KYOTO HAPPY LIVE【1部】 | たけたけの・・・はんなりいきまひょ♪

たけたけの・・・はんなりいきまひょ♪

令和元年6/18からyahoo!ブログ「たけたけの・・・ぼちぼちいきまひょ♪」から引っ越しして「はんなりいきまひょ♪」にバージョンアップしました(・∀・)ウン!!たわいのない日記ですがよかったら気軽にご覧くださいまし。

KYOTO HAPPY LIVE【1部】

京都に・・・このメンツが集まるなんて。

 

image

 

LILY&YU前田さんは何気に京都初ライブらしい。

何より・・・

和歌山県の踊る宝石「Fun×Fam」がこの京都MUSEに

久しぶりにやってきてくれました。

 

なんと高校卒業&受験合格というタイミングのメンバーもいる。

新しいことに向き合う季節。出会いと別れの季節。そんな

「春」に相応しいメンバーが集まってくれました╰(*´︶`*)╯♡

 

オープニングでは

ギリギリまで楽屋トークで盛り上がって慌てて着換えて出てきた

LILY&YU前田さんとイエハピ、そして今日のある意味メインの

Fun×Famちゃんが盛り上げてくれましたw

 

「Fun×Famちゃんのメンバーで・・・・

大学生と高校生になったメンバーがいるらしいよw」

そんなめでたい話題から

自分達にはあまりにも昔のことの出来事でピンとこず

遠い目をするイエハピとLILY&YU前田さんw

ちなみにLILY&YU前田さんはFun×Famのステージで号泣し

プライベートでも和歌山マリーナシティーに行くほど

ハマっているらしいww

 

前田

「ハニーゴーランの解散ライブでも泣かんかったのにw」

 

 

オープニングを務めるのは

メンバーが増えて新衣装になった「ミケネコガールズ」

いつものアップテンポのSEに身を纏いさっそうと出てくるメンバー。

 

「1・2・3・4」

 

やっと本来のミケネコガールズの姿を披露できるのが嬉しい。

そんな思いを象徴するようなSEの掛け声が響くと・・・

1曲目は「START DASH」のイントロが鳴った。

まさしくここ京都で新体制の「走り出した夢」が

そして「僕らの未来へ」走り出した瞬間だった。

 

こうしてこれから先、色んな会場で

4人のミケネコたちが走り出す。

 

推しの「れみな」ちゃんの黄色のサイリュウムを振りながらも

新メンバーの「にいな」ちゃんにも何気に目がいく。

高校2年生の新メンバー。ダンスもそれなりに仕上がってる。

というか、先輩メンバーのキレが良すぎるだけで(笑)

クオリティは十分だし、

なんと「にいな」ちゃんが歌いだしの曲もあったりして・・・

「まーう」が入った時も大きなゆったりとしたダンスに

新しいカラーが加わった実感があったけど

この「にいな」ちゃんはも面白いファクターになりそうな予感がする。

先輩にしっかりとついていく。息も乱れない。声量もある。

何より

 

「若い」

 

経験者がメインになって完成されてきた感のあるミケネコ。

この「若さ」は掛け替えのない「プレッシャー」になると思う。

 

 

MCでは

「京都らしくおしとやかにw」とかいいながら

やっぱり終始バキバキに踊ってくるのには

さすがに特典会で笑いながら突っ込みましたけど(笑)

 

 

特典会で・・・

 

れみな

「めっちゃ手を振ってくれててありがとう」

 

「衣装、今までのミケネコのガーリーだったりカジュアルとは

違って・・・かわいいねw」

 

れみな

「先日のイベントライブでも子供に『プリキュア』って言われたw」

 

 

「ミライスカート+」のステージは圧巻だった。

ひとりのステージがこれほど狭く感じるのは久しぶりだった。

京都Verのovertureが鳴り響くと

ミケネコガールズが暴れ倒した空気感(笑)があっという間に

はんなり&POPに染まる。踊り倒したミケラーもいるだろう。

和歌山から駆け付けてであろうFun×Famのファンの中には

初見の方もいたであろう。それでも音の良さと児島真理奈の

パフォーマンスに何度も頷く姿が嬉しかった。

 

「Hira☆Fuwa」のコールで一気にミラスカワールドに

駆け上がるようなブースト力。限られた短い対バンに効果的な

このブート力がしっかりと完成されたのはホントに大きいと思う。

児島真理奈もこの「Hira☆Fuwa」をセトリのトップに使うことが

多くなったのもわかる気がするw

 

「下弦の月」でロックテイストの京都を伸びやかな声で

アピールしたかと思うと

なんと・・・

初期曲「RocketLove」を披露してくれた児島真理奈。

これはエモい。

「RocketLoue」でイントロの腕時計を見るポーズをちゃんと

再現してくれたのは嬉しかった

児島
「おにぎり食べたり本を読んだりして寝てるw」

イントロには色んな過ごし方をしてるメンバーが夢の世界

(ロケラフ)に行って帰ってくるというテーマがあるんです
一人でも手拍子とかで済まさないのが・・・粋すぎでしょうw

しかもメンバー4人の名前をコールするパートがあるのですが

 

「名前をいうパートはどうするんだろう?」

 

そんな思いをよそに「ニヤリ」と一瞬・・・・

いたずらっ子みたいな表情を浮かべる児島真理奈。

めちゃくちゃカワイイんですよ。これが╰(*´︶`*)╯♡

 

そこはなんと真理奈・ゆりちゃん・ここちゃん・さやちゃんと

LILY&YU前田とイエハピの名前を入れて再現するという拘り。


 

最後のアウトロで

「LOVE・LOVE・LOVE」とシャレたパートを入れてくるのも

カッコよかったなあ(*`ロ´ノ)ノいや、初めて聞いたよ。それ!

そしてミラスカ最大の、いや関西アイドル界のアンセム曲、

「ナモナイオト」のイントロが鳴った瞬間に鳥肌が立った。

 

さすが分かってる。

 

京都MUSEといえばこの曲は外せない。

外しようがない。

 

遠征してきたFun×Famのファン(イエハピは『父兄さん』と

呼んでるらしいw)も聞いたことはもちろんあると思う。

会場はフリコピするもの、聞き入るもの、コールするもの。

それぞれがそれぞれの「ナモナイオト」を持っている。

 

「ここから歩き出すよ」

 

の歌詞で楽しそうに京都MUSEのステージで両手を広げて

一回転する児島真理奈。楽しそうな姿がキラキラと眩しい。

 

そして最後の指を掲げての決めのバックポーズ。。

最後の「リアルになっていく」の歌詞でTaylorが一斉に一瞬だけ指を

掲げる振りがあるのですが

実は後ろを向くことで・・・「その光景を見れなくなる」

そんなことをグループ時代のインタビューで話していた児島真理奈。

その記事を読んで以来、約9年間。僕は指を降ろさず児島真理奈を

指さすようにしている。

 

 

この楽しい気持ち。

最高な気持ち。

ステージで踊る児島真理奈に届け。

 

そう思いながらピンクのサイリュウムを握りしめ彼女に

掲げ続けました。

 

ちゃんと届いたかな。この想い。

 

ちなみにこのポーズは本来のポーズでありながらも

「気分が乗った時に」しか出ないらしいのですが(笑)

この日は何度も何度もこの決めバックポーズが飛び出しました。

 

それくらい最高のステージとフロアでした。

 

 

 

 

そして「LILY&YU前田」さん

 

MCからも初京都、そしてFun×Famとの共演にたのしさが

止まらない様子があふれ出ていましたw

 

お気に入りのヘアピンをステージで落として踏みつけて

粉々にして・・・「そんなことある?!」と笑いをとったり

水飲みとタオルの置く位置がいまだに決まらないとか

先日ポストした写真に糸くずが付いていて指摘されたとか

相変わらず絶好調のトークで飛ばす飛ばすww

 

それでも

「LILY&YUらしい、かっこいい曲をやります」

 

とAメロがメチャクチャメロウでサビが盛り上がる曲を持ってきて

「なるほど、LILY&YUのカッコいい曲とはこういうことか」と

再認識するような痺れるセトリだったり。

相変わらずの真面目なのかネタなのかわからない「銭湯の曲」には

いまだに気持ちの持って行き方がわからないけど(笑)

 

「これがいいや!」で

 

「踊るよ!!」と盛り上げてお約束通りしっかりと締めて

次の「イエスハッピー!」に繋げるそつのないセトリ。さすがw

 

 

そして

「Enjoy!」から始まったイエハピのセトリ。

思わずFun×Famの「父兄」さんからいつもと違うコールが

バンバンはいる盛り上がり。

 

これは・・・盛り上がりの大波くるぞ。

 

今回のライブでの陰の功労者は間違いなく・・・

Fun×Famの「父兄」さんだった。

和歌山から一時間半かけてのパフォーマンスには

Fun×Famのみならず「父兄」さんの意気込みもずごかった。

Fun×Famの盟友たちのステージを心から楽しんでる。

 

 

「ソフトボール部の監督に言われたことを歌詞にしましたw」

 

そう曲紹介から流れ出した

「ワイのトス&バッティング」

この新曲すきだなあ・・・。やさしい印象的で全体的に流れる

ゆったりとしたメロディに各楽器のわかりやすいリフたち。

「GO!GO!夏のフラガールズ!」で衝撃を受けたような

今までのアイドルソングにはない新しいテイストと挑戦を感じる。

 

さやか

「高校野球とか青春を思い出すけど・・・

Fun×Famちゃんは現役だもんね!」

 

確かにwww

 

「サウナウナ」でもコール&レスポンスを促すも

しっかりとついてくる各ファン各位w

「理想的なラブソング」でも元気よく左右に振れる手が

京都MUSEのフロアを埋める。ミラスカもそうだけど

やはり初期曲でこれだけ盛り上がれる鉄板曲を持ってるのは

強いしいまだに色褪せないのもスゴイ。

 

京都MUSEにこだまするアウトロの「ふっふーー」

最高だったwww

この後も楽しんでね!と言いながら袖に掃けるイエハピ。

でもこのステージを一番楽しんだのはたぶん、この2人。

 

 

そして「Fun×Fam」

 

アイドルにしては珍しい英語の歌詞が入ったSE。

恐らく和歌山マリーナシティでのパフォーマンスから生まれた

「SHOW」の要素が強いステージにはこれがいいんだろうな。

まだまだ子供のようなあどけなさと

それでもそこらのアイドルにはないような自信と貫禄。

 

一曲目から

テレビ和歌山 2023 夏の高校野球和歌山大会応援ソング

『吹き抜ける風とともに』がそのさわやかな風ともに

京都MUSEの高い天井に吹き抜ける。これホントにいい曲。

 

 

「舞い上がれ」

 

そうメンバーが叫ぶたびにフロアの気持ちとテンションが

一気に昇華していく。

 

これはライブで見て欲しい。

 

そして思いもよらないようなコールと煽りがガッツリ入る曲だけど

「v( ̄Д ̄)v イエイ」とアイドル擦れしていないカワイイ煽り。

これもいい曲。これは父兄さんはぶち上るだろうなあww

制服のジャケットをまるで羽のようにして軽やかに舞うような

ステージがキラキラと眩しい。

年齢が若いというフレッシュ感だけではこのステージは説明できない。

そんな「若い」だけのアイドルなんてごまんといる。

いちばんの違い。それはやはりボーカルパートのずば抜けた歌唱力と

ボーカルの派手さとその勢いを殺さない、いやさらに生かすダンス。

オープニングで

「新曲をもってきました」と話してたので最後の曲が新曲だと

思うのですが・・・いきなりリズミカルでクラシカルな鍵盤に

乗っていくハーモニーとハモりの美しさ。

 

なんていう曲だろう。音源が欲しいです。

 

 

 

 

 

素晴らしいステージを見終えて・・・

ここからは僕の妄想パートw

 

Fun×Famを見ていて実はあるグループと印象が被った、

というか思い出しました。

 

それは

SO.ON project

 

SO.ON project OSAKA<Wikiより>
大阪スクールオブミュージック高等専修学校(OSM)が運営、プロデュースを行い、

メンバーは全てOSMの女子生徒からなる。同校は高等専修学校として国語・数学などの

一般科目に加え、歌・ダンス・演技などの専門科目の授業を行っており、更にそれらに

特化した「ダンストロフィープロジェクト」「アクティングプロジェクト」などの

授業がある。その中のアイドル活動を通じて芸能活動を学び、将来、歌手、ダンサー、

女優、モデルなどとしてデビューを目指すという授業が「SO.ON project」である。

 

 

一度だけ「関西アイドルリーグ」というイベントでみたことがある。

 

 

その時はいかにも王道アイドルソングを歌う基本に忠実で

いかにも授業の延長だなあ・・・と思うようなステージだった。

それでもその一度だけしか見ていないステージが

ずっと残っているのはそのパフォーマンス力の高さに驚いたからに

他ならない╰(*´︶`*)╯♡

 

『KOBerrieS♪』『On and GO!』や

『エキゾチック・パレード-エキパレ-』

『CuteRobin』にもその卒業生はいるし

関西アイドル界でもその知名度と実力・底地はずば抜けている。

 

 

そしてその卒業生はこのライブイベントにもいる。

 

『ミケネコガールズ』だ。

 

 

学校をモチーフにした「Fun×Fam」と

ガチの学校活動の「So On Project」

 

ライブスタイルは似ているし、実力もパフォーマンス力も素晴らしい。

もちろん違うところはあれど共通する部分が多いことも確か。

 

そう考えると・・・

Fun×Famのステージを見てミケネコガールズの先輩2人は

Fun×Famのメンバーと同じ高校2年生の新メンバー

「にいな」ちゃんに何を伝えるのだろう。

 

久しぶりの京都でFun×Famとの共演。

 

そんな皆が沸き躍るフィールドの中で・・・・

いちばん思うことがあったのは実は

ミケネコガールズとその新人メンバー「にいな」ちゃん

だったのかもしれないなあ。

 

 

そんなことを思ったりもしたのです。

 

 

さて。

 

特典会のハナシもいくつかあるのですが・・・

それはまた次のブログで╰(*´︶`*)╯♡