CuteRobin6thワンマンライブ 奈良NEVERLAND | たけたけの・・・はんなりいきまひょ♪

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令和元年6/18からyahoo!ブログ「たけたけの・・・ぼちぼちいきまひょ♪」から引っ越しして「はんなりいきまひょ♪」にバージョンアップしました(・∀・)ウン!!たわいのない日記ですがよかったら気軽にご覧くださいまし。

Cute Robin 2ndミニアルバム【姫恋歌】発売記念

~秘めた恋の歌~

CuteRobin6thワンマンライブ奈良NEVERLANDが開催されました。

 

初めてのCuteRobinのワンマンライブ。

様々な対バンイベントだったり連日のSNSでのカウントダウン告知、

またこの日初披露に新曲に絡めた告知の数々は

このライブに掛ける意気込みがヒシヒシと伝わってきました。

その熱にほだされるように

2部だけ参加したのですが・・・

 

楽しかった、楽しかった、楽しかった╰(*´︶`*)╯♡

適度なスペースより少し手狭にまで詰まった会場。

下手には関係者と女性スペースまで設けられています。

 

image

 

オープニングアクトの「柊ゆう」

「ライブ盛り上げようねー」そう叫ぶと

たった2曲だったけど一気にフロアーに火をつけた。

曲中に手を振り踊りながら、ふと一瞬我に返った。

 

笑ってる。メッチャ笑ってる。

気がつかないうちにメッチャ笑ってる。

自分でもわからなかったけど

 

めっちゃ楽しんでる。

 

 

 

「ロビンちゃんに『どの曲がいい?』って聞いたら

『指さすやつ』って言われたけど・・・これかなあ?」

 

【す飯さんお借りします】

 

陽向 菜々美の生誕祭でフロアが回りだして

めっちゃ印象的だったこの曲w

今回はどうなるのかと思ったけどフロアに余裕がなかったのか

さすがに回らなかった。

でもいい曲だよなあ╰(*´︶`*)╯♡

曲紹介してたけど・・・

 

今更ですがなんていう曲なんだろ(^^;)

 

っていうか、CuteRobinのリクエスト曲って

これであってたのかしら( ´艸`)

あははw

 

 

 

そしてお馴染みの壮大なSEが流れて登場したメンバー3人。

その顔にはどこかまだ緊張が残っているように見えましたが

 

舞島みき

「本日初披露となります」

 

といきなりぶち込んできた新曲「姫恋歌」

 

萌崎 叶乃のアカペラから始まるこの曲は和テイストだと

思ったけど・・・それだけじゃなかった。

どこか震える声で歌い切った瞬間、流れるような音色と

激しめのリズムが会場を包んだ。

 

ロックだ。

 

和ロックだ。

 

しかも小難しいテクニックやエフェクトに頼らないシンプルな

曲調は叶わぬ恋「悲哀」への思いの深さと強さを連想させるし

何よりメンバーを信頼しきった潔いまでの「ボーカル主義」が

「これぞCuteRobinの曲」と改めて思わせてくれる。

そんな中でも、今までの「上手く歌う」という感じより

どこか「思いを吐き出すような印象」を受けるパワーボーカルには

新しいCuteRobinを感じさせるには十分だった。

 

「激しさ」と「悲しさ・哀しさ」というある意味相反した

テーマを両立させる琴をメインとしたリズム隊も素晴らしい。

(楽器に疎いので違ったらすみませんw)

 

「万葉集から引用した」というその歌詞に乗せて

舞い踊るメンバーは一瞬たりとも歯を見せない。

全神経が曲に集中しているのが分かる。

「あをに咲く」の流れるような振り付けとは違う

「跳ね」と「留め」がどこか印象的な振り付けには

秘められた恋心に対する「覚悟」のようなものまで垣間見れる。

 

一気に万葉集の世界観を駆け抜け歌い切ったメンバーには

 

もう緊張感はなかった。

 

 

「Stomp&go!」と「キミしかっ!」で

かわいく楽しく元気よく弾けるメンバーに

名前コールがさく裂するステージ╰(*´︶`*)╯♡

 

いつもの、いや。

いつも以上の盛り上がるステージが始まった。

 

MC明けに

「KO☆MA☆DO☆RI」

サンバのリズムに乗って奈良をアピールするこの曲

密かにお気に入りだったりしますwww

そんなデビュー間もない頃の曲から

今回のミニアルバム曲残り3曲につなげるセトリだけど

「Prelude!」

「恋のflower」

という王道アイドル曲の流れを汲む2曲がきっちりつなぐ、

そして「運命Destruction」で鳥肌が立った。

 

 

改めてブログを書きながら唸った。

 

 

「キミしかっ!」とか動画を検索して見返しても当時の幼い

メンバーにはあれが精いっぱいだったんだろうなと思うけど

今のメンバーなら「姫恋歌」と「KO☆MA☆DO☆RI」が

並んでも違和感のないセトリが組める。

スゴイ成長してるし、なんなら

奈良から広める「きれい」「かわいい」に

 

「かっこいい」がCuteRobinの武器に加わった。

 

それに気がついたのは

「運命Destruction」のイントロを聞いた時だった。

どこか「低温火傷」この曲を思い出させるイントロは

かっこいいし、そしてどこか悲しい。

和ロックの「姫恋歌」と鳴らす楽器は違うけど

ベースにあるコンセプトは同じベクトルの曲なんだろうか。

 

 

 

 

そして今回のある意味、別のバイライトw

遣唐使ゲーム

 

ステージからメンバーが作った段ボール船を

ファンが頭上を後方のスタッフまで送り届けて

クイズを入れてもらい、それを再びステージのメンバーまで

送り届けるというゲーム。

 

問題なのは

1.ステージ届いた順番に回答権が得られる。 

2.そして間違えることでファンの頑張りを無駄にする。

ということww

 

特に【2】に関してはメンバーはかなりのプレッシャーらしく

ガチで悩んで回答するみきちゃんの姿はめっちゃ面白かったw

 

【す飯さんお借りします】

 

 

 

【第1問】

「奈良県に隣接する府県はいくつで何処」

 

 

 

舞島みき

「4つ」「大阪・京都・和歌山」

そして悩んだ挙句・・・・「兵庫」おい(ーー;)

 

萌崎 叶乃

「大阪・京都・和歌山」・・・・「三重県」正解!

「和歌山が分からんかった」おい(ーー;)

 

 

CuteRobin、兵庫県と三重県と和歌山県を

 

いま敵に回しましたwww

 

 

【第2問】

「奈良県で制定されているのは1.体操 2.歌 3.ダンスどれ?」

 

萌崎 叶乃

「『制定』ってなに?」

 

舞島みき

「県で認められているというか、『ハンコ』がおしてるやつw」

 

 

質疑応答がいちいちカワイイ

 

 

萌崎 叶乃

「体操!!」 不正解ww

 

2択状態でありながら真剣に悩む舞島みき。

 

おもわず出てきた

「みんなの顔を見るのが辛いねん」に

 

会場が爆笑したwww

 

悩みになやんで・・・・「歌」 正解!!

 

 

そのやり取りを見守る1問も答えてない陽向 菜々美ちゃん。

 

「答えてないけど・・・全部わかったもんw」

そういい切るひななちゃんにひと言。

 

萌崎 叶乃

「それでは『奈良県民の歌』どうぞww」

 

 

萌崎 叶乃ちゃんの鹿のツノが

鬼のツノにみえたのは僕だけですか(ーー;)

 

 

ライブが再開した「無邪気インフィニティ」では

サビの振り付け講座がありました。

 

なるほど、ちゃんと手取り足取り教えてもらうとわかりやすい。

実はミライスカート+でもよくやるのですが・・・

濃いファンが集まるワンマンや定期公演でこうして一度でもやれば

後は後日会場でそのファンがやってるのを他のファンが見様見まねで

やってくれるので、「動画をみて覚える」より余程効果がある。

 

そして久しぶりに聞く「恋のスカイライン」

 

これもハンドルを握る誰でも出来る振り付けがある。

なるほど振り付け曲を並べたのか。

しかも・・・・なんとメンバーがフロアの最後尾で

一緒に踊るサプライズ。

楽しい、めっちゃ楽しい╰(*´︶`*)╯♡

 

 

 

萌崎 叶乃

「さっきの『恋するスカイライン』が最後の曲でした」

 

えええええ????

唐突に終わりを告げられて笑いながら困惑するフロアww

でも分かる。あまりにも楽しすぎてファンは勿論メンバーにも

終わる感が全くないし、これは萌崎 叶乃ちゃんだけが

悪いわけじゃない。

 

楽しすぎるワンマンが全部わるいww

 

 

ここで今回の動員目標の達成についての報告がありました。

 

残念ながら目標にはわずか届きませんでしたが

メンバーが減ったのにも関わらず

今までの動員を更新する、ある意味快挙を達成。

 

 

そして新たな記念ライブの発表が(*`ロ´ノ)ノ

会場の名前を聞いて盛り上がるメンバーとフロア。

僕にはわからなかったけれど、奈良県民にとっては名の知れた

ライブ会場なんだろうな。

もちろん動員目標も掲げられると思うけど達成して欲しい。

 

 

 

アンコールではファンが配ったオレンジ色のサイリュウムが

会場を埋め尽くす。

とってもきれいだった。

 

 

 

 

 

時折ボロボロ泣きながら歌う「虹色のコラソン」。

ふり絞るように歌い上げるメンバーに呼応するように

空を左右に振る手と

どこか優しいMIXがそっと歌に寄り添う。

2度目の「姫恋歌」が最後のステージを彩って拍手で終わる。

「ありがとう!」声がかかるフロア。

 

 

それで終わるはずだった。

 

 

まだ終わりたくない、体の奥底にくすぶるそんな気持ちに

ひとりのRobin(ファン)のダブルアンコールが

火をつけた。

 

「CuteRobinコールお願いします」

 

カッコよかったな。

 

 

出てきたメンバー

「何も決めてないので流れた曲をww」

そしてイントロドン式で流れてきた

 

「Prelude!」

 

精一杯に思いを届ける。

また出会える。

 

 

そんな歌詞の「Prelude!」

偶然だろうか。それともPAさんの粋な選択だろうか。

ダブルアンコールの思いに応えるメンバーと

運営と奈良ネバーランドのスタッフの思いまでを

しっかりと伝えてくれたような

 

素晴らしいダブルアンコールと「Prelude!」だった。

 

出来すぎだった╰(*´︶`*)╯♡

 

 

特典会では柊ゆうちゃんに初めてご挨拶w

8月にイベントも決まってるしブログにも書いていいといわれたけど

まだ詳細が出てないみたいなので(探しきれてないかもだけど)

この辺で止めておきます。平日金曜日開催らしいです╰(*´︶`*)╯♡

 

 

メンバーには

CDにサインをそれぞれ頂きました。

サインの入ったCDを握りしめながら

楽しかった今日一日を振り返っていました。

 

やっぱりアイドルっていいなあ。

 

CuteRobinはいいぞ╰(*´︶`*)╯♡

 

 

 

 

 

 

最後に気がついたことを少し。

 

なら100年会館でのライブ目標を掲げるCuteRobin。

実はミライスカートがグループの頃、ここで開催したイベントに

出たことがありました。それを見に行ったことがあるけど

めちゃくちゃ大きい会場で・・・いわゆる「大ホール」(*`ロ´ノ)ノ

 

どんなカタチになるのかわかりませんが

正直たぶん、普通の地方アイドルが埋めるには相当厳しい箱。

それでもCuteRobinにはやり様がある。

それは普通の地方アイドルとは違う点があるから。

 

まずは・・・

今はキッチンカーなどで繋がってる奈良のお店の

ネットワークをさらに広げること。

 

「奈良のイベントにはCuteRobinだよね」

 

地域密着型アイドルとして

そんな所まで持っていければ十分可能だと思う。

「各家庭に一枚はサインがある」そう揶揄される

新潟県の「Negicco」ぐらいになって欲しいw

 

 

 

そして他の地方アイドルではなかなか見ることが出来ない光景が

今回のワンマンライブにもありました。

 

 

それは「女性エリア」

 

 

遣唐使ゲームで萌崎 叶乃のレーンは会場1/3を使った「女性エリア」だった。

関係者がいたのかも、1部のKOBerrieS♪から流れてきたのかも

それはわかりません。でもそんなことはあまり関係ない。例え同じ条件でも

フロアの1/3を女性が埋めれる現場を見たことがないから。

 

女性が多い現場は荒れない。

これはアイドルファンならだれもが知る事実だし

他のファンを呼びこむ武器にも、そして地域密着型や

ファミリー層にアピールする方向にもつながってくる。

これがちゃんと対バンでもわかるぐらいに定着すれば

 

面白いことになると思う。

 

一般層を取り込むにはオタク独自の文化「MIX」をどうするのか

だと思うけど・・・それは運営次第ww

 

 

最後に運営気取りで色々と書きましたが・・・

 

CuteRobin、行ける所まで行って欲しいな。