第3夜~2006年 春~
新宿で刺激的な再会を果たしたふたりは、全てに貪欲だった。
種火のように燻っていた性欲の素が、突然発火したのだから、
その勢いはもう、誰にも止められない。
京都と東京の中間地点ということで、熱海を選んだ潤と麗子。
老舗の高級旅館の佇まいは、ダブル不倫カップルにはもってこいの静けさだ。
浴衣姿で庭園を散策する麗子は、牝の匂いに溢れ、何とも艶っぽい。
貸し切り家族風呂で、さっきまで、官能を貪り尽くしたとは思えないほど、
全身から艶やかな匂いが立ちこめている。
檜の香が火照った身体を癒すどころか、
火に油を注ぐかのように雄と牝を燃え上がらせた。
ゆったりと両脚を伸ばして湯船に重なり合ったふたり。
潤の男性が麗子のお尻を突き上げてくる。
左手で乳房を弄びながら、右手は敏感な真珠に触れる。
「あっあっ、身体が浮いてどこかに流されそう」
麗子が濡れた唇を潤の口へと押し付けてくる。
「入れてぇ~、ここに、入れてぇ~」
いきり立った男を掴みながら、
湯煙の中で、恋人たちの愛技が繰り広げられていく。
つづく

新宿で刺激的な再会を果たしたふたりは、全てに貪欲だった。
種火のように燻っていた性欲の素が、突然発火したのだから、
その勢いはもう、誰にも止められない。
京都と東京の中間地点ということで、熱海を選んだ潤と麗子。
老舗の高級旅館の佇まいは、ダブル不倫カップルにはもってこいの静けさだ。
浴衣姿で庭園を散策する麗子は、牝の匂いに溢れ、何とも艶っぽい。
貸し切り家族風呂で、さっきまで、官能を貪り尽くしたとは思えないほど、
全身から艶やかな匂いが立ちこめている。
檜の香が火照った身体を癒すどころか、
火に油を注ぐかのように雄と牝を燃え上がらせた。
ゆったりと両脚を伸ばして湯船に重なり合ったふたり。
潤の男性が麗子のお尻を突き上げてくる。
左手で乳房を弄びながら、右手は敏感な真珠に触れる。
「あっあっ、身体が浮いてどこかに流されそう」
麗子が濡れた唇を潤の口へと押し付けてくる。
「入れてぇ~、ここに、入れてぇ~」
いきり立った男を掴みながら、
湯煙の中で、恋人たちの愛技が繰り広げられていく。
つづく


