第1夜 その3 ~2006年春~


自分の中にまだ、こんなに女の本能が潜んでいたことに、

麗子は驚きとともに感動もしていた。

そう、これが私が探し求めていた女の証だと。

潤の180度にも達する逞しいモノを、ぬかるみに入れて欲しかった。。

女の部分からあふれ出る果汁を舐めて欲しかった。

好きなように、無茶苦茶にして欲しかった。

萎んでいた成熟した女の蕾を、艶やかに花咲かせて欲しかった。

「わたし、女なんですよね、、、、。まだ、、、」


女の悦びを思い出したかのように必死にしがみついてくる彼女が、とても愛おしかった。

「女そのものだよ。こんなに濡れているじゃないか」

潤の指が大きく硬くなってきた真珠をやさしく愛撫する。

汗ばんできた麗子の首筋からうなじへ、そして耳たぶへ、舌がいやらしく這いまわる。

麗子に握られているモノが、ドクドクと太く硬くなってくる。

「お願い、、、ここに入れてください」

じっとりと湿り気を帯びた花園へ、潤の火照ったモノを導きいれようとする。

秘密の果肉をかき分けると、またたくまに奥へと吸い込まれていった。

「中は、あったかいよ、麗子。気持ちいい、、、。」


「あぁ、あぁ、あぁっ、、、。嘘ぉ~、こんなの、初め、て、です、、、。」

この割れ目の奥深くから、全身を貫くような快感は何なんだろう。

果肉の壁に、潤の堅く太い欲望が、巧妙に当ってくる。

雄の腰のリズムに合わせる、快楽をむさぼる雌の姿があった。

「麗子~、ダメだ、、、。もう、いきそう、、、」

こらえられなくなり、潤は濡れた花園から男のモノを抜こうとした。

「抜かないで、大丈夫よ、中に出して、、、、」

麗子の意外な言葉とともに、襞がギュッと締め付けてきた。

「えぇ、でも、、、」

「平気だから。ピルを、飲んでるから、、、」

快楽に頭を左右に振りながら、麗子は小声でそう言った。

潤の男が、また逞しさを増して、強弱をつけながら、

びしょ濡れの花芯の中を執拗に動き回る。



わんこ君の羨ましき哉人生


                            つづく












いくつになっても、
男でありたい、女でありたい、と想っているあなたへ。恋の矢


ヒミツこのブログの内容は、かなり事実に基づいた、
現在進行形のノンフィクションラブストーリーです。


第1夜 その1 ~2006年春~

3月の連休中の京都は、どこか初々しい。
旅立ちの春を迎える人、祝福する人たちの想いが、古都の空気に凛とした緊張感を加えている。
穏やかな観光日和とはいえ、コートはまだ手放せない。
不安と期待が入り交じった何とも落ち着かない気分のまま、
潤は西日を浴びながら二条城近くの約束のホテルへと歩いていた。

とうとう、京都まで来てしまった、、、。

麗子との出会いは、ネットの恋人探しサイトだった。
プロフィールには、京都在住の41歳
出会いは、ネットの恋人探しサイトだった。
プロフィールには、京都在住の41歳。中肉中背、ミスかミセスかは不明。
もちろん、写真はアップしていない。職業欄には、会社役員とあった。
潤が彼女にメールを送った理由は、プロフィール全体から匂ってくる不倫願望を、感じたからだ。
麗子からの返信は、数日後に来た。感触は良かった。
お互いが既婚者であること、家庭内別居状態がもう何年も続いていることなど、相手の顔が見えないせいもあり
。職業欄には、会社役員とあった。
潤が彼女にメールを送った理由は、プロフィール全体から匂ってくる不倫願望を、感じたからだ。
麗子からの返信は、数日後に来た。感触は良かった。
お互いが既婚者であること、家庭内別居状態がもう何年も続いていることなど、相手の顔が見えないせいもあり、早い時期から素直な感情を吐露し合った。写真交換も無事、クリアした。
子供もいることも、麗子と潤をより太い糸で結びつけたのかもしれない。
遠距離ということもあり、数日おきのメール交換は2か月余り続いた。


そして、運命の出逢いの日が、始まった、、、。

麗子に迷いはなかった。ただ、潤が、自分の探し求めていた男であることだけを祈りながら、道を急いでいた。会社を出るのに手間取って、約束の6時を30分ほど過ぎていた。
お気に入りのオフホワイトのフレンチスーツにベージュのバーキン。口紅は成熟した女を醸し出すブリリアントレッド。香りは抑え目に。純白なブラウスに、下着はもちろん、ガーターベルトだ。
横浜在住の52歳。有名大学卒のがっちり系スポーツマンで、
都内で小さな企業コンサルティング会社を経営しているという。
ホテルのロビーに入ると、ちょっと不安げな硬い表情で私を見つめている、潤がいた。


                                          つづく




$osuinukunのブログ-新幹線改札口