トルコ旅行⑥　トロイの木馬

トルコ旅行４日目

今日は450㎞移動

観光はトロイの遺跡だけです

やっぱりトルコは広いですね

チャナッカレの近くにトロイの遺跡があります

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朝食

マッシュルームと卵焼きは好き

あとフルーツも外せませんね

今日からトルコ周遊大型バスになります

出発は8時45分なので少しゆっくり出来ました

イスタンブールからヨーロッパ側を途中休憩を挟みながら走っていきます

バスがベンツなのは工場があるからなんだそう

そう言えば…日本の車を見るのは殆んどなかった

悲しい😢

アンちゃんが車のなかでトルコの事を色々話してくれました

・トルコの人口は8500万人

・首都　アンカラ

・総面積　780576k㎡

・イスラム教の国なのでEUには加盟してない

・現在インフレがひどい…生活が大変

・電力は水力発電、風力発電。ロシアに言われて原発が２つ

・糸杉は墓所に植えられる

イスラム教の教えで土葬。遺体は白い布に巻かれて直接土の中。顔はメッカの方向を向ける。暫くしてから石の墓碑を立てる

・ラマダンは２ヶ月間行う。あけで生贄…牛、羊、を捧げる。お肉は７当分以上に分ける。ひとつは自分たち。残りの７つは貧しい人に分ける。お肉をなかなか食べることが出来ない人も一年に一回は食べることが出来る

・フルーツは美味しい。殆んど自国で栽培出来る

今はチェリー…桜並木が綺麗

・飲み物は、紅茶…チャイが多い。ミルクはいれず、砂糖は好みで。アップルティーは粉末になっていて甘いので砂糖は入れない。アイラン…ヨーグルトドリンクに塩が入っている。生ジュースも美味しい

・トルココーヒーは戦争後産地が奪われた為輸入品が殆んど高くてチャイを飲むようになった。

・トルココーヒーの入れ方は難しい。

女性は小さいときから練習をする。お見合いの時に女性が両家の両親と相手の男性に入れる風習がある。まず男性の母親が上手く入れることが出来るかをみる。美味しければ家事全般が出来る証。相手の男性には塩の入った物を出す。女性の母親は我慢出来るかを見定める。もし女性がこの縁談が嫌ならば男性の両親にも塩入のコーヒーを出して意思表示。女性が何かを言うことは許されなかったらしい。

・結婚の結納は1980年に中止。法律で禁止されたが東トルコではまだ風習が残る(羊千頭とか）。婚約すると指輪を右手に付ける。結婚式は三日間(都会は１日)参加者は金品を花嫁のドレスに貼り付けていく。お金、金製品、中には車の鍵、マンションの鍵等々。みんなの前で中身を読み上げられるので見栄を張って派手になる。特に東トルコ。重たくて歩くのも大変なくらい。花嫁道具の絨毯等は花嫁自身が作る。幼い頃から少しずつ作り始める。なので女性の高学歴は少なかったが2004年から義務教育制度も変わり大学も増えて女性も高学歴化してきている。男性は兵役があるので今は女性の方が高学歴の人が多い。学校の先生は女性の方が多い

・田舎では同居。子供は男の子の方が可愛がれる(跡継ぎだから)。男性は怠け者(失礼)が多い。でも離婚が難しかった。結婚式の引き出物を派手にした(全て女性の物）それでやりくりした。

・東トルコへの兵役、医療従事者等々給料が高い

紛争地域の近くだか。軍隊もそこへ何割かを送っている

イスラムの国で政教分離がされていているけれど知らない事ばかり。アンちゃんもお見合いの時塩のコーヒーを飲んだそうだ