に向けての覚悟。
そんなことを表すにはこの生誕祭はピッタリ。
いや、そんな改めて決意表明をするには
この生誕祭しかない。
舞島
「2曲目のShiningで(向かい合った陽向 菜々美に)
『見た目強いなw』って言われたw」
萌崎 叶乃
「いつもあそこで2人向かい合ったとき何を話してるの?」
その会話が途方もなく
他愛もないことだと知ると
萌崎 叶乃
「歌に集中してくれ(ーー;)」
会場爆笑╰(*´︶`*)╯♡
そして・・・会場の飾りつけにも言及。
萌崎 叶乃
「(みきちゃんをイメージした)お団子と(好きな)犬で
こんなオシャレな感じになるんやww」
そして最大の見せ場、「ソロコーナー」の前に
この曲や今まで感じたことへの思いを語ってくれました。
舞島
「それぞれ得意とする分野だったり、環境だったりが違うし、
もちろん出来ることが違う。それが当たり前だしその
ひとりひとりの存在が尊いなあと思った」
「この歌で私は皆さんのことを思うし、皆さんは
周りの大切な人のことを思って聞いて欲しい」
確か、そんな主旨のコメントだったと思う。
そのコメントを聞いて彼女は
アイドルとして、パフォーマーとして、ひとりの人間として
ひとつ上のステージ、というより
違うステージに立った気がした。
アイドルとして
「皆を笑顔にしたい」
それはもちろん大事だし基本だけど、それだけじゃなくて
その笑顔の先にあるその人の「生きざま」さえも
認めたい。賞賛したい。そして愛したい。
僕のもう一人の推し
「ミライスカート+」には『カガヤクイノチ』という曲がある。
死を覚悟するような手術を経てココロに刻まれた思い。
「生きとし生けるものへのリスペクト」を歌ったこの歌。
昨今のアイドルソングには絶対にない特別なバラード。
この曲を披露する際に・・・児島真理奈本人は
「いまは草木さえも愛おしい」と話していたけど・・・
(よかったら聞いてみてください。これを手話を交えて歌うのです。泣きます)
それに近いような
周囲に対する「感謝」や「リスペクト」に
生誕祭を前に舞島みきは気が付いた。
いや多分もっと前から知っていた。
このタイミングでやっと言葉にして色を付けた。
その思いが乗り移った「燃える様な赤」に身を纏い
歌い出した曲は
Crystal Kay - 「君がいたから」だった。
君がいたから 側にいたから
明日を見つめていける
悲しみさえも 超えてゆけるよ
強く 手を握りしめた
ありがとう そう君に伝えたくて
正直、この歌は知りませんでした。
それでも僕の目の前までちゃんと届いた。
知らない歌詞や思いを届けるということは・・・
素人の僕が考えても「簡単ではない」ことは分かる。
それでもマイクを握りしめて歌う、荒ぶれたような
CuteRobinではみることのないパワーボイスに
圧倒された。
僕の大好きな「優しくて軽やかな」歌い方も
たぶん意識的に封印していたんだと思う。
そういう「技術的なこと」じゃないんだと。
特典会では
舞島
「当日の夜中までかかって歌い込んでいた。自分のなかで
上手く歌えているというボーダーラインはあって、それは
超えていたけど、それだけじゃダメだった」
そんな思いを語ってくれました。
まさしく「シンガー」だったと思う。
そして・・・
ケーキやプレゼントの贈呈、記念写真。
改めて生誕祭のコメントを話してくれました。
舞島
「CuteRobinの輪が広がっていくのを実感しているけれど
目標としている『なら100年会館』は正直、難しい。
それでも、もし仮に別の大手の事務所に行って整った
環境の中で『なら100年会館』を達成しても
それは意味がない」
「このメンバーと、この事務所と、この皆とで
叶えないと意味がない。納得しない。」
泣いていた。
「これから6年・7年とCuteRobinの誕生日にも
皆さんに素敵な景色をみせてあげたい」
自分の生誕祭とCuteRobinの生誕祭を重ね合わせ
最後はCuteRobinのリーダーとしての決意を述べたとき
何故か・・・
「栞の唄」が聞きたいと思った。
そして
MC明けの一曲目に5人で初めての「栞の唄」がきた。
ちょっと鳥肌が立った
今日のMCとセトリは神がかり的だった。
「栞の唄を初めてきいたときのブログです」
これから進む道に色んな節目で置いていく「栞(しおり)」
ときには振り返って何かを思い出したり気が付く栞。
そして後から続いてくれる新しいLobinへの目印の栞。
この日。
新しくて真っ赤な栞がひとつ増えた。
ちなみに。
アイドル運動会の「選手宣誓」を掛けたポスト企画に
数ある名だたるアイドルを押さえて
CuteRobinがその権利を獲得したというお知らせが
飛び込んできましたww
生誕祭にこんなお知らせが飛び込んでくるなんて。
「SNSが難しい」と悩んで頑張っていたらしい
東雲姫羽莉が泣いていた。
真島みきは持っているww
そして全てを振り切るようなスピードとテンションで
「恋するスカイライン」がさく裂。
栞の唄に合わせて
CuteRobin初期の曲がここできたのかと思ったけれど
それもあるけど・・・
たぶん「ガチ恋口上」だ。
コールやMIXはしないので、完全に覚えてはいないけど
CuteRobinの曲で「ガチ恋口上」が入るのは
この「恋するスカイライン」だと思う。
生誕祭という場で、Lobin(ファン)が思いを届けられる曲を
あえて選んだんじゃないか。
もしそうなら
CuteRobin。カッコ良すぎだろ。
Lobin
「言いたいことがあるんだよ」
メンバー
「なに?なに?」
そうやって楽しそうに煽るCuteRobinのメンバーを見て
そんなことをふと思った。
そしてアンコールが掛ってメンバーが出てきたとき。
Lobinが一斉にグリーンのサイリュウムを振りながら
小さなメッセージボードを掲げてくれた。
ガチのLobinでもない僕でも一緒に参加できるように
こうやって巻き込んでくれるLobinには
いつも感謝しかないです。
アンコールに披露してくれたのは
CuteRobinの曲ではなく
なんと・・・・
Mr.Children「シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~」
クラップしながら飛び跳ねて
「オーオーオー」と叫んで拳を突き上げて
めっちゃ楽しかったww
陽向 菜々美
「皆疲れてるのに煽ったらメッチャ飛んでくれたww」
ワロタwww
そりゃ皆飛ぶわww
Wアンコールはもう一度「Seaside Apple!」
この夏の最高の想い出を作るために
さあ、
最後の声を振り絞れ!
『瞳の中に浮かぶこの景色
今日だけのスペシャル!』
特典会では
みきちゃんの他に・・・桜真珠ちゃんに行きました。
京都編で「初めまして」をしたのをあまり覚えて
いなかったようなのでちょっと残念でしたが
まあ、真珠ちゃんらしいといえば
そうかもしれませんw╰(*´︶`*)╯♡
次は覚えてもらうように頑張るからねw
みきちゃん、セットリストありがとう!
🎐.*うらばなし🎐.*
— 舞島みき【CuteRobin】 (@maimiki_robin) 2024年8月19日
2部生誕祭セットリスト
M1. Seaside Apple!
M2.Shinning Days
M3.君がいたから/Crystal Kay (みきソロ)
M4.栞の唄
M5.恋するスカイライン
アンコール
M6.シーソーゲーム~勇敢な恋のうた~/Mr.Children(みきソロ)
Wアンコール
M7.Seaside Apple!
最後にひとつだけ。
生誕祭でカバーでこれだけのクオリティの曲を
歌ってしまった舞島みき。
萌崎 叶乃ちゃんの生誕祭も
陽向 菜々美の生誕祭も
その時の気持ちに寄り添うようなカバー曲を探して
それぞれ披露してくれましたが・・・
もうカバー曲では収まりきれないところまで
来ているし・・・
まずは3人それぞれのソロ曲、もしくはメイン曲を
作ってもいい様な気がします。
例え記念日にしか披露できない曲だったとしても。
さあ。
次は2府4県ツアー大阪編ですね。
いいライブになりますように╰(*´︶`*)╯♡