"Deep fried Kamaboko” from KIMURA SHOTEN at Rinyu Asaichi in Otaru City

 

偶然経験した「しゅうまい揚げ」。

魚焼きグリルで炙ったので、少し焦げ目がついていますが、小樽の「麟友朝市」に入っているかまぼこ店「木村商店」の揚げかまぼこです。

 

3個400円で購入した「しゅうまい揚げ」は、木村商店さんの人気商品だそう。

しゅうまいの皮で包んだ揚げかまぼこは、ちょっぴりクリスピーで香ばしく、そのバランスがおいしい。

 

1個がこぶし大で、とても食べ応えがあります。

 

人気で売り切れることも多いそうですが、またぜひリピートしたいです。

さすが、小樽のかまぼこ屋さん!

 

ちなみに今回は、札幌市中央区の出張青空マーケットで購入しました。

今度は、早起きして鱗友朝市のお店に行ってみようと思います。

 

 

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A crow eating the fruit on the Japanese umbrella tree in September at Sapporo

 

9月中旬から、急激に秋の気配を感じる札幌です。

ここ数日は少し暖かい日が戻っていますが、それでも最高気温は22~23度。

朝夕には、上着なしでは出かけられません。

 

そんななか、ホオノキの近くを通ると、バッサバッサと音がします。

何の音かと見上げると、そこにはホオノキの赤い実がたわわになっています。

 

その大きな実が、音を立てて落ちてくるのです。

 

さらに見ていると、何羽もカラスがバサバサ飛んできては、ホオノキの枝にバッサバッサと音を立てて舞い降りていました。

 

ざっと見ただけで、1本の木に6~7羽のカラスが見えました。

そしてカラスたちは、全員、ホオノキの実を食べていました!

(いつもは苦手なカラスもつぶらな瞳でかわいい。)

 

重く実った実が落ちる音も、何羽ものカラスが一堂に実を食べに枝にとまる音も、実りの秋ならではの光景です。

ちなみに鳥が食べるのは、赤く熟した実がさらに熟して色が変わったものを食べているようです。

 

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「かぼちゃでほっこりおこめのチェックケーキ」(300円・税込)。

旧国道5号線沿いに2024年5月にオープンした「Route148」(ルートイシヤ)の期間限定販売のスイーツです。

 

 

こちらは学生を対象に開催した「米粉スイーツコンテスト2023」の大賞受賞作品で、真狩高校の生徒が考案したケーキだそう。

 

Route148は、地域密着型の観光案内施設としてオープンし、ISHIYAオリジナルスイーツの販売のほか、北海道にまつわる食品・ドリンク・書籍などを販売する施設です。

 

5月に訪れた際は、士幌高校の生徒による「シーベリーソーダ」、そして今回は、米粉スイーツを!

 

 

なんとしっとり、なめらかな!

ですが、さまざまな食感も出てきて楽しく、美味。

甘さ控えめで、これはいくらでも食べられそうで危険かも。

 

北海道真狩町産の「栗てまり」カボチャを使用しているそう。

・クランブル

・かぼちゃクリーム

・カスタード

・シフォン

ひとつのケーキにこれだけの層が!

(店舗前のサインボードに書いてありました。)

 

どおりでおいしいわけです。

クリームがチェック柄になって、「チェックケーキ」というネーミングになったところもカワイイ。

 

こちらは、期間限定、本日9/21(土)のほか、9/22(日)、9/23(月・祝)、9/28(土)、9/29(日)に販売予定です。

 

米粉のしっとり感が最大限楽しめるスイーツだと思います。

Route148は白い恋人パークの斜め向かいにあり、三連休・週末は混雑すると思うので、時間に余裕をもってアクセスしてみてください。

 

おすすめです!

 

Route148(ルートイシヤ)
所在地:札幌市西区宮の沢1条1-4-3
TEL: 090-1993-5247
営業時間:10:00~18:00(148ジェラートは11:00~17:00)
     ※9/21(土)のみ10:00~17:30
定休日:不定休
アクセス:地下鉄東西線「宮の沢」駅より徒歩5分
URL:https://route148.ishiya.co.jp/

 

 

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SAPPORO RAINBOW PRIDE 2024, Hokkaido

 

2024年9月14日・15日の両日は、秋まつりが各地で開催されるなか、札幌中心部では「さっぽろレインボープライド2024」が開催されました。

 

近年は、日本全国でレインボープライドを開催する地域が増えましたが、日本列島の北の果て札幌のレインボープライド開催は、意外にも東京に次ぐ全国2カ所目の開催でした。

 

札幌での初開催は、1996年。

記憶に強く残っているのは、2003年の「レインボーマーチ札幌」です。

 

今でこそ、レインボーパレードも知られるようになってきましたが、当時はパレードの実施を手放しで受け入れる風潮ばかりではなかったなか、人権を尊重する弁護士としても知られていた当時の現職札幌市長がパレードの最後にスピーチをしました。

 

記憶によれば、現職の国内地方自治体首長がレインボーパレードでスピーチをおこなったのは、当時の札幌市長が初めてだったと聞いています。

そのときは市長のスピーチを聞き、札幌市民であることを初めて強く意識したことを思い出します。

 

Iridescent clouds over ”SAPPORO RAINBOW PRIDE 2024”

 

また、2003年のパレードは、飾りつけされたトラックによるパレードや風船を飛ばしたりする華やかな"レインボー"パレードもまた印象的でした。

 

あとから知ったところによると、飾りつけした車両でのパレードや風船飛ばしをに採用したのも、国内では札幌が初めてだったそうです。

 

人口の多くが本州からの移民である北海道ならではの許容度の高さ(拒絶度の低さ?)が、もしかしたらレインボーパレードでの日本初が重なった要因のひとつかもしれません。

(北海道民はシャイながら受け入れ度高めともいわれています。)

 

「さっぽろレインボープライド2024」のフィナーレは、バブルリリース。

たなびくフラッグとともに舞い上がる七色のシャボン玉は、とてもきれいでした。

 

そういえば、「さっぽろレインボープライド」の会場上空では、フィナーレの少し前、レインボーの彩雲が出ていました!

写真ではちょっとわかりにくいですが...。

 

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A marker to be waved in front of the portable shrine "Mikoshi", at Hokkaidojingu Shrine Tongu in Sapporo

 

北海道でも多くの神社で秋祭りのシーズン真っ盛りです。

札幌では、北海道神宮頓宮でも秋祭りがあり、神輿渡御がおこなわれ、子ども神輿も街を練り歩きました。

 

写真は、お神輿の前でふられる「纏」(まとい)です。

街を練り歩いたあと、北海道神宮頓宮に戻って来たところ。

 

久しぶりにお神輿の全容を見て、日本の伝統を目撃したような、コロナ前が遠い昔に感じるような、日常にはない気持ちなりました。

 

The mikoshi returning to the shrine after parading through the town

 

法被を着た神輿の担ぎ手の格好良さといったら!

最近は、男女関係なくお神輿を担いでいるようですね。

 

お神輿が神社境内に帰ってくると、神輿の担ぎ手さんたちが「木遣り唄」をうたい、それまでにぎにぎしかった神社境内は、とてもおごそかな雰囲気になりました。

 

そして最後にお神輿の御霊を神社本殿に返す儀式「御霊返しの儀式」がありました。

御霊返しの儀式の場に居合わせたのは初めてのことです。

 

これまで、たまたま御霊返しの儀式に立ち会うタイミングがなかったのか、一般の人がいる前で執り行うことが少ないのかはわかりませんが、今回、一連の儀式の場に居合わせて、「日本にいるみたい」という印象を強く持ちました。

 

”Bun-chan”, the mascot character of the Hokkaido Shimbun Press., dressed in a festival costume/お祭りスタイルの"ぶんちゃん"(北海道新聞マスコットキャラクター)

 

本州へ行って初めて瓦屋根の家を見たとき、初めて柿がなっている光景をみたときと同じ感慨です。

北海道にいると、いわゆる日本らしい文化に触れる機会は、圧倒的に少ないように思います。

 

古式ゆかしい行事に、思わず北海道の歴史、札幌の歴史に思いを馳せた秋の一日でした。

 

 

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Bordeaux 2019 for Jingisukan BBQ "QU'EST CE QUE JINPA?"

 

2024年9月、北海道大学でジンギスカンに合うワイン「ケスクジンパ?」(3,300円)が発売になりました。

 

かわいらしい仔羊がみつめるエチケット。

ボルドーのこのワイン、モノトーン系のエチケットに対比しとてもきれいな赤です。

 

"Jingisukan BBQ" at the open terrace of a cafe & restaurant "Cafe de Gohan" in Hokkaido University Campus

 

そして「ケスクジンパ?」は、北海道大学キャンパス、北大正門を入ってすぐ左手にあるインフォメーションセンター「エルムの森」内のショップで購入できるほか、同じくエルムの森内の「カフェdeごはん」で飲むことができます。

 

さらには、2024年9月29日までの期間、テラス席でジンギスカンセット(3~4名用3,300円)とともに味わうことも可能です。

 

そう。

それは「ジンパ」(ジンギスカンパーティー)ができるということです。

 

このジンギスカンに合わせるための「ケスクジンパ?」は、まぎれもなくジンギスカンの脂がよりまろやかになるマリアージュを実現していて、目を見張るおいしさです。

 

The view of a walnut tree at the open terrace seats of "Cafe de Gohan"

 

テラス席は、テント張りなので雨天でも屋外でのジンパが楽しめるうえ、北大キャンパスの美しく枝を伸ばしているクルミの木↑などを間近に見ることもできます。

まさに癒し空間。

 

ジンギスカンセットは、予約なしでも利用でき、気軽に北海道民のソウルイベント、ジンパを楽しめます。

 

 

立派な木々が立ち並ぶ北大キャンパスならではのテラス席では、秋の気配も感じ始めました。

ワインとジンギスカンを楽しむには絶好のシーズンです。

 

なお、テラス席でのワイン提供は、基本的にプラスチックカップですが、マイグラスの持ち込みはOKなので、ワインをよりおいしく飲みたい方は、マイグラスを持参してはいかがでしょう。

 

北海道の短い秋を楽しむなら、"北海道大学キャンパスでワインとともにジンパ!"をおすすめします。

 

最後になりましたが、「ケスクジンパ?」とは、フランス語で「ジンパって何?」という意味です。

(答えは「ジンギスカンパーティー」。)

 

「カフェdeごはん」の「緑のジンパ」
所在地:札幌市北区北8条西5丁目 北海道大学インフォメーションセンター「エルムの森」内
TEL: 011-717-2944
ジンギスカン提供時間: 平日16:00~21:00(L.o.19:30)
           土日祝14:30~21:30(L.o.19:30)
           ※提供・営業時間延長は2024年9月29日まで
通常営業時間: 平日7:45~19:30L.o.
        土日祝8:30~19:30L.o.
定休日: なし
駐車場:なし
アクセス:JR「札幌駅」より徒歩8分、「北大正門」より徒歩1分
URL:https://cafedegohan.com/

 

 

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"Hakodate Misuzu Coffee Jelly” and "Hakodate Milk Chou Rusk" souvenirs from Hakodate, Hokkaido

 

今シーズン、新たにマイブームにラインアップした函館土産があります。
これまで手にしたラインアップにはなかったお土産で、食べてみたら、「なぜもっと早くに気づかなかったのか」という気持ちになったほど。

 

それが「函館美鈴珈琲ゼリー」(22g×12個・参考価格551円)と「函館牛乳シューラスク」(40g・参考価格486円)です。

 

薫り高い「函館美鈴珈琲ゼリー」

 

One of the oldest coffee roasters' coffee flavor Jello "Hakodate Misuzu Coffee Jelly"

 

函館で最も歴史あるコーヒーロースターのひとつ、珈琲焙煎工房 美鈴 のコーヒーを使ったゼリーです。

 

美鈴のコーヒー関連商品は、「美鈴珈琲かりんとう」をはじめ、「美鈴珈琲キャラメル、「美鈴珈琲羊羹」などがありますが、今回、初めて知ったのが珈琲ゼリーです。

 

プラスチックのカップに小さなポーションのコーヒーゼリーが12個入っており、このコーヒーゼリーが、想像以上においしい!

 

甘いコーヒーゼリーですが、一般的な甘いコーヒーゼリーとは異なる薫り高さで、コーヒーの風味がひと味もふた味も違う…。

 

むしろ甘いコーヒーゼリーにもかかわらず、これほどコーヒーの風味が生きているゼリーがあろうとは。

 

ぜひ冷蔵庫でしっかり冷やして食べてみてください。

おいしさ倍増です。

 

函館美鈴珈琲ゼリー
販売:株式会社不二屋本店
参考価格:551円(22g×12個)
エネルギー: 1個22g当たり17kcal
URL(函館美鈴):http://www.misuzucoffee.com/
URL(不二屋本店):http://fujiyahonten.jp/

 

やめられない「函館牛乳シューラスク」

 

"Hakodate Milk Choe Rusk"

 

JR「函館駅」にほど近いコンビニエンスストアに立ち寄ったときのことです。

レジ近くに陳列されていた「函館牛乳シューラスク」のミルク味。

 

函館牛乳」は、地元でよく知られるブランド牛乳で、函館牛乳の工場の敷地にあるソフトクリームショップ「あいす118」は人気の観光スポットです。

 

ブルーとオレンジのパックで知られる函館牛乳ですが、立ち寄ったコンビニエンスストアで同じデザインのパッケージを発見。

 

それが「函館牛乳シューラスク」でした。

 

とにかくおいしい!

 

特に大きな期待はしておらず(関係者のみなさま、スミマセン)、「ちょっとおいしそう」という程度で購入した「函館牛乳シューラスク」。

 

サクサクの軽やかなシュー生地にミルクチョコレートがかかっていて、ミルクチョコレートの上品でやさしい甘みと牛乳を練りこんだシュー生地が永遠に食べ続けたくなる美味しさ(個人的感想です)。

チョコレートコーティングは、秋・冬に一層恋しくなる味わいです。

 

函館牛乳シューラスク(ミルク味)
販売:株式会社函館酪農公社
製造:株式会社アイケーフーズ
参考価格:486円(1袋40g)
エネルギー: 100g当たり885kcal
URL(函館酪農公社):https://www.e-milk.co.jp/
URL(アイケーフーズ):https://ikfoods.net/

 

どちらの商品も、「どうしてもリピートしたい!」と思っている、目下のマイブームです。

函館近郊のお土産専門店のほか、観光スポット・観光ホテルに近いコンビニエンスストアや、スーパーマーケットなどでも販売している場合があるので、チェックしてみてください。

 

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Soft serve ice cream shop ”Otaru Milk Plant" in Otaru City, Hokkaido

 

今年も行くことができました。

「小樽ミルク・プラント」!

 

北海道は言わずと知れたソフトクリーム天国です。

北海道内東西南北、どこへ行ってもおいしいソフトクリームが食べられます。

 

これまでも、北海道でいくつソフトクリームを食べたのかわからないほど北海道産ミルクのソフトクリームを食べてきました。

 

どこへ行ってもおいしい!とはいえ、最後に(?)、いえ、ときどき戻ってくるのが「小樽ミルク・プラント」です。

 

 

巨峰&ヨーグルト

 

”Yogurt and Kyoho grapes"

 

ミルキーなソフトクリームをベースにフレーバーの種類も豊富。

そして今回食べたのは、ダブルフレーバーの「巨峰&ヨーグルト」。

 

さわやかな味の組み合わせで、猛暑の夏にもぴったり。

今回は、ちょっと冒険をして、いつもとは違うフレーバーにしました。

と、思っていたのですが、過去を振り返ってみると…。

 

 

バニラ

 

"Vanilla”

 

定番の「バニラ」です。

「北海道ミルク」も人気ですが、個人的にはどうしてもバニラが食べたくなります。

 

 

夕張メロン&北海道ミルク

 

"Yubari melon & Hokkaido Milk”

 

北海道に来たらやはりはずせない味でしょう。

「夕張メロン&北海道ミルク」。

ザ・北海道ともいえる北海道産ミルクと北海道を代表するフルーツ、夕張メロンのツートップを同時にソフトクリームで味わえるなんて、大変贅沢です。

 

 

レインボーB

 

"Rainbow B"(Kyoho grapes, Yogurt and Yubari Melon)

 

こちらは「レインボーB」という巨峰・ヨーグルト・夕張メロンのトリプルフレーバーを楽しめるソフトクリーム。

ちなみに「レインボーB」は、チョコ・バニラ・ストロベリーのアイスの王道フレーバーです。

 

 

ストロベリーマーブル

 

"Strawberry Marble”(Vanilla and Strawberry)

 

こちらは「ストロベリーマーブル」。

バニラとストロベリーです。

ストロベリーのみもあります。

 

ストロベリーの風味が絶妙で、個人的にはアイスクリームのストロベリーとはひと味違うさわやかなテイストが好きです。

 

 

レギュラーサイズとジャンボサイズ

 

      

      Regular size and Jumbo size

 

こちらは、バニラがレギュラーサイズ、夕張メロン&北海道ミルクがジャンボサイズ!

 

サイズは、レギュラー、ロング、ジャンボ、N・Yジャンボの4種類あります。

さすがにN・Yジャンボは、かなりのビッグサイズですが、飲むように食べられるので、暑い日にはぜひN・Yジャンボに挑戦してみては。

 

最後になりましたが、今回食べた「巨峰&ヨーグルト」、特に冒険したフレーバーでもなんでもなく、レインボーBですでにいただいていました。

 

「次回は夕張メロンもいいかな」と今、すでに妄想を膨らませているところです。

 

 

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Flowers of common thyme

 

2024年6月、北海道・由仁町で車を走らせていました。

そんなときに農道の傍らでみつけたピンクの花。

 

花の合間から顔をのぞかせている葉っぱに見覚えが。

もっと近づいてみると、よい香りがします。

そう、ハーブの「タイム」。

「コモンタイム」のようです。

 

由仁町は、新千歳空港から車で約30分、札幌からは最短で約50分ほどのところにあり、春・夏・秋にさまざまな花を楽しめる広大な観光スポット「ゆにガーデン」や地元でも人気の天然温泉ユンニの湯などがあります。

 

Common thyme in May at ”Yuni Garden” of Yuni Town, Hokkaido

 

そういえば、以前訪れた「ゆにガーデン」にもコモンタイムが咲いていました。

写真↑はゆにガーデンで咲いていた、まだつぼみがいっぱいの5月中旬のコモンタイムです。

 

以前、とあるマンションの植え込みにグランドカバーのタイムが咲いていました。

ピンクの細かい花で、辺りには爽やかな香りも漂っています。

 

その香りに魅了され、自分でもタイムを鉢植えに買ってみましたが、あえなくダメにしてしまいました。

 

それ以来、庭のある家に住んで、タイムをグランドカバーにし、その香りを楽しむのが夢です。

その夢をかなえることはなかなか難しそうですが、せめて鉢植えやプランターで、なんとか長くタイムを育てられないか、と考えるようになってきました。

 

ただ、近年のこの暑さ。

さすがのハーブも鉢植えやプランター栽培でも耐えてくれるのか。

ちなみに我が家はいまだクーラーがありません...。

 

 

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Highly recommended!"Jacksonville Hamburger" in Sapporo, Hokkaido

 

以前からおいしいと評判を聞いていたので、札幌市中央区・北1条通り沿いにある「ジャクソンビル」の大通キタ店に何度かアクセスしたのですが、タイミングが悪く、定休日に行ってしまったり、閉店直後だったり...。

 

思いつきで行こうとするので、このような結果になるのですが、今回は、念願かなってジャクソンビルのハンバーガーを心行くまで堪能できました!

しかも「ジャクソンビル北24条本店」です。

 

何より、アメリカンなボリューム感あふれる正統派(?)本格バーガー!

 

本場アメリカのハンバーガーを提供したいとの思いで作っているとのことで、ジャクソンビルのハンバーガーが運ばれてきたときには、確かにアメリカやカナダで食べたハンバーガーを思い出しました。

 

ですが、本格的なビッグなバーガーというだけではありません。

食材は可能な限り、北海道にこだわっているそう!

 

"Andy's Lemonade" and "Pink Lemonade Soda"

「アンディさんお気に入りレモネード」と「ピンクレモネードソーダ」

 

つなぎなし、牛肉100%のパティには、北海道産牛も使っているそうで、特に夏は、野菜は北海道産、そしてこれまた美味なバンズは、北海道産小麦を使用した特別あつらえのバンズだそう。

 

何もかもがおいしいハンバーガーでした。

が、トマトとアボカドだったり、プルドポーク(北米の定番BBQ料理)だったり、魅惑的な「期間限定メニュー」があったので、初訪問だったにもかかわらず、定番のクラシックバーガーではなく、期間限定にしたのでした。

 

写真は「アボカド&トマトマリネバーガー」と「プルドポークとコールスローのバーガー」(いずれも北海道産ポテト・自家製ピクルス付きプレートプレート1,550円)。

 

ところが、定番のクラシックバーガーのほかにチーズを中心に北海道産にこだわったバーガーもあり、気になるメニューばかり!

 

なかでも特に気になったのは、千歳市産肉厚しいたけを使った「北海道シイタケのtempraバーガー」(北海道産ポテト・自家製ピクルス付きプレート1,550円・税込)。

 

今回は北24条本店へ行きましたが、「moyuk SAPPORO店」、「大通キタ店」、「円山バーガースタンド」があるので、必ずやどこかの店舗で再びジャクソンビルのハンバーガーを堪能したいと思いました。

 

ジャクソンビル 北24条本店
所在地:札幌市北区北23条西3-2-51
TEL: 011-728-1001
定休日: 火曜
営業時間:ランチ 11:30-15:30
     ディナー 17:00-21:00
     土・日・祝 11:30-21:00
アクセス:地下鉄南北線「北24条駅」より徒歩2分
Instagram:Jacksonville_burgers