皆さんこんにちは。おすばんで高音担当、ゴールドフィンガーでカマーンといっていたしまぷーです。
さっそくだが、皆さんはくろさわという男を知っているだろうか。
そう、いわずもがな、アカペラ界、いや日本の歌謡界でも最強のハイトーンボイスの持ち主
ゴスペラーズの高い男、黒沢薫である。
そのハイトーンボイスは、ただの高音ではなく、その透明感、迫力、安定感は神の領域といっていいだろう
少なくとも私はそう思う
私が、彼とであったきっかけは、おすばんで初めて「終わらない世界」を歌ったことである。
そのイントロは私に衝撃を与えた
「なんだ・・・これは・・・1パーセントもうたえない」
そう、高校時代それなりに歌に自信のあった私は、
日本の歌謡界におけるポップは制覇していると思っていた(今考えれば全然歌えてないんですけど)
しかし!!この山はもはやてっぺんがどこにあるかもわからない
そこから、私は黒沢の歌を追い求めるようになった。
黒沢の歌を2時間聞き続け、黒沢の歌をカラオケで2時間歌い続け、
それでもたりずボイストレーニングにも通い始めた。
今思えば、彼は私の大学生活にかなりの影響を及ぼしていた。
ゴスペラーズの歌に
「憧れだけじゃだめさ、いつか置いていかれる。吼えることも必要、ここに来た意味を知れ
輝くのにはまだ少し、情熱が足りない」
という歌詞があるが、まさに私は黒沢に対して憧れだけじゃなく、追い越したいという思いも抱いている。
黒沢のような存在を見つけられたのは、私にとって本当に幸せだった。
皆さんは、憧れの存在、超えてみたい存在はありますか。
もしいなくてもこれから見つけようとしてみてください、その存在を見つけたとき人生が劇的に変りますよ。