グリップバーに革巻き+着色まで出来上がり
完成間近です
ラストスパートで一気に仕上げたいと思います
シューズクリームで着色したベルトは艶も出てまるで
銀面が付いているなめし革の様になりました
元が牛床と素人には分かりません
PPシート時に開けておいた目打ち穴に千枚通しを
刺して革に目打ち穴を開けてステッチを縫って行きましょう
先に牛床に着色したのでタコ糸の白が目立っていい感じです
汚れてきたらタコ糸も着色してしまえばまた雰囲気を
変える事が出来て見た目も復活します
しかし毎回思うのですが縫製作業は根気のいる作業です
2本針で2回穴通ししても5㎜しか進みません
目打ち穴もタコ糸ギリギリで開けていますので
タコ糸が2本交差する時はかなりの力も握力も使いますし
姿勢や目も消耗して行きます
しかし苦労のかいが有って出来上がった時の
喜びは最高です
縫い上がった革ベルトをショルダーバック用の
ショルダーパットに通して取り付けて見ると
やったー
良い感じでグリップバーの完成です
キャディーバックを立てたり寝かしたりしてみると
バックルとベルトの遊びでバーの角度が変わってしまう
事が判明しましたのでベルト通しの先で一針だけ
キャディーバックに縫い付けました
キャディーバックに一針縫い付けたおかげで
グリップバーが動くことが無くなりました
グリップバーの出っ張りもセンター収納ポケットと
同じ位ですし、高さもベルトの取付により
少し上がりましたが元々キャディーバックが
低くクラブを入れると出っ張りすぎていたと
感じてましたのでクラブを入れれば気にならないです
遂にグリップバーの最終完成でぇ~す
今夜も最高に美味しいが呑めるぞぉ~