児島真理奈と元メンバー | たけたけの・・・はんなりいきまひょ♪

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令和元年6/18からyahoo!ブログ「たけたけの・・・ぼちぼちいきまひょ♪」から引っ越しして「はんなりいきまひょ♪」にバージョンアップしました(・∀・)ウン!!たわいのない日記ですがよかったら気軽にご覧くださいまし。

ミライスカートがミライスカート+(プラス)になって

新しいアルバム「C3Tones」を発売。

 

 

 

そこから1年が経ちました。

 

 

児島真理奈がここまで頑張ってきてもなお

いまだにミライスカートの再結成待望論や

「肉汁フェスで騒いだ思い出」など

以前のミライスカートを振り返るツイートがたまに目につきます。

 

それらのツイートの思いがどれだけ本気なのかはわかりませんが

 

はっきりと断言します。

 

 

もうミライスカートの再結成はないと。

 

 

実は以前は僕も

ミラスカ再結成待望論者でした。

 

 

2019年。そんな前に僕を完膚なきまで

「それはあり得ない」と直接諭した人物がいました。

 

 

児島真理奈。そのひとです。

 

 

相谷麗奈が我儘ラキアのメンバーとして活躍したり

林奈緒美がイエハピのMVに出演し

京橋ベロニカでミライスカートの曲をコラボで披露し

橋本珠菜がモデルとして表に出始めた頃。

そんな色めき立つ各元メンバーの動きに合わせたのか

それとも全く知らずに発したのか。今ではもうわかりませんが

児島真理奈本人が

2018年の

ミナーラのイベントのMCで語った言葉がありました。

 

 

「メンバーが戻ってきたいのならそれでもいい」

 

 

 

 

 

ぶっ飛びました。

ホントにぶっ飛びました。

 

 

そんな思いがあるのなら復活・再結成もあるんじゃないかと。

丁度、同じ頃@JAMでDorothy Little Happyが一夜限りの再結成を

果たしたという事実もありました。

あれだけ仲たがいをしていたドロシーメンバーも

時間が経てばそんな奇跡を見せてくれるのだと・・・・

ミラスカートにもそれを期待しました。

事あるごとに「ミライスカート再結成」のツイートを流しました。

 

 

 

 

 

 

 

それからしばらく一年弱して

あるイベントが大阪江坂の小さなライブハウスで行われました。

児島真理奈のミニライヴとトーク、そして各テーブルを廻って

トークするという神イベント。

 

「スナック真理ちゃん」です。

 

そこでファンが児島真理奈に悩みを相談したり

自分の想いを話せる時間がありました。

そんなファンが色んな思いを話したり、相談する中で

 

僕は相談することなく

 

こういったのです。

 

 

「僕に言いたいことありますか」と。

 

 

真理ちゃんは言いました。

 

「メンバー再結成のことやろ?」

 

そう。

事あるごとにツイートしていた再結成の思いを全て彼女は見ていました。

 

そして驚きの言葉を放ったのです。

2018年のミナーラで放ったあのコメントに対して

その思いはもうない、と。

 

「元メンバーが違うステージで頑張っているのに

こちらが声をかけたり発信することは、そのたびに過去に

縛られてしまう。私ならそんなのは嫌だ」と。

 

「元ミラスカ」の名前がついて回ることが

足を引っ張ることもある・・・。と。

 

 

相手を思うには大きく二つの方向性があります。

 

ひとつは

「一緒に手を取り共に成長しましょう」

ひとつは

「お互いを尊重し成長を見守りましょう」

 

「そっちか!!」

悟りました。

 

今や彼女の思いはもう後者なのです。

 

ミナーラの時は一緒にコラボしたり思いを共有することで

メンバーを応援する前者のスタンスだったのが

「そうじゃない。メンバーの将来のためには離れる方がいい」

と決断したのです。

ミライスカート+(プラス)として過去と決別して前を向く。

アルバムを出してから、なんども彼女は繰り返して言ってきました。

そんな思いは・・・

実はこの頃からあったのです。

 

 

続けて彼女は言いました

「それでも元メンバーがSOSを出したら。

その時は全力で守る。家族だから」

 

ミーハー的な気持ちが全くなかったといえばそんなことはないですが

それでもミラスカの将来に四人の姿を真剣に重ねてきました。

そんな僕の気持ちを遥か上に行く、彼女の元メンバーへの想い。

(当たり前だけど)

「家族だから」その言葉に痺れました。泣きそうでした。

 

 

「Dorothy Little Happyも一夜限りでも復活したし、そんなコラボも

可能性としてないの」

 

今思えば恥ずかしいぐらい食い下がって聞いてました。

 

児島

「ミライスカートはDorothy Little Happyとは違うから。」

 

「それは分かっている。でもオタクは見える状況だけで判断や

想像するしかない。

あれだけ仲たがいしてたメンバーが再結成したんだから」

「珠菜ちゃんとも仲良くできるかもしれないし」

 

そう厚顔無恥に発した言葉に彼女は烈火のごとく怒りました。

あんなに怒った児島真理奈を見たのは初めてでした。

 

児島

「どういうこと!珠菜のことは応援してるし今でもミラスカのLINEで

繋がってるから!」

 

 

とにかくひたすら謝りました。

 

 

「真理ちゃんの元メンバーへの気持ちやスタンスはわかったよ。ただ、これだけは言わせて。

もちろんJリーグ(メジャー)でやってたことと同じことを、フットサル(ひとりの状態)で

できるとは思わないし望んだりもしない。再結成もないってわかった。

でも隣のコートでボールを蹴っているメンバーがいたら球回し(交流・コラボ)ぐらいは

して欲しい。それだけでオタクは喜ぶんだから。仲良くして欲しい。それだけ。」

 

 

最後まで再結成はなくても交流を希望ぐらいは。と・・・恥ずかしいまでに

食い下がる姿に真理ちゃんは優しく、

 

そして悲しそうに微笑んでくれました。

 

その後、C3Tonesを発表してから一年たった今でも

元メンバーとの交流どころか、恐らくいちツイートもありません。

(LINEで話してるのかもしれませんがw)

彼女はホントに過去を捨てたのです。

 

いや、捨てたというより

 

「切り離した」のだと思います。

それも悲しいまでに徹底して。

どれだけ言わないのか。

その言わないレベルが元メンバーへの

思いの強さなのです。

 

僕もこのイベントから一切ミライスカート再結成を

言わなくなりました。

 

 

 

そんな思いが詰まったアルバム「C3Tones」を聞くたびに

思うことがあります。

 

ホントに素晴らしいアルバムです。

 

これでよかったんだと。

児島真理奈を信じようと。

 

 

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ここからは僕の妄想です。

興味がなければ流していただければと思います。

 

 

C3Tonesに収録されている「きょうのゆめ」という曲があります。

海外遠征のライブで初披露される予定だったこの曲は、

いまだにライブで歌われたことはありません。

それだけ海外に対して、そして曲に対しても思いが深い曲。

 

児島

「この曲は大事な人とKAWABATADORIを歩いた時のことを思った歌」

 

 

確かそんな趣旨のコメントを

幾度となく話してくれたのですが・・・・

 

その度、僕は思うのです。

 

 

大切な人。

それはミラスカ元メンバーとその過去のことなんじゃないか。

 

新しいアルバムに、新しいミライスカート+にとって絶対に必要な想い。

 

「過去から決別して前を向く」

 

そんな思いをこの歌に乗せたんじゃないかと。

 

機会があれば元メンバーにもいつか聞いてほしい。

 

「きょうのゆめ」を。

 

 

 

 

 

もう一度いいます。

 

もう再結成の夢なんて捨てましょうよ。

 

それよりも

 

それぞれ各メンバーが

「ミライスカート?そんな時代もあったよね」なんて

呆れるぐらい過去に引きずられない

大きなアイドルやシンガー、女優になって

平安神宮の未来フェスにしれっと出てくれる。

 

 

僕はそんな未来を夢みたいと思います。

 

 

 

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