神戸マラソン後。

自分の走ってる姿の映像を

色々と確認することができまして。

 

 

いやー。

ほんと便利な世の中ですね。

神戸マラソンの先頭から最後方まで、

応援しながらずっと撮影を回して、

アップしてくれてる人たちに感謝。

 

動画を見ていて気になったのは、

前に倒れ込んでいる自分のフォーム。

 

 

CAVA10さんから、

頭の下にちゃんと着地してますよ
重心はブレてないです!!

と、コメントを書いて下さって。

何度も繰り返して確認すると、

確かに、着地位置は問題なさそうだ。

アドバイスありがとうございます!

 

ただ、なんとなく引っかかったのは

お腹周りに力が入っていなくて、

胴体がゆらゆらして走っていること。

なんか、他の人と比べて

軸が座っていない気がするんだよな。

 

そんなことを考えていた時。

金哲彦さんの本に巡り合いました。

 

 

ラクに走るポイントは

3つの部位を意識すること、とあって

①丹田、②肩甲骨、③骨盤。

 

あー!そうそう。

丹田。

ここに全然力が入っていないんだ。

丹田とは、

おへそから5cmほど下に位置する、

「カラダの中心」とされる部位。

ここに力が入っていないと、

体幹がブレブレなのは当然ですな。

 

よーし。

丹田を意識するぞ。

って。そもそもですけど。

これ、

日常生活から意識しないと

意味がないのでは?

ということに気付く。

 

そうなんです。

普段、椅子に座ってる時からして

ものの見事に丹田は崩れており、

歩く時も、丹田は全く機能しておらず。

走る以前に、日々の姿勢から直さねば。

もしや、おへそが潰れてるのもこのせいでは?

うわーん、こいつはなかなか大変だ!

 

丹田。丹田。丹田。

何をするにもまず丹田。

ランニングだけでなく常に意識して、

根本的に姿勢を改善しなければ。

 

 
丹田を意識して走ると、
自然とペースが上がっていく感じ。
ただ、何せ普段から使ってないので
すぐにヘナヘナとへばってしまう。
 
神戸マラソン後、11月末までは
短めの距離のランニングが続いていました。
 
12月。
普段の生活での姿勢は、
徐々に無意識で丹田に力が入るようになり。
ランニングも少しずつ、距離が伸びていく。
 

 
丹田に加えて、
もうひとつ、変えたことがありまして。
 
こちらも神戸後、
zzz@ルート246さんから
いただいたコメント。
ありがとうございますー!
 
 
早速買ってきた百均チューブ。
トレーニングをやっている内にふと。
 
そもそも走ってる時、
手の形パーなんですけど。
握力まったく使ってないやんけー。
 
一度試しに、
軽くグーの手にして握ってみる。
おやおやおや。
なんか脇が締まって良い感じかも。
 
ってことで、
ああだこうだと色々握り方を試して
今は人差し指・中指を浮かせて
グーで握る、という形にしてみました。
 
 
ま、これが
ベストなのかは分からないので
また色々やってみて、
良き形を見つけたら変えるかも。 
 
 
今まで10kmまでだったペース走は、
14.5kmまで伸ばすことができました。
少しずつでも進歩を感じられる時って、
テンション上がりますよねー。
 
走るのが楽しくって仕方がない、
師走ランの前半戦となったのでした。
 
(つづく)