この日は暑いぐらいの快晴。
野外ライブにはもってこいの一日でした。
兵庫県の川西市で開催された手作り市「HandmadeEXPO」。
様々な作家さんが自身の作品を持ち寄り露店で販売するのですが
そのメインステージでアイドルイベントが行われたのです。
お目当ては「All de made」、
いやそのメンバーの
「はるちゃぴ」でした。
一年前。
滋賀県近江八幡市の商業施設で行われたアイドルイベント「AQUA21」。
それについて呟いたツイートに「私たちも見てください」と
営業を掛けてきた「はるちゃぴ」(*`ロ´ノ)ノ
そこから何度か対バンで名前を見ることはあってもタイミングが合わず
それでも思い出したように「いいね」がついたり
最近、やっと対バンでステージを見ることが出来たり
配信で絡むことが出来たり
限定CDをDMで購入したりして・・・・
「これから」というときに
ひとつのお知らせがSNSに流れてきました。
私から大好きな皆様へ。
— はるちゃぴ🌞All de made♦️ (@haru_chapi2929) May 18, 2024
まだまだ全然書き足りないですが、
まずは私の言葉を聞いてくれたら
受け止めてくれたら、嬉しいです。
何卒🌞♦️🌈 https://t.co/6JVvIh26FK pic.twitter.com/jzTTRqsGx9
あまりにも急な現体制終了のお知らせ。
それでも
なんとなくそんな空気は感じていました。
配信で何も知らない僕が空気も読まずに(笑)
あけすけに聞くことに丁寧に答えてくれたはるちゃぴ。
その表情やコメントに(詳しくは言いませんが)
悩んでいるのが透けて見えていたからです。
基本的に僕は「音楽ありき」でメンバーに対して執着することは
ありません。いわゆる基本的に「箱推し」という推し方ですw
特典会やSNSで絡むのに便宜上グループ内に推しを決めるのですが
All de madeは違いました。
「はるちゃぴ」ありきでした。
断片的に集まる情報を紡いでいくと見えてくる
彼女の努力と、報われない様々な不遇。
特にメンバーが突然卒業して一人になる絶望的な状況は
まるでミライスカートの児島真理奈のようでした。
岐阜県を生活拠点として活動している距離的なハンデも
鳥取県から通っていたネテルダイヤの山田あえらに
なぞらえたりもしました。
「頑張る子」を真面目に応援したい。
そんな僕の気持ちに「殆どあったことのない」彼女の存在が
スッと入っていくのは不思議でしたが自然な心境でした。
そして今日。
現体制ラストの対バンイベントライブ。
真夏日かと思うような青空の下。
立ち位置をひとつひとつ確認している気合い十分なメンバー
3人の姿がテント横にありました。
鳴り響く音楽と共に飛び出すメンバー。
この現場は周囲が介護施設やマンションだということで
コールは禁止だったのですが
それでもそこにいた全員が自分のなすべきことを理解していました。
たった数曲を心を込めて歌い切るメンバー。
一心不乱にMIXを手拍子するファン。
この瞬間を少しでも記録に残したいカメコ勢。
だだ広い芝生の上で楽しくふざけるお茶らけ勢(笑)
そして感極まって泣いてたはるちゃぴの姿。
抱きしめたくなるような素敵な涙。
楽しかったなあ。
AQUA21での初見ライブ。
最近のRUIDOでの声出し対バンライブ。
そして今日の野外でのコールなしライブ。
回数は少ないのですが・・・
色んなシチュエーションでライブを見ることがだきました。
でも「ワンマンライブ」がない。
今日の楽しそうなライブを見てやっぱりリミッター解除した
「最後のワンマンライブ、見てみたいなあ」と思うのは自然な
流れでした。
仕事の都合でどうなるか分かりませんが、前向きに調整したいと
思っています。
たぶん、今日のライブを見てなかったらワンマンライブも
いまだに迷っていたと思います。
喉や体調も本調子ではなかったみたいだけど
挨拶から歌のパフォーマンスはもちろん、
何度も披露してきた挨拶やグループコンセプトの説明、
ラストライブになる事情説明も
マイクを握りしめてひと言ひと言、丁寧に「言葉を置いて」
いくように話す姿は
その限られた瞬間を大事にしたい気持ちが伝わったし
なによりもとてもとても尊かった。
行ってよかった。
特典会では
「お名前は?」と聞かれてちょっと笑ったけど、最後の対バンライブで
感情が上手く整理できていないんだろうな・・・と思ったし
それぐらい感極まっていたはるちゃぴ。
それでも卒業後のことや
残りのアイドル人生について
真摯に答えてくれました。
Alldemadeは大好きだったし、向かう方向も一緒だったけど
「周りの歩幅が違う」
そんなニュアンスがひしひしと伝わってきた。
ある意味、流されずによく卒業という選択肢を選んだなあ
・・・とも思う。
そして実はもうひとつ。
最終ワンマンライブでこの耳で確かめたいことがあります。
それは卒業の挨拶にもあった
「最後の最後に取っておいた言葉」です。
「さようなら」
「ありがとう」
「またね」
「だいすきだよ」
色んな言葉を口にして多くのアイドルが去っていきました。
もちろん最終卒業ライブでこれらの言葉を
はるちゃぴは口にするかもしれません。
きっとするでしょう。
でも・・・どれも
最後の言葉ではないような気がしているのです。
勝手に思っています。
「All de made」ではかなわなかった夢。まだまだ諦めていない夢。
それを持ち続けている限り・・・
最後は「夢と希望と感謝」のコメントじゃないかと。
それはきっと・・・
「待っててね」
だと思うのです。
数回しか会ってないというのもあるかも知れません。
それでも僕が全く悲観した感情にならないのは
はるちゃぴのアイドル人生はまだ終わらないと
心のどこかで信じてるからだと思います。
「待っててね」と去っていくはるちゃぴには
「いってらっしゃい」と激励の握手をしたいし
どんなカタチであれ戻ってきたときには
「おかえりなさい」と
もう一度感謝の握手したいと思っています。
【握手できるといいな】
独り言ついでに、ちょっとお願いが。最後のライブの特典会で握手ってできないかなあ
— たけたけ+ (@namonaideai) May 23, 2024
感謝であったり、頑張っての激励だったり、再会の誓いだったり。ひとによって思いは違うけど、握手しか伝わらない気持ちはきっとあるから
どうかなあ?
それって接触禁止よりも大事だとおもうんだ
なんだか、ライブの感想から外れてしまいましたが
僕の思っていることが
はるちゃぴの最後のワンピースにハマるといいな。
がんばれ、はるちゃぴ。
ずっと見てるからね。
改めて昨日の卒業前ラスト対バン
— はるちゃぴ🌞All de made♦️ (@haru_chapi2929) May 27, 2024
でっっかい愛をくれた皆様‼️
心からありがとうございました❤️🔥
すっごい暑いし風は強いし
砂ぼこりがエグかったけど
1分1秒噛み締めることが出来ました。
絶好調ではなかったことが
唯一の悔しいポイントではあるけど
皆様が居てくれたから本気で楽しかった🌞
ALT↓ pic.twitter.com/FAXqW0cnNb
あ。(ーー;)
All de madeのはるちゃぴ、最後の記念に
Amazonで注文しちゃいましたw
気になる方は・・・是非に╰(*´︶`*)╯♡
【🌞大事なお知らせ🌞】
— はるちゃぴ🌞All de made♦️ (@haru_chapi2929) May 24, 2024
/
一生懸命応援してくれてる皆様と
一緒に勝ち取ったファッション雑誌【PECHE】の掲載について🎀✨️
\
3月末に東京にて無事撮影を終え、
なんと!!!
今日から予約が開始になりました🎉
発売日は5/31です❤️🔥
人生で2度目の雑誌掲載😭
是非GETしてくれたら嬉しいです❤️🔥 pic.twitter.com/PqmLRwxGlS