見た後に心に残らない最高傑作 ジュラシックワールド(しまぷー) | おすばんぶろぐ【アカペラ】

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このブログは2006年に慶應義塾大学アカペラサークルWALKMENで結成され、卒業した今も懲りずに活動している男5人組アカペラバンド『おすばん』のオフィシャルブログです。全員が社会人になり、勤務地が北は東京、南は九州になった現在も月1~隔月の活動をしています。

自宅のプロジェクターにて大画面ジュラシックワールド。BOSEのスピーカーで心地よい恐竜の鳴き声をきいた。

このシリーズは大画面で見るとまずハズレがないから好きです。映像の技術レベルは流石に世界最高レベル。今作部屋の中で恐竜が暴れまわるけど、その時のカーテンやベッド、暖炉の火、おもちゃの一つ一つの動きを全部モデリングしてCGにしたそう。もう、やりすぎだよ。でもプロフェッショナルは細かいとこまでやりすぎだろと思う人が多いので神は細部に宿るんでしょうね。
イチローが家で絶対奥さんの作ったカレーしか食べないのは有名ですが、もはやそのこだわりもやりすぎを超えて意味不明ですからね。

先日はカメラを止めるなを見て、そのストーリー構成に感動したのです。二重、三重と重なるサプライズストーリー。それと比べるとジュラシックワールドのストーリー構成の貧弱さは折り紙つき。多分ストーリーはそこそこに、撮りたい映像を網羅して全部詰め込んだんでしょうね。
まぁバイオハザードもゾンビ兵器の作成という着想がすごいのであって、そのあとはただのゾンビの安売り状態。ジュラシックワールドもスピルバーグの着想と構成がすごくて、あとは若い監督がそれを借りて取ってる感じですもんね。

ただ、ジュラシックパークへのリスペクトは感じますし、ハリウッドが全力出したらこんなんですけど見て見りゃいいじゃないという余裕を感じ、流石だなと思わせる作品です。

ぜひ、恋人と息を飲んでみればこころの距離も縮むのでは。僕は奥さんが隣で年賀状を書く中、一人で見てました。

と、まあ私は今年から年賀状はかかないでライン等での挨拶にシフトさせていただきましたのでご了承ください。

最後に私は一作目のジュラシックパークを見たことがないので近々みようと思います笑

ではー明日は紅白について書くかもしれないので年末の挨拶はまた明日ー!かけなかったら挨拶だけでも書きますー笑