子どもの頃、

最初に好きになったアニメが、

Dr.スランプでした。



きーたぞ、きたぞ
のオープニングの出囃子だけで
テンションが上がってしまう。
明るく、楽しく、元気よく。
まさに三拍子揃ったペンギン村の世界。

そして、
僕の小学生時代はまさに、
DRAGON BALLの全盛期。
Dr.スランプの延長線上にあるような
コミカルなシーンも多かった
孫悟空少年編の世界観に没入し。
徐々に敵が強大となっていって
今度は、手に汗握る展開が続いていく。

漫画が一区切りついた後も、
映画版が上映される度に、
子どもの頃の手に汗握る感覚を
思い起こしていました。

そして。
ゲーオタだった僕にとっては
ドラゴンクエストも大きな存在。

ワクワクするような冒険を
彩ってくれた魅力的なキャラクター。
新作が出るたびに、
どんなモンスターが
新たに登場するのだろう
というのが、とっても楽しみで。

広大なフィールドマップは、
そんな新しいキャラクターたちとの
出会いの場、でもありました。


昨年、公開された映画
サンドランドも、
思い出深い作品のひとつ。


今もメディアミックスで、
企画が展開されていて。

昨年の上映は興行的には、
決して良い結果ではなかったけど。
これから大きな作品群へと、
仕上がっていくのだと胸踊らせていました。

青天の霹靂。
まさかの鳥山先生の訃報。
何か言葉で表現しようとしたけど
適切な言葉が見当たりません。

日本中、いや世界中の人たちに
夢のような楽しい世界を、
創り出してくれた鳥山先生。
残してくださった世界を、
語り継いで楽しんでいくのが、
何よりの供養だと思っています。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。