今年はナレーター役
毎年11月に開催される保育園の生活学習発表会もこれで5回目。今年の劇のお題は「金のがちょう」。息子くんはなんとナレータに抜擢されました。聞くと結構な長台詞。2名のナレーターの掛け合いで、そのペアも交代していくのですが、息子くん一人でこれだけの分量を暗記する必要がありました。
家でも覚えたセリフを断片的に披露してくれてはいましたが、身内や友人を前にするのと200名近い大観衆を前に舞台でスポットライトを浴びて話すのは大違い。大の大人でも緊張して声が出なかったり、頭が真っ白になってセリフが出てこなくなってもおかしくないのに、大丈夫でしょうか?
いざ本番
本番1週間前ぐらいに体調を崩すのはもはや恒例となった感があります。今回は普通の風邪。なんとか体調も回復し、いざ本番を迎えました。
会場となった市の会館での入場待ちの待機時間。今までは集まってはしゃいでいる他のお友達と距離を置いて交流することもない様子に少し心配していましたが、今年はお友達と元気にはしゃいでいて一安心です。
参観は一家族あたり4名に制限されていますが、ひとつ上の年長さんのクラスと同時に発表が行われるため会場はほぼ満員です。
いざ幕があがり、物語が進行していきます。そしていよいよ息子くんの番がまわってきました。暗いステージにスポットライトを浴びて登場です。ペアの相手は0歳児の発表会で息子くんをナイスフォローしてくれた女の子。いざとなったら助けてもらえそうです。
そんな心配は無用でした。会場全体に息子くんの大きな声が響きます。叫んでいるわけではないので声も割れずしっかりと内容も聞き取れます。セリフもばっちり。すごい!完璧です。
すべてのパートを無事こなして劇は幕を閉じました。
進行は年長さんの出し物と交代で進み、合奏は無難なカスタネット担当。隣のお友達の手元をガン見してタイミングをマネするのは2年前から進歩していませんでした。
ピアニカの演奏は初披露。1年近くかけて練習してきた成果はばっちりでした。
合唱も口を大きくあけて満点の出来です。
圧巻の年長さんの太鼓演奏
ちなみに過去の発表会の様子はこちらです。