羽生結弦「GIFT」…デ・ラ・サール大学(フィリピン マニラ)公式学生出版物『TheLaSallian』に、掲載された「GIFT」全訳です。*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ✩‧₊˚
「観客が思い描くのは公人としての人格であり、
黄金のスポットライトを浴びる神と見なしているのです。皆、羽生が私たち普通の人間と同じように生身の人間であることは忘れています。……」
・日テレ公式YouTubeで、ダニーボーイとnotte stellataを期間限定公開中!
間接的に羽生選手の印象操作をしようとしてるのが見え見えFRIDAY。てんでお話にならない
を、含めて、なんだかなぁな相変わらずなYahooニュース。
・東和薬品イベント出店 ツルハファミリーフェスタ
・❄雪肌精みやび❄羽生結弦選手権キャンペーン インスタライブ
羽生結弦「アイスジュエルズVol.19」☆アイスショーを楽しむワンポイントアドバイス☆ 「暗黙のルールとか、そこだけ 守っていただければ、みんなが幸せになるし、そうしたら僕も滑りやすいですし、幸せになるし、という循環ができるかなと思います。」優しいね…😭
・GQ JAPANにマリニン登場。え?(⊙ˍ⊙)
どんな勘違いやねん…𝕨ꮤ𝗐🅦ʷ𝕨ꮤ𝗐🅦ʷ𝕨ꮤ𝗐🅦ʷ
・公式さん登場❀.(*´▽`*)❀.「プロローグ・DVD&BluRay」
・宮川大聖、やや復活(´இ﹏இ`)痛々しい…頑張れ!
・ファンタジーオンアイス☆グッズ☆
羽生結弦『Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 "GIFT" at Tokyo Dome』~デ・ラ・サール大学(フィリピン マニラ)公式学生出版物『TheLaSallian』に、昨年『Gift』の素晴らしい批評が掲載されていました。(X(旧Twitter)より(୨୧ ❛ᴗ❛)✧)
「それは、時に演劇的で、時に詩的で、そして常に胸が痛むような時間。彼のスケーティングと独白を織り交ぜながら羽生の人生を描く旅でした。 」
・エストポリス伝記♬︎♥作曲の塩野さん、アイスジュエルズゲット(˶ᐢᗜᐢ˶)
・仙台だより🕊💌
ご注意ください
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デ・ラ・サール大学(フィリピン マニラ)公式学生出版物『TheLaSallian』
羽生結弦「GIFT」
前記事の全文掲載です。
多分に超意訳を含みますのでご了承くださいm(_ _)m💦
太陽と月が、「GIFT」の重要な象徴であることを中心にして、羽生選手からのメッセージを的確に伝えていました!
(๑°ㅁ°๑)‼✧素晴らしいです👏😊💕
MENAGERIE:(多種多様な人達)
羽生結弦は、観客を楽しませるだけでなく、1日限りの単独アイスショー『GIFT』を通して、観客に様々な感情をもたらす物語を伝えたいと願っていた。
熱狂と絶賛
羽生結弦、歴史的アイスショー「GIFT」で弱さを受け入れる
アマンダ・パルメラ
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55,000席を誇る東京ドームでは、BTS、ビヨンセ、ローリング・ストーンズなど、世界的な大物アーティストが数多く公演を行ってきました。
そのステージに上がることは、アーティストにとって成功の頂点とされ、一流のアーティストだけが成し遂げられる偉業です。
昨年2月26日、東京ドームは史上最も期待されるアイスショーの会場となりました。
フィギュアスケート界のレジェンド、羽生結弦が自らプロデュースする1日限りの単独アイスショー「GIFT」です。
オリンピック2連覇の羽生結弦は、ドームで演技する初めてのスケーターとなりました。
羽生は、振付家のMIKIKO、音楽家の武部聡志、ダンス集団イレブンプレイ、東京フィルハーモニー交響楽団と組み、12のプログラムをそれぞれの衣装に着替えて披露しました。
どのプログラムも、事前に録画したビデオとナレーションが用意され、パフォーマンスとともに映し出され、ナレーションが流れました。
羽生は、観客を楽しませるだけでなく、GIFTが "孤独に陥ったときに戻ってこられる特別な場所を提供する "ことを望んでいるとインタビューで語っています。
太陽と月
GIFTは、羽生が"(自分が)好きなものになりたい "という思いを語るナレーションで始まります。
彼が話すと、スクリーンには燃え盛る炎が映し出され、スタジアムを赤と金で染め上げ、
その後、羽生が登場し、ジュニア時代のプログラムのひとつである「火の鳥」が始まります。
オープニングナンバーの後、スクリーンには太陽と月の映像が流れ、天体がこのショーの主要なモチーフだと分かります。
羽生はナレーションで、最初はいつも人々に暖かさをもたらす太陽になりたかったと語ります。
月の表面は滑らかではなく、自ら光を発することもありません。
しかし、彼はやがてその欠点に強さを見出します。
夢を追い求めるうちに、彼は次第に月を忍耐と明晰さ、特に失敗に直面したときに立ち直る強さと結びつけるようになったのです。
この悟りを得た羽生にとって、2017年に2度目の世界選手権タイトル獲得につながったプログラム「Hope & Legacy」を演じるのがふさわしく、羽生は5位から世界最高得点で表彰台のトップに躍り出るという不可能を可能にしました。
次の感動的な2つの演技、「あの夏へ」と「バラード第1番 」は、羽生の不屈の精神と忍耐というテーマをさらに強化するものでした。
癒しの時
ショーの前半を締めくくるために、羽生は2022年の北京冬季オリンピックの経験を再現して観客を驚かせました。
スクリーンに「2022.02.10」という日付が映し出され、男子フリーの当日であることが告げられ、アナウンサーが競技の中で彼を紹介するのと同じように、彼の功績を紹介する音声が流れます。
ショーが始まって以来初めて、背景や特殊効果が一切なく、それが緊張感と期待に満ちた雰囲気を大いに醸し出していました。
そして、ショートプログラムの序奏とロンド・カプリチオーソを披露。
オリンピックでは、このプログラムのジャンプのひとつである4回転サルコーを、アイスリンクに穴が開いていたために失敗し、表彰台の座を逃してしまいました。
事前に収録されたビデオの中で、彼はこれらの経験と向き合うことがいかに苦痛であったかを説明しています。
「皆さんのおかげで強くなれました。 こうして今は、心の傷を癒す時を感じています」と彼は言いました。
一つのプログラム(序奏とロンドカプリチオーソ)を挽回するためのこの努力は、大げさすぎると思う人もいるかもしれません。
しかし、このプログラムを見直すことを難しくしたのは、そのジャンプが原因というわけではありませんでした。彼にはかなり辛い状況が取り巻いていたからです。
オリンピックタイトルの防衛を掛けた次のプログラムでは、足首に酷い怪我を負った状態で挑むことになってしまいました。
やり直すことで、彼は勇気と希望をこのプログラムに吹き込み、見る人達に「思い描いていた通りにはいかなくても、夢は必ず実現できるというメッセージを伝えたかった」と言っています。
Behind the persona 仮面の裏側で 哀愁を帯びたGIFTの幕開けとは異なり、ショーの後半はより明るいパフォーマンスが繰り広げられました。
生バンドの演奏によるプリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」で幕を開け、 勢いに乗った羽生は、2020-2021年シーズンのショートプログラム「Let Me Entertain You」と、自分自身で振り付けをした「阿修羅ちゃん」を披露します。
すると、賑やかな音楽とは対照的に、羽生は観客に "いつから自分のやっていることが好きでなくなったのか、楽しくなくなったのか "と落胆したように問いかけます。
彼が話すと、テレビ画面に囲まれた青年のシルエットがステージに映し出されました。
そして彼は、理想の自分を追い求める中で感じたフラストレーションを語り始めます。
「僕を理解してくれる人はいるのだろうか? 誰にもわかってもらえない…」と羽生は嘆きを隠しませんでした。
これらのナレーションと彼のエネルギッシュなプログラムとの著しい相違には違和感を感じましたが、おそらくそれが彼の狙いだったのでしょう。
ショーの前半は夢に関連したアイデアを取り上げていたが、後半は誰もが持つ仮面に焦点を当てていました。
「弱さ」は、観客がパフォーマーに対して通常思い浮かべるものでも、求めるものでもありません。
観客が思い描くのは公人としての人格であり、
黄金のスポットライトを浴びる神と見なしているのです。
皆、彼が私たち普通の人間と同じように生身の人間であることは忘れています。
このテーマを最も文字通りに表現したのが、仮面を被ったキャラクターが登場する『オペラ座の怪人』でした。
「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」に合わせて滑った羽生は、ファントムに扮し、観客を彼の世界へと誘います。
落下するシャンデリアがスクリーンに映し出され、ミュージカルの重要な出来事のひとつを暗示していました。
Findin catharsis 精神の浄化にたどり着く
ショーが終盤に差し掛かったとき、羽生はついに自分の感情を全面に出すことができました。
『あの夏へ』の物憂げな旋律から、『Notte Stellata』と『春よ、来い』の高揚感のある演奏、そして最後に『Seimei』の象徴的な振り付けの連続まで、これらの感動的なプログラムはファンを喜ばせただけではありません。
個人的な弱点がしばしばスケートのインスピレーションとなった羽生選手にとって、彼自身の精神の浄化をもたらしました。
GIFTを観ることは、まるで魂が宇宙へ離脱したような歓喜と同時に、最も辛く、また楽しい思い出の回想、そして地球に戻る道を見つけるための成長のひとかけらでした。
それは、時に演劇的な表現で、時には詩的で、常に心が痛むほどに羽生の真心がこもったスケートと独白を織り交ぜて、羽生の人生を描いた旅でした。
その名の通り、GIFT は愛に満ちた夜でした。
それは、羽生が長年受けてきたすべてのサポートに対する感謝のしるしです。
数ヶ月前、彼はプロスケーターとしての将来に不安を感じていましたが、今は 数え切れない程の人々の尊敬と称賛に囲まれ、このキャリア新章を踏み出す準備ができていると感じています。
彼はこう言いました。
「願いが叶うなら、もう少しみんなと一緒に飛びたい」
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地上波での演技もほとんど見られなくなった今、YouTubeでの無料配信は嬉しいプレゼント(*^^*)
テレ朝も日テレもCSでは何度もアイスショーを再放送してくれるだろうし❤
(。•ㅅ•。)♡