羽生結弦☆卒業論文『無線・慣性センサー式モーションキャプチャシステムのフィギュアスケートでの利活用に関するフィージビリティスタディ』
は、フィギュアスケート採点の大きな問題点を提示し、解決に導く大きな一歩。
その後、AI判定について研究をされている方々が続いてくれるのは素晴らしいです!素晴らしいですがモヤるよ、これは…😭😭😭
・羽生結弦YouTubeチャンネル「僕のこと」視聴回数200万回超えてた~٩(๑>ᴗ<๑)۶
おはようございます。仙台は午前5時すぎ。ちょっとモヤっている朝です。今日の仙台は午後から晴れる予報です。 pic.twitter.com/6zZIHaybjI
— 河北ウイークリーせんだい (@kahoku_weekly) June 20, 2024
マレーシア英字新聞「The Star」(前記事の続き)掲載された羽生結弦GUCCIアンバサダー就任記事より、紹介文(୨୧ ❛ᴗ❛)「 この日本人のアスリートは、偉大な戦績を残し世界最高のフィギュアスケート選手の一人とされています。… 」
・仙台だより𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎💌
羽生結弦☆公式YouTubeチャンネル「アクアの旅路」視聴回数80万回もうすぐ!「Goliath」は100万回↑↑↑⸜(*ˊᗜˋ*)⸝💓
・Goliathからの勝手に「鶏と蛇と豚」三毒史
・TVガイド表紙解禁✩*.゚今回も女神降臨だった…*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ✩‧₊˚
・駿活*\(^o^)/*
・BABY YUZURU
羽生結弦×GUCCI☆羽生選手のプロ転向の日、7月19日からウォレット購入でオリジナル ホースシュー(馬蹄)チャームをプレゼント&刻印サービスに新たに3つのスポーツモチーフ「テニスラケット」「サッカーボール」「フィギュアスケートシューズ」が登場。٩(๑>ᴗ<๑)۶
・羽生結弦インタビュー「Goliath」「アクアの旅路」
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テレビ放送予定📺♩
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*\(^o^)/*はーい!
東京は暑かったです…
— 坂上武司 (@sakagamitak) June 20, 2024
駿くんは今季の決めポーズも披露してくれました。ご許可をいただいているので、アップさせていただきます。楽しみですね〜。今後もアイスチャレンジをよろしくお願いします! pic.twitter.com/uq48VCGdSR
羽生結弦☆卒業論文『無線・慣性センサー式モーションキャプチャシステムのフィギュアスケートでの利活用に関するフィージビリティスタディ』
採点の不透明な部分に真正面から挑んで、問題点から解決策へと展開させた羽生選手の論文。
以前から、センサーをつけての分析は卒論などに用いられ、モーションキャプチャでの研究はされていましたが、個人レベルで購入出来る安価な装置で具体的なデータを提示して実用に迫るものは羽生選手の研究が初めてでした。
問題点を明確に指摘し、
映像をもとにして3次元化する試み。
公正な判定、正確な技術の継承に繋がると共に、
『データをいかすことによってジャッジの人のサポートになるのではないか』という思いがありました。
当時のウェブ記事より
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必修科目の単位を取り終えると、人間科学部の学生は卒業研究のためゼミを選ぶ。
羽生は西村教授のもとで学ぶことを決めた。
「ゼミに入る時点で面接などを通じ、卒業論文のテーマの大枠は決定します。羽生さんはフィギュアスケートの動作を解析する研究をしたいという希望を持っていました」
以前、西村教授の元ではフィギュアスケーターの今井遥さんが身体にセンサーをつけて動きを記録する「モーションキャプチャ」技術を用いた研究に取り組んでいた。
当時は今日のように気軽に使える技術になっていなかったため、分析できるレベルではなかったという。
しかし、技術が進化したこともあって、フィギュアスケーターはどういう動きをするのかデータを取ることが可能となっていた。
指導はカナダを拠点とする羽生に対して、メールやスカイプなどを使って行われた。
「しばらくの間は毎週、テーマに即し、必要な論文などを読んでもらい、レビューしてもらうという課題に取り組んでもらいました。忙しい中でも計数十本の論文の読み込みにきちんと取り組んで、先行研究や分析の手法について時間をかけて学びました」
「研究の集大成となった卒業論文は、指導した内容以上の結果を出してくれました。文章力も優れていると感じました。
例えば、ジャンプの踏み切りの時、どこにどう力が入るのか、フィギュアスケートについては素人である私でも身体の動きなどが目に浮かぶように、理解ができるように表されているのです。とにかく完成度が高く、あまり手を入れるところがありませんでした」
論文は以下の3つのパートから構成されているという。
1. モーションキャプチャ技術による分析
2. 2次元の映像のAIを用いた分析
3. それを3次元に再構成しての分析
「1では、羽生さん自らセンサーをつけ、データを取っています。さらに2では自分自身の過去の演技や他の選手の映像を客観的に分析し、最後に2の映像をもとにして3次元化する試みをしています」
「ジャンプの回転数を人間の目でしっかり見るのは大変なことですよね。そこに間違いがあるというわけではないけれど、『データをいかすことによってジャッジの人のサポートになるのではないか』という思いが綴られていた。研究の目的が自分のためばかりではない点も印象的でした」
https://number.bunshun.jp/articles/-/846727
もう1件
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ニューズウィーク日本版
ジャンプの採点は、3人の技術審判員によって行われています。回転不足が疑われる場合は映像を見直して判断しますが、基本的に演技の流れの中で瞬時に採点し、次の選手の演技前までに確定します。
オリンピックや世界選手権では30人もの選手の演技を、公平を期すために同一の審判団が採点します。大変な労力ですし、「疑惑の採点」が話題になることもありました。
フィギュアと同じ採点競技である体操競技では、「審判の目だけで見るには限界がある」と、AI自動採点システムが2019年の世界選手権で一部競技に正式採用されました。
フィギュアでも、技術点にはAI採点が導入できるのではないかと議論されていますが、まだ実現はしていません。
この研究は、羽生選手が自分自身に31個の小型センサーを付けてフィギュアの6種類のジャンプのうち、ループ、フリップ、アクセルの3種類で動作を測定したものです。各ジャンプを1回転と3回転(アクセルジャンプは1回転半と3回転半)で2回ずつ測定し無線でPCにデータを保存して動作解析をしました。
指導教員の西村昭治教授は雑誌の取材を受けて、「羽生選手は一人で実験して、指先から足先までのデータを取った」と話しています。
日常的にこの装置を使って研究をしている生体力学の専門家に聞いたところ、
「慣れれば一人でできないこともないが、機器の校正をしたり1回ずつデータが取れているかどうかの確認をしたり、相当忍耐強く行ったのだろう」と感心していました。
研究内容で羽生選手の着眼点の素晴らしいところは、転倒、回転不足などが比較的わかりやすい着氷時ではなく、
ジャンプの踏み切りや飛び上がる前の回転という審判員によって評価がばらつきやすい離氷時の評価に、
モーションキャプチャを使って「ルール違反を可視化・数値化できないか」と考察しているところです。
この装置を付けてデータを解析すると、足底で体重のかかっている部分が判定できます。羽生選手はこれを採点に具体的に使う方法を論じています。
「ジャンプを跳ぶ前に氷上で回転数を稼ごうとする『稚拙なジャンプ』は、足底がついている時間で判定できる」「ジャンプの種類によってルールで厳密に決められている体重をかけるべきエッジの内側・外側が、親指側と小指側のどちらに重心があるかで見分けられる」などです。
科学研究としてこの先の議論を進めるには、羽生選手自身が論文内で指摘しているように多数の選手のデータが必要になります。
大がかりなプロジェクトになりますが、フィギュアスケート競技とスポーツ科学の発展のために、競技生活が落ち着いた後に、ぜひ研究を主導してもらいたいです。
すでにフィギュアスケート界のレジェンドとなっている羽生選手ならばきっと実現が可能でしょう。
フィギュアスケートのジャンプについて、中京大学にご協力いただき、マーカレスモーションキャプチャーで計測しました!M2田中諒汰さん @ryota_skating が行ってこれから研究を進めていきます。
— Keisuke Fujii (藤井慶輔) (@keisuke_fj) June 19, 2024
中京大学の広報でも取り上げられました。https://t.co/LvYNfPZgDz pic.twitter.com/ySi6jL249g
中京大学アイスアリーナでフィギュアスケートのモーションキャプチャ実験を実施
6月3日、中京大学アイスアリーナにて、フィギュアスケートのジャンプ動作を解析するためのモーションキャプチャ実験が行われました。
この実験は、名古屋六大学の連携協定を結んでいる名古屋大学大学院 情報学研究科 武田・藤井研究室の田中諒汰さん主導で行われました。
この実験の目的は、フィギュアスケートのジャンプにおけるテクニカル判定(エッジエラー判定や回転不足判定)を自動化するシステムの構築です。
現在、フィギュアスケートの審判は人間の経験や勘に頼ることが多く、判定の公平性や正確性に課題が残されています。
そこで、人工知能(AI)を用いた自動判定システムを開発し、定量的なアシストによってこれらの課題を解決することを目指しています。
実験を主導した名古屋大学大学院情報学研究科の田中諒汰さんは、
「中京大学の学生さんにも協力いただき、バリエーションのあるデータをとることができました。今回の実験はフィギュアスケートの判定技術の革新に向けた重要な一歩になったと思います。」とコメントしています。
本研究は、フィギュアスケートの選手が技術をより正確かつ客観的に評価されることを可能にし、競技の公正性を向上させるとともに、選手の技術向上に貢献することを期待しています。
https://www.chukyo-u.ac.jp/news/2024/06/024051.html
羽生選手は、なるべくたくさんの(正しい技術を持つ)スケーターでデータをとる必要があるとも話されていたので、この中京大学の研究とは異なる面もあるかもしれません。
が、これ初めてじゃないよね~!同じ目的で羽生選手を始めとしてモーションキャプチャーでの研究あるよね~!
2次元の映像のAIを用いた分析を3次元に再構成しての分析で具体的に実用に向けた研究は羽生選手が………いやもうやめとく( -᷄ _ -᷅ )💭
でも大切なのは
基本になるデータは離氷も着氷も
最も正しい技術が要求されるということ。
羽生選手が卒論で述べていたように
正しい技術を持つスケーターで、なるべく多くサンプリングすることが必要。
と、へそ曲がってる私がモヤった件でした。
反論する意図はありませんので( ´•ᴗ•ก )💦
卒業研究論文の一部に、羽生選手が加筆と修正を行い短くまとめたものはこちらからダウンロードできます
NHK「#SONGS」
— Mrs. GREEN APPLE (@AORINGOHUZIN) June 20, 2024
ご覧いただいた皆さま、ありがとうございました✨
本日のオンエアはNHKプラスで見逃し配信中⚡️
見逃してしまった方、もう一度見たい方はぜひチェックしてみてください✔️
🔗 https://t.co/wcT5lFFhIy
#MrsGREENAPPLE https://t.co/ap7zlQtMgt
Soranji 楽曲作成中に
1週間で5キロ痩せた大森さん
そして、ミセスと羽生選手をつなぐ「僕のこと」は、視聴回数が200万回を超えました。
https://youtu.be/nchu9Ku9dOQ?si=RejJP4VjVib80wjN