100低山登頂ブロ 25座目ぇ
2018年5月28日の大岳山を皮切りに
ちまちま登ること1年4ヶ月
ようやく4分の1まで到達 ( ̄▽ ̄)
2ヶ月で3山のペース。。
遅っ。。
前日のドSな独鈷山にヤラれ
米子大瀑布での熊への恐怖にヤラれ
膝プルプル+疲労気味なうえ
天気もイマイチではございますが
登ってきましたよぉー 高杜山
前日のエグい山とエグい滝(への道)を
ルートイン中野さんの人工温泉で癒し
7:40にホテルを出発し
国道403号線を北志賀高原へひた走ると
15分ほどでよませスキー場に到着ぅ
ちなみに車で向かう登山は今回が初
アクセスが断然ラクなメリットもある反面
どんなに心身疲れようとも
次の目的地まで運転必須でもある
はてさて下山後どんな仕上がりなのかしら
本日のコースは以下な感じ↓
駐車場へ戻る必要があるため
ピストン登山は止むを得ないとしても・・・
冬場にリフトで登れるやん♪
ほぼリフト沿いに登って下るっつうネ
8:00 颯爽と登山開始ぢゃ
序盤はススキの原を駆け抜け
途中でぶつかる車道を登り切ると
残る道の大半はゲレンデ登り
通算30回目ほどの登山でござんすが
ココまで道の先が見える登山道は初
序盤戦。。
ファミリーゲレンデと侮るなかれ
平坦箇所皆無で地味ぃにヤラれますよぉ
ふと振り返ればその軌跡はしかと確認出来る
ゲレンデを登っては
軌跡を確認&自己マンの繰り返し
リフト降り場をとりま目標にし
到達すれば次のリフト降り場を目指し
息切れると振り返って小休止し
鉄柱1本1本を目標に地道に登る具合
目標までの距離が縮まる以上に
自分の足で登った軌跡を拝めることに
途方無い満足感を得ることに気付くアテクシ
9:16 中距離リフト降り場到達
最後の山頂行リフトを眺めるの画
下界の景観は絶品ぢゃ
スズメバチの巣を切り抜けると
足下の草の丈は若干伸び始め
ヒーコラヒーコラ登る
振り返る
ゼェゼェハァハァ登る
振り返る、を繰り返してるウチに
ようやく近付いてきたわよぉ
8:50 山頂行リフト降り場到達ぅ
ゲレンデ登る行為ってこんなにエグいのね
つーか43歳にもなって
雪の無いゲレンデを登るだなんて
夢にも思わなかったわ
あ、ちなみにアテクシですが
大学ン時は競技スキー部でして
そこそこは滑れますのよ
さ、ココまで来れば
残るは山頂までの登山道満喫ね
可憐な花達に迎えられたその先は
『ザ・獣道』
足下こそ踏み跡で道が形成されるとはいえ
自分の背丈以上の草木が行く先を塞ぎ
掻き分けつつ前進するワイルドさ
ほぼ薮ぢゃないのよぉ
斜度は大したことないんですケド
得体の知れない草木で前が見えず
顔面にもブチ当たりまくり
何となく痒いし後日カブれそう
25座目にして最強の酷道走行
しかも鎖場もお待ちかねで
肉体的に攻め立てる独鈷山と相反し
精神的に攻めてくるドSな高杜山
鎖場抜けたと思うたら
トドメの薮道攻撃をお見舞いされる
とはいえ山行タイムは今日も絶好調で
ほぼノンストップで駆け上がると
9:08 高杜山頂登頂ぢゃ
ゲレンデから見上げて想定はしてましたが
すっぽりと雲の中って感じで
下界の絶景は拝めず
山頂は頂上碑と祠がある程度で
このデッキはなんなのかしらね
晴れた日はさぞかし絶景見れんのかしら
ちなみに無数に宙を舞うのはトンボね
ゲレンデ登り+獣道っつう
人工と天然ドS攻撃に加え曇天っつうオチ
でも山頂立った時の充足感は
今までで最強クラスでござんしたわ
息を整え一服すると
9:23 下山開始ぃ~
鎖場はもとより
獣道には相変わらず辟易するも
ゲレンデゾーンまで来ればあとは余裕ス
超初心者パラレルと同スピードくらいで
トレラン(ゲレラン?)で一気に疾走
ゴールが目に見えて近付いてくる感覚も
新鮮でしたなぁ
膝はヤラれつつも
ハイペースでゲレンデを駆け抜け
10:14 ゴール地点の駐車場到達ぅ
登山中に目的地と出発地を
ほぼ常時拝みながら楽しめるのは
ゲレンデだからこその醍醐味
が、当面ゲレンデ登りは勘弁かも( ̄▽ ̄)
スキー場ってのは当然だけど冬に来るトコ
とある夏の日の苦痛を思い出すために
近いウチにココ滑りに来たいモンだわ
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