十一月の閑話休題です。

 

2024年11月のテーマ

「初心者でも面白かったSFの本」

 

でおすすめしてまいりました。

SFの本と言いつつも、テーマとしては命だとか人生だとかを扱った作品ばかりになったような気がします。

つまりは、そういうテーマについて考えたくなるタイミングたったのかもしれません。

 

私が他のジャンルの本に比べてSFの本をあまり読まないのは、作品の世界に入っていくハードルが高く感じてしまうからだと思います。

逆に言うと、ハードルさえ超えてしまえば、他のジャンルの本と同じようにのめりこんで楽しめるということが、今回分かった気がしています。

ああ、目の前にSFの作品群が広がっている。これからどのくらい分け入って探索することができるのか、気分は冒険者…なんちゃって。

 

さてと、タイトルの件にまいりましょう。

実はわたくし、今月またしても皮膚科に通っておりまして…。

接触性皮膚炎(植物のアレルギー反応)で両腕がえらいこと腫れてしまい、飲み薬三種類に塗り薬を一日三、四回を繰り返して二週間…ようやくガーゼが取れました。

と言っても、前半一週間は、かかったお医者さんでの治療方針が変わったりして(担当の先生が一週間で3人変わったため)、前進と後退を繰り返したので、回復までの期間にカウントしてよいものか悩みますが、セカンドオピニオンで初めて行った皮膚科の先生が的確に処置して下さったので本当に助かりました。

前述の二週間は、痒みに加えて腫れからくる痛みで日常生活もままならず。

手首より上がダメだったので、料理や食器洗いなんかでも水に濡れないようにすると何もかもが時間がかかって仕方なく、家事はそこそこにさせてもらってました。

 

で、そんな中、資格試験も受けてたりして、病院の待合室では読書がはかどり…ん?この状況、ちょっと前にもあったなあ…なんて気づいたわけです。

そうです。6月の閑話休題に書いた内容とあんまり変わらない日々を11月も過ごしてた!

(ちなみにまたしても甘いもの食べて乗り越えました。現在体重計に乗るのが怖い…。)

 

 

私の場合、皮膚トラブルでえらいことになることが数年おきにあるんですけど、一年で二回ってのは、まあ、ない。

そんで資格試験もそれこそ10年以上受けたことなかったのに、一念発起して今年は2回受けてる。

読書はまあ、通常運転。

こんなに状況が被る事ってそうそうないな~と思い、私事ですが書いちゃいました。

 

試験はともかく、皮膚科通いに関しては、本当に勘弁してほしいレベルの症状だったので、二度目の今回は、今年は私厄年かいなと思いました。

しかし、思い返せば今年はお正月から能登が地震に見舞われ、飛行機の事故に、夏の水害…災害はいつもどこかで起きているかもしれないけれど、大変なことが次々に起こった年でした。

来年は、穏やかな年になってほしいと11月末にしてもう思ってしまう自分がいます。

今年もあと一か月、少なくとも個人的には平常運転で過ごしたいです。

もう皮膚トラブルはたくさんだ!気を抜かないでいようっと。

 

それでは、来月のテーマにまいりましょう。

 

2024年12月のテーマ

「クリスマスにはクリスティーを!」

 

です。

 

昨年の12月が、

「クリスマスには日本のクリスティーを!」

と題して山村美紗さんの作品をおすすめしたので、クリスティー作品は二年ぶりですかね。

今回はあんまりメジャーじゃないクリスティー作品について書いてみようかなと思っています。

ご興味ありましたら覗いていただけると幸いです。(*^▽^*)