学校運動器検診は昨年度から突然始まったように見えますが、実は2005年ころからモデル事業が始まって、今回の運びになったものです。子供達の体の硬さや運動のしすぎ、しなさすぎで起こる様々な身体的な不具合を見つけ出して修正、指導しつつ、多くはない重大な疾患をすくいあげようというのが学校保健の狙いです。まだまだ始まったばかりで管理指導者側にも様々な戸惑いがあります。受けるがわはさらになんのこっちゃというものですが、そこらへんをわかりやすく、どちらの立場からも説明できないか試行錯誤して 3/18の体操教室を考えています。昨年は宮小、宮中、峰台小、県船高、葛飾中、前原中、二宮中、七林中、高根中の養護教諭のかたが参加していただき、未知のシステムに戸惑いながら講義を行いました。今回は昨年の実施経験を踏まえて指導者だけでなく保護者にも聞いていただきたい内容で行いたいと思いますので興味ある方は是非ご参加ください。インターネットからのご予約も承っております。http://airrsv.net/osukaseikei/calendar