どうしても羽生結弦・引退というイメージをつけたいゴシップメディアが、日野さんの表現を借りると(発言者)の引退会見の言葉を利用した件。
「羽生結弦が引退する直前の2022年から」と、その発言者の引用でなく本文として書いた文春オンラインや、「3月に世界選手権を制し、7月に憧れの羽生結弦が引退した年だ」と、こちらも本文で書いている日刊ゲンダイのような媒体もあった。」
🩷🩵BABY YUZURU ( > ·̫ <⸝⸝ᐢ )⭐♡
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
またポストしてました
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
これまでに見たことのない羽生結弦のいきいきとした表情と動きを切り取った作品が展示される写真展は、ファンならずとも一見の価値あり!https://t.co/QT2UjGtKcw
— GQ JAPAN (@GQJAPAN) May 18, 2024
羽生結弦「アイスジュエルズVol.19」☆アイスショーを楽しむワンポイントアドバイス☆ 「暗黙のルールとか、そこだけ 守っていただければ、みんなが幸せになるし、そうしたら僕も滑りやすいですし、幸せになるし、という循環ができるかなと思います。」優しいね…😭
・GQ JAPANにマリニン登場。え?(⊙ˍ⊙)
・公式さん登場❀.(*´▽`*)❀.「プロローグ・DVD&BluRay」
・宮川大聖、やや復活(´இ﹏இ`)痛々しい…頑張れ!
・ファンタジーオンアイス☆グッズ☆
羽生結弦『Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 "GIFT" at Tokyo Dome』~デ・ラ・サール大学(フィリピン マニラ)公式学生出版物『TheLaSallian』に、昨年『Gift』の素晴らしい批評が掲載されていました。(X(旧Twitter)より(୨୧ ❛ᴗ❛)✧)
「それは、時に演劇的で、時に詩的で、そして常に胸が痛むような時間。彼のスケーティングと独白を織り交ぜながら羽生の人生を描く旅でした。」
・エストポリス伝記♬︎♥作曲の塩野さん、アイスジュエルズゲット(˶ᐢᗜᐢ˶)
・仙台だより🕊💌
羽生結弦「GIFT」…デ・ラ・サール大学(フィリピン マニラ)公式学生出版物『TheLaSallian』に、掲載された「GIFT」全訳です。*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ✩‧₊˚
「観客が思い描くのは公人としての人格であり、
・日テレ公式YouTubeで、ダニーボーイとnotte stellataを期間限定公開中!
💙🩵💙🩵💙🩵
6月愛知公演は【ch1】
【ch2】25(土)午後2時~ #ファンタジー・オン・アイス 2024 幕張公演 2日目「生中継」⛸6・2(日)午後1時~愛知公演 最終日「生中継」と合わせてお楽しみ下さい💁🏻♂️尚、6月愛知公演は【ch1】にてお届けします‼詳しくはこちらから https://t.co/greH8ywUzl pic.twitter.com/OciP6iD717
— CSテレ朝チャンネル (@tvasahi_cs) May 17, 2024
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
メディアは当時、羽生結弦の「引退ではない」「プロ転向」というメッセージを伝えたはず
一部の雑な報道に
— 日野百草 (@hinohyakuso) 2024年5月18日
どうしても反駁したく
全3回で書きました。
あの日、2022年7月19日
羽生結弦の言葉は
「引退」ではない
「プロ転向」
それが、羽生結弦の矜持。
なのに今回
引退会見だったかのような
一部の雑な報道。
あの日の事実
ただそれだけがあるはず。
本当に、おかしい。#羽生結弦 https://t.co/Lgzb7ulkCj
• 羽生結弦は「引退」ではない。引退した羽生結弦、は正確でない
• メディアは当時、羽生結弦の「引退ではない」「プロ転向」というメッセージを伝えたはず
• 「引退ではない」羽生結弦の発言という真実
• どっちでもいいじゃないか、という人は羽生結弦と共にある人々にはいないだろう
引退ではなく「プロ転向」
はっきりと「引退という言葉が好きじゃないので、あまり使いたくない」と言った。
引退した羽生結弦、は正確でないと思う。
使う方が「こちらは引退ととっている」とするなら「競技会から引退」とつけるならまだ、それぞれの受け取り方だろうとも思う。
それが一部メディアでは羽生結弦も2022年7月19日のあの日、「引退会見」をしたかのようになってしまっている。
メディアは当時、羽生結弦の「引退ではない」「プロ転向」というメッセージを伝えたはず
(宇野選手の引退会見を受けて)
「羽生結弦さんの引退が現役を退く決断のきっかけになったことを明かした」(中日スポーツ)
「羽生結弦さんとネーサン・チェンの引退も影響」(サンスポ)
羽生結弦は引退とは言わなかったはずなのに。
例えば2022年7月当時の東京新聞の見出しでは『羽生結弦の飽くなき挑戦 フィギュアスケートでは異例、「引退」の2文字使わず次のステージへ』となっている。
毎日新聞の『フィギュアスケート 羽生さん「引退という言葉、好きじゃない」 プロ転向、進化の過程』、これも正しい。
また朝日新聞のリード文も「今後競技会には出場しない意向を表明。
プロに転向する決意を語った」である。正しい。とくに朝日新聞GLOBE+の見出し『引退ではない。さらにうまくなる』は秀逸だと思う。
それぞれに羽生結弦が使いたくないとした「引退」をさまざまな形で置き換えている。
いろいろ言われるが多くの一般紙はさすがにこうした事実の書き方、きちんとしていると思う。
それなのに発言者の言葉のままに羽生結弦のあの日を「引退」と雑に伝えたメディアのなんと多かったことか。
それがメディアの側としても一番恥ずかしい。
それどころか「羽生結弦が引退する直前の2022年から」と、その発言者の引用でなく本文として書いた文春オンラインや、
「3月に世界選手権を制し、7月に憧れの羽生結弦が引退した年だ」と、こちらも本文で書いている日刊ゲンダイのような媒体もあった。
これ、括弧書きの引用と地の文では扱いが違う、括弧書きの引用のみの場合はあくまで発言者の言葉を使ったまで、というエクスキューズがつくが、地の文の場合は書き手の、編集部の意向ということになる。
それがわからない文藝春秋社や講談社グル―プの記者ではあるまい。
もちろん今回、きちんとしたメディアもあった。スポーツニッポン(スポニチアネックス)は「理由のひとつとして22年7月にプロ転向した14年ソチ、18年平昌と五輪連覇の羽生結弦さんに言及した」と本文できちんと言い換えている。
スポーツ報知も同様、羽生結弦について「競技会を去った」と「引退」の言葉を本文で言い換えている。
またTHE DIGEST(日本スポーツ企画出版社)は同じく「引退」とされた(真偽不明)ネイサン・チェンについて「ネイサン・チェン(米国)選手の引退(※休養)」と、発言に(※)で補足をつけている。
書き手として正しい。️⭕️🙆♀️
重ねるが発言者を非難するでなく、あくまで「引退ではない」という羽生結弦のあの日の発言という真実こそ本稿の命題である。
どっちでもいいじゃないか、という人は羽生結弦と共にある人々にはいないだろう。
「ネガティブに引退とか不思議ですよね、フィギュアスケートって。現役がアマチュアしかないみたいな感じで、すごく不思議だなって僕は思っているんです」
そこにはフィギュアスケート界における「現役」という、羽生結弦の問題提起があった。
発言者の言葉をそのまま使った方が都合が良いメディアがあるということ。
みんかぶの記事は、投稿からすぐなら全文読めるのでお時間があればチェックしてみて下さい
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)