恐るべし! | 一条の光~ダブルストーマ(人工肛門・人口膀胱)と日常と

一条の光~ダブルストーマ(人工肛門・人口膀胱)と日常と

大腸がん治療のため骨盤内臓全摘術を受け、人工肛門と人口膀胱(ダブルストーマ)を持つことになった41男が、ストーマや日々のことをつづります。17年11月に局所再発が見つかり、現在そいつと向き合っています。

昨日抗がん剤の第1クールをやってきました。
ゼロックスとアバスチン、いわゆるゼロアバ。

吐き気どめのステロイド点滴30分、アバスチンを1時間半、エルプラット2時間。

色々書きたいことがありますが、もう末梢神経障害が出ているので簡潔に。

効果はあると感じます。お尻からくっさーい汁も出たし、、、。これについては後日詳しく。

その代償として、エルプラットの血管痛と末梢神経障害が見事に出ました。

エルプラット開始から1時間は温めながら入れて、まあ我慢できていましたが、半分入れたくらいから痺れと痛みが広がり始め、手首と肘の間に入れた点滴針から肩までビリッビリのバリッバリになって、左手一本持っていかれた感じでした。

あれはプラチナ製剤ですからねぇ、金属が血管の中で固まって、毛細血管も固めてこんなことになるんでしょうねぇ。

しかし肩まで痛んで次の日に持ち越しとか、頻繁にあることなんでしょうか。

わたし多分効きすぎるんでしょうかねぇ。

第1クールの初っ端からこんな感じで、先が思いやられます。