出張後のひと休みのつもりが、なぜか濡れ修行に | はえばる釣り日記(石垣島出かせぎ編)

はえばる釣り日記(石垣島出かせぎ編)

捕ったり食べたりした魚・虫・モノ・人などの記録と,研究や仕事のこと少し.主としてチヌとタマンを追い求めてるつもりなのですが,最近はほとんどオオクチユゴイばっか狙ってるようでもあります

昨日から名護出張。昼過ぎに職場出て、空港行く前に、わりと最近できたらしいうどん屋行ってみようと思ったら、しまってた。



空港方面向かいつつ、カレー屋の 朔 の前通ったら、シャッターおりてて「都合により休みます」旨の貼り紙。閉店しちゃった?



それで、昼はまだ行ったことなかった平得の源でシーメー。


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魚フライ定食



主にイラブチャーか何かと思われる、やわらかくてあっさり味の白身だったけど、いちばん上のだけ、身のせんい質つよくて味もしっかりしてる、マンビカーか何か的なモノ。ぜんぶこれだったらよかったのに。



なおオマケのサシミが、遠い国から来た感じのサーモンだったのがちょい残念。



那覇ついて、今回はレンタカーでなくバスで名護へ。実は沖縄で高速走るバス乗ったの初めてで、いつもより目線高いんで、今まで見えてなかったモノがいくつか見えたり。



たとえばアソコのダムの下のほうが見えちゃったりで、アレがひそんでそうな感じもしたんで、いずれ行ってみよう。



着いたらもう暗くなりかけ。この日は移動日なんで、ルートインに荷物置いて、わりと近くの 縁 で名護メンバーらと前夜祭(?)。



ここで、スマガツオのサシミ、たぶん初めて食べて、どこかで喰ったような味だったけども、なかなかウマかった。写真とりわすれ。


仕事と関係ある話やない話で盛り上がったり、いまいちかみあってない感じの議論にあたしも加わってさらに収拾つかなくなったり等いろいろ楽しんで、ちょっとだけ二次会もたしなんで、日付変わってしばらくしてから解散。





今日は朝から支社で、改修のこととか教えてもらったり、次年度の課題のちょい具体的なこと相談したり。もっと時間かかると思ってたが、おおむね午前中に終了。



昼は有志で、中山そば・いちの屋へ。



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中山そば



まあまあ。八重山そばよりは、こういう麺のほうがいいなあ。



戻って残りのプチ仕事済ませてから、バスターミナルまで送っていただき、予定より早く帰ることに。



今回はけっこう急な訪問だったのだけど、メンバーみなさま忙しい中親切に対応してくださって、とても助かりました。大きな声じゃ言えんけど手みやげ忘れたんで、次回は倍量持っていこう。



那覇でほとんど待たずに飛行機乗って、明るいうちに石垣着。なんか本島より涼しいし。



連続移動でぐったりだったんで、来週の講演のスライド作りは明日から本気でやろうと強く?心に誓い、家で竿拾ってから、川へひと休み?に。



ポイント向かうにつれて雨強くなってきて、着いたら風もヴァーヴァーって感じ。それでもめげずに対岸を右から左に打ってったら、左はじのあたりでようやくバイトあって、20cmちょいくらいのかかった。



しかし知らん間に糸の途中が何かの枝に乗っかってて、魚宙ぶらりん状態。何とか外そうと悶えたり喘いだりしたが、スナップとの結び目んとこで切れてしまい、ポケッツ・ペンシル(ラトル入り)が口についたままリリース...



針のカエシはつぶしてあるんで、すぐ外れて浮かんでること期待しつつ、対岸に回ってみたものの、しばらく捜索するも発見デキず...無事外れてることをお祈りもうしマス。



気をとり直して、今度はラトル入ってないのつけて、腰にきそうなポーズで岸沿い狙い。



ようやく来た1発目は、20cm弱。



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ほんの少しポイントずらして、2匹目。さらに小型化して、15cm弱。



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このあともう1バイトあったけど、かからず。例によってカッパ上だけで、パンツにほんのり湿り気感じてきたんで、腰にくる前に移動。



暗くなって、夜ユゴイPでしばし待機してたモノの、風雨弱まる気配ないんで、思いきって竿出し。



1投目で、25cmくらいのの全身丸見えバイトあったが、以降無反応。横なぐりの雨で、右下半身が完全に濡れそぼったんで、そそくさと退散。



家で一昨日のヅケの残りのオイニー嗅いでみたら、まだ大丈夫そうだったんで、それと豚汁の残りなどオカズに晩メシ。