2日PM、福岡空港でワイフと合流し、レンタカーして高速乗っかって、一気に玖珠まで。
何かウマそうなものないかと玖珠PAに寄ってみたが、コンビニしかなくってがっかり。
さっさと高速降りて、まずは通に人気ってウワサの、アパートの駐車場にあるという某温泉へ。
けっこう混みギミで中のようす撮れなかったが、ここかなりナイス。しょっぱなからアタリであった。幸先よい感じ。
湯はほんのりモール系の香りを発し、やや色づいてて、肌への馴染みもよく適温。味はちょいエグ。何かしら五感にうったえる温泉。今度は空いてる時に来たい感じ。
もう一か所寄りたい気もしたが、いい時間になっちゃったんで、宿に向かおうと思ったが、その前にAコープでツマミの類を買い出し。
こちらもあんまし心に響くモノはなかったが、とりあえず地のモノっぽい、こんなの買ってみたり。
宿は筌(うけ)の口温泉・新清館。
まずは露天へ。ちょい熱めだが、なかなかナイス。
晩ごはん量少なめのプラン選んでたけども、特に少ないことはない。
中では馬刺しが、アブラの部分がバターのようにクリーミィで、まいうーでした。
十分すぎるほど満腹に。デザート用?のツマミとか買わんでもよかった。翌日にとっとくことに。
ひと休みしてから内湯へ。こっちもかなりシブいっていうか、こういうほうがより好きかも。
こちらはさらに熱かったけども、泊まり客があたしらだけだったのもあり、お水(沢の水っぽい)をぞんぶんに注いで適温にさせてもらいましたよ。
宿のすぐそばに共同湯があるそうで、翌朝探してみたら、宿に隣接してた。
ほどよく木にかくれてるせいか、着いた時は気がつかんかった。他に行きたいとこがいくつもあるんで、次回にとっとこうということで、入らず出発。
来る時に"夢"大吊橋とやらのカンバンがやたら目立ってたのもあり、ちょい寄ってみることに。ひとり500円はちょい高いな~とも思いつつ。
橋の手前
基本的にあたしは高所放尿症だけども、この橋みたく、手すりとか柵がしっかりしてたら、あんまし怖くないし、特にこれといってもよおさない。
渡りきったところには、妙な動ブツたちが。
特に夢を感じる部分はなく、それよりも、こんな大げさなのつくるのにどっからお金出たんだろ~という疑惑があふれ出す感じ。そういう呼び名のほうがウケるかも。
ところで、あとから調べたら、この近くにナイスな感じの炭酸系の温泉があるとかで、そっち行ったほうがよかった~
それから前日通った道をちょい戻り、別の道に入って、壁湯温泉へ。
共同湯
これには入らず、より広そうな福元屋のほうの洞窟風呂へ。
目の前の川
ユゴイがひそんでそうな感じするが、いないのは間違いない。
温泉のほうは、それほど洞窟って感じじゃなく、ちょい岩がへこんでるくらい。
でも湯はヌル目のヌルヌル目で、けっこう泡つきもあり、なかなかナイス。
途中で尿意をもよおしてきたものの、快適なんでかなり長居してしまった。漏らしてないよ。
湯船から眺めた川(ただし立ち上がらないと見えない)
上がってもすこし高いとこから川のぞいたら、けっこう魚いる。大きいので20cmちょいくらい。
岩に身をこするような動きしてるんで、アユかな~と思ったけども、時期的に変なような気も。産卵期終わってるはずだし。ウグイか何かだったんだろうか。
続いて、わりと近くの川底温泉へ。
こちらは鄙び度はかなりナイスだけども、湯はあんまし特徴ない感じ。源泉が80℃と熱い分、かなり加水してるようで、そのせいかも。
連続で浸かりすぎたせいか、ワイフがちょいグッタリしてきちゃったんで、休けいも兼ねて、次の目的エリアの久住方面へ移動することに。
ナビまかせで進んでたら、いつのまにか熊本県に入ってた。
道沿いにカンバンがいくつも出てた、手打ちそば屋で栄養補給。店名忘れ。
パーソーはなかなかまいうー。天ぷらは、いっしょに乗ってたピーマンのほうがウマかった。
まいたけ天ぷらは構造上、アブラが切れにくいようで、ズシリと重かった。バーソーだけでよかったかも。
店出てからここはどこか調べてたら、小国町。このへんも来てみたい温泉がいくつかあったと思うんで、ケータイで調べてたら、すぐ近くにいくつもあるではないか!
今回は大分の温泉しかちゃんと調べてなくて、小国の温泉のことは頭になかった。どうしよう~とちょい悩んだけども、翌日の予定を変更してまた寄ることにして、まずは久住をめざす。
ところで玖珠と九重と久住は、どれもクジューって読めちゃう感じで、何かややこしい。
(つづく)