2018年8月の光岳写真記録の続きです。
快晴でココロはワクワク
体は汗だく
南アルプス深南部とは正確には
光岳以南でしょうか。大無間や寸又峡や寸又三山などなど。
ちなみに、人の活動の影響を受けることなく原生の状態を維持している地域
として原生自然環境保全地域というのが全国に5件だけあります。
遠音別岳原生自然環境保全地→知床の羅臼岳より南方面 | ||
十勝川源流部原生自然環境保全地域→トムラウシ岳の東南方面 | ||
南硫黄島原生自然環境保全地域→南硫黄島 | ||
大井川源流部原生自然環境保全地域→光岳の下側 | ||
屋久島原生自然環境保全地域→屋久島の宮之浦岳の西側 この5つの中に 光岳の南側も入っています。 ざっくり↓この辺です。今回の記事はこの光岳を目指した 登山です。 |
うんちくはこの辺で
先をゆく
南下しながら
東側の眺望は最高でした。
キタザワブシ
三吉平・・・易老岳からここまでの間
熊さんが出るらしいです。鈴必須です
オオシラビソ
別名アオモリトドマツ(こっちの方が好き)
これに冬の時期に雪が沢山ついて
モンスターと化します。
いわゆる樹氷モンスターってやつです。
八甲田山(青森)や蔵王(我が山形)や森吉山(秋田)
この3つの山が日本三大樹氷モンスター鑑賞地です。
うんちくはさておき
ゆく
現在地を現在地って・・・
キタザワブシ群生
ハクサンフウロ
青空
ここの水場はちょろちょろ
イザルヶ岳、端折ってしまった
360度の眺望なので行くべきだった。
また次回案内の時にはトライしよう。
光岳小屋がみえてきました。
13時30分 小屋に到着しました。
美味しい水を確保しに行きます。
ジャンジャン出ていました。
山の水は冷たくて美味しいです
山頂に向かいます
おもむきある標識の方で
パシャリ
今回メインイベントは
光石とそこからの眺望です。
ジャジャジャジャーン
光ってる
テカってる
光石
光石に
ミヤマダイモンジソウ
180度眺望良し
ここの写真がすくない
おそらく感動して見入ってしまっていたのでしょう
「あれが大無間であれが何々で」とか山座同定に
堪能していたのでしょう。
綺麗で小さな小屋です。
15時頃の気温17℃
避暑地ですよここは、都会はおそらく32℃
ぐらい。都会でクーラーなんてつけてるより
断然幸せです
少しガスってきましたね翌日の天気はいかに・・・
てなことで
テントで呑んだくれ
なぜか新潟の新発田の銘酒
菊水の生酒
県営光岳のHP
2020年の
最新情報は↓から入手してください。
http://alps2592.c.ooco.jp/index.htm
とりあえず光岳2591.5mは登頂
翌日から聖岳を目指しました。
続きは番外編 聖岳へつづきます。
ぼちぼちゆきます