今回は、前々回(6月上旬)と前回(6月中旬)に横須賀しょうぶ園を訪れた時に
撮影した花菖蒲の写真だけを集め、「2023 花菖蒲コレクション」としました♪
(コロナ前の「2019 花菖蒲コレクション」は → こちら です)
なお、花菖蒲コレクションの紹介に際し、今年(2023年)の上半期に
リリースされた洋楽の中で、僕が最も魅力的だと思った歌、その名も……
( FLOWERS(日本語字幕版) MILEY CYRUS )
マイリー・サイラスの‟フラワーズ”を、併せて紹介させていただきます♪
(どこか懐かしさを感じさせてくれるシンプルで美しいメロディラインと、一人で生きていくことを決めた女性の強さが、見事に表現されている歌だと思いますし、裸にジャケットも永ちゃんの専売特許ではなく(笑)、そのスタイルで激しく踊っている姿(2:27~)はカッコイイですよね( ̄ー ̄)ニヤリッ )
※ 追記
第66回(2024年2月)グラミー賞にて年間最優秀レコード受賞、Congratulations!
2023 花菖蒲コレクション
【 雪国 】
まさに雪国の風景を思わせてくれる、白くて美しい花菖蒲でした。
【 金鶏 】
輝く黄色と中心部の赤みが、金のニワトリを彷彿とさせてくれる花菖蒲でした。
【 彗星 】
ほうき星のような姿が、まさに彗星のようで魅力的な花菖蒲でした。
【 優星 】
遠くで優しい光を放っている星のように、穏やかな雰囲気の花菖蒲でした。
【 三光錦 】
花びらと中心部、頭部で、それぞれ違う色合いが魅力的で品のある花菖蒲でした。
【 拳比べ 】
拳を握るような頭部の形が力強さを感じさせる、印象的な花菖蒲でした。
【 爪紅 】
爪に塗る紅のように頭部がほんのりと色づく姿が、とても可愛らしい花菖蒲でした。
【 金冠 】
虫刺されに……ではなく、金の冠を被っているような姿が印象的な花菖蒲でした。
【 神楽獅子 】
御神楽の獅子頭を彷彿とさせるような、立派な姿の花菖蒲でした。
【 涼夕 】
夏の涼しい夕方を思わせてくれるような、綺麗な花菖蒲でした。
【 春の琴 】
春の琴の音が聴こえてくるような、穏やかで可愛らしい雰囲気の花菖蒲でした。
【青の光】
まるで青い光が射し込んでいるかのように、爽やかな印象の花菖蒲でした。
【 紅椿 】
紅い椿の花を彷彿とさせるような、華やかな姿の花菖蒲でした。
【オーガストエンペラー】
八月の皇帝という名にふさわしい、存在感のある立派な花菖蒲でした。
【 サイレントソング 】
静かな歌が聴こえてきそうな、淡く柔らかい雰囲気の花菖蒲でした。
【 長井古種 】
シンプルがゆえに美しい、昔ながらの姿が気品を感じさせる花菖蒲でした。
【 玉宝蓮 】
玉咲きのこの姿こそが印象的で、愛らしくも感じる花菖蒲でした。
【 鶴ヶ城 】
鶴ヶ城の白壁や白虎隊の純粋さを偲ばせる、美しい白さが魅力的な花菖蒲でした。
【 五月晴 】
五月の晴れやかな日を彷彿とさせつつも、可愛らしい見た目の花菖蒲でした。
【 華陽の舞 】
華やかな太陽が舞う姿を思わせる、艶やかさが魅力的な花菖蒲でした。
【 朝戸開 】
鮮やかな青色が印象的で、爽やかな雰囲気の花菖蒲でした。
【 桃山の宴 】
安土桃山城の栄華を彷彿とさせるような、見事な花ぶりの花菖蒲でした。
【 千代鶴 】
白い鶴のような姿が印象的で、なんとも美しい花菖蒲でした。
【 ルリ扇 】
青くて大きい扇を広げたような、品のある華やかな花菖蒲でした。
【 桃児童 】
ピンク色のランドセルを背負って歩く子どものように、可愛らしい花菖蒲でした。
【 みちのく黄金 】
東北地方で黄金色に輝く夕陽を思わせるような、趣ある花菖蒲でした。
【 花車 】
まるで風車のような花が連なる姿が、なんとも愛らしい花菖蒲でした。
【 新世の輝 】
新世界の輝きを感じさせてくれるような、色あい華やかな花菖蒲でした。
【 弁財天 】
美しい弁天様を彷彿とさせるような、気品あふれる立派な花菖蒲でした。
【 北海道女(どさんこ) 】
北海道の美しい風景と女性を思わせる、良い光も入って魅力的な花菖蒲でした。
(個人的なイチオシ北海道女(どさんこ)はアシㇼパさんです!……分かる人にだけ、分かれば……)
今年(2023年)の花菖蒲コレクションは、これくらいで終わりたいと思いますが、
(上記の花菖蒲の写真の掲載は、完全に順不同で、掲載順には特に意味もないです)
もちろん、この他にも魅力的な品種の花菖蒲はたくさん咲いていましたし、
しょうぶ園を訪れた方々がそれぞれ、御自分の好きな花菖蒲を見つけられて、
それぞれの思いを抱きながら観賞されるのが、一番良いと思いますし、
皆さんのお好きな花菖蒲がありましたら、是非教えていただければと思います♪
ただ、コロナ前と比べて、横須賀しょうぶ園に関しては残念なお知らせがあります。
それは、7月~翌3月の駐車場料金が有料になったことです(以前は無料でした)。
僕としても、本当は魅力だけをお伝えしたいですし、苦言なんか呈したくないです。
けれども、誰も何も苦言を呈さないままだと、市民は受け入れているものだと、
誤解・勘違いされるのが最も嫌なので、僕は、あえてここで苦言を呈します。
横須賀しょうぶ園は、車以外では訪れにくい場所にあるのですが、1年で最も
園内が華やかになる4~6月くらいは、入園料とともに駐車場料金がとられるのも、
しょうぶ園の維持には必要なことだと思いますし、それは受け入れていました。
しかし、それ以外の時期には、これまでずっと前から駐車場無料でやってきて、
あえてその期間に車で訪れる人は、毎年それほど多くなかったと思います。
それを有料化したら、訪れる人はさらに減ったでしょうし、わずかな人達から
駐車場料金を徴収したところで、一体どれだけの利益になるのでしょうか?
(今の市長になってから、市内のハコモノや公園の大型遊具等があちこちで増えまくり、その反面、
市内の駐車場は実質値上げ、ないしは有料化というケースが、あちこちで増えまくっていますよね)
一方、花菖蒲の時季には、駐車場誘導員が余るほどに増員されていましたが、
出入口機械式の駐車場内の誘導に、なぜ、あれだけの誘導員が必要なのでしょうか?
あの余剰誘導員を減らしさえすれば、無料期間はそのままで済むのではないですか?
駐車場の余剰誘導員は、おそらく役所のOBあたりだと思いますが、そもそも
公務員というのは、公共の福祉(市民の利益)に資するため、行政サービスの
向上のために存在するものであって、余剰誘導員の財源確保のために駐車場を
有料化した結果、市民の利益に反し、行政サービスが低下するというのであれば、
その余剰誘導員の存在自体が本末転倒ということになるのではないですか?
それに、駐車場誘導員というのは、誰にでもできる仕事では決してありません。
この横須賀しょうぶ園からそう遠くない場所にあるお店を、僕は定期的に利用させてもらっているのですが、そのお店の20台ほどの駐車場には、いつもお母さんのような誘導員さんがいらっしゃって、的確に誘導してくれつつも、いつも愛想良く対応してくださり、この方がいるからまたこのお店に来ようという気持ちにさせてくれます。
「お母さん、いつもありがとう!」……そう思わせてくれるような誘導や対応が、
誰にでもできると考えているのだとしたら、それは傲り以外の何ものでもないです。
(しょうぶ園では、どれだけの誘導員が来園者の顔を覚え、愛想良く的確な誘導をしましたか?)
耳の痛い苦言を長めに呈してしまい、花菖蒲の写真を楽しみに記事を御覧になって
くださった方々には、本当に申し訳ありませんでしたし、僕がここでこのような形で
苦言を呈したところで、現状が変わるようなことは期待できないと思いますが、
ここで何も言わず、僕があるがままをすべて受け入れていると思われるのだけは
最も嫌ですので、その点を何とぞ御理解いただければ幸いですm( __ __ )m
ところで、冒頭で紹介させていただいたマイリー・サイラスの‟フラワーズ”に
関してですが、この曲は、ブルーノ・マーズやテイラー・スイフト、アデルや
アリアナ・グランデという超有名どころも、マイリーとコラボして歌っていますし、
現在の日本で最高の音楽アーティストの一人だと、僕自身が思っている……
( ‟Flowers” covered by Fujii Kaze in Malaysia ※ 歌は1:40くらいからです。 )
藤井風も、つい先日にアジアツアーの中で、この曲をカバーして歌っていましたが、
男性の声だと曲の雰囲気もガラリと変わって、それもまた魅力的なんですよね~♪
ある程度の年齢になると、「あの頃の歌は良かった。今の音楽はダメだ」だとか、
「イイ歳して、流行の音楽なんて聴く暇はない」等と言い始める人間が周囲に
一定数現れてきたりもしますが、それって一種の思考停止だと思うんですよね。
もちろん、思考を停止するというのも一つの考え方ですから、そういう価値観を
支持するような人達は、そういう人達同士でツルめばいいとは思いますけど、
僕自身は、そうした感性の閉じた人間にだけは、今後も絶対になりたくなくて、
音楽でも花でも、対象は何でもいいんですけど、本当に良いものというのは、
時代だとかは全然関係なくて、むしろ、時間や空間、年齢や性別、国籍や人種を
越えるようなものこそが、本当に良いものだと、僕は考えているんですよね。
なので、僕は今後も自分の年齢や性別等を気にすることなく、国の内外を問わず、
できるだけ多くのものと触れ合っていきたいと考えていますし、そうして少しずつ
磨いた感性で、好きな写真を撮り続けていきたいと考えていますo(*^▽^*)o~♪