(2037)座るときに健側を軸にしてみる | 脳出血発症の症状固定なんかぶっとばせ!身体障害者1級の逆襲!!

脳出血発症の症状固定なんかぶっとばせ!身体障害者1級の逆襲!!

令和4年2月に脳出血を発症し、同年7月に退院しました。医者からは症状固定の診察を受け、右手2級、右足3級合わせて1級の身体障害者手帳を取得したおじさんが入院、リハビリ、復職、そして少しでも健常者戻れるよう現在進行形で挑むブログです。

会社のデスクの椅子はくるくる回るタイプなのです、固定式ではないのでかなり気を使います。

転けたりしたら危ないですからね。
しっかり目標を定めてからゆっくりと座ります。

今までは麻痺側を軸にして座っていました。
こうやると反動が少なかったからです。
でも逆に麻痺側が縮こまってしまって、側面のストレッチするのがめちゃくちゃ大変でした。

と言うことで座るときにより注意しながら逆に健側を軸に座ってみました





たかが座るときに反対側から座るだけと思われますが、これがまるで違います。

片麻痺とは言ったもので、麻痺をしっかり動かさないと座れません。
大きく麻痺側を動かして初めて座れ利用になりますので、これはめちゃくちゃいいリハビリになります。

安全には十二分に気をつける。
でも麻痺側だけはしっかり伸ばしたり動かしたりする。

1日で椅子から立つシーンは10回位あります。
これを麻痺側をしっかり伸ばす座り方をしたら、また一歩レベルアップ出来るのではないかと思いました。